【女子団体で銅メダルを獲得した早川に市民栄誉賞】アーチェリー女子団体のエース、
地元が勤務先が母校が興奮
早川漣が勤める長崎県立佐世保商業高校では“最後の一矢”に沸いた。早川漣に花束を手に笑顔のした。
早川は昨年４月、同校の非常勤職員に。アーチェリー部で副顧問として部員１０人を指導しており、部員から「漣（れん）さん」と名前で呼ばれ慕われている。
試合中は何度も笑顔を浮かべていたが、顧問の佐 . . . 本文を読む
「いさり火山笠】
対馬市美津島町で開かれた山笠はちょうちんを組んだみこしやぐらで、島周辺で操業するイカ釣り船のいさり火をイメージしている名物のいさり火山笠行列が沿道の観客を魅了した。
「わっしょい、わっしょい」の掛け声とかねや太鼓でにぎやかに町中心部を練り歩いた。
日が暮れるとちょうちんにロウソクがともされる。
行列は、各地区育成会のこどもたちや各団体の計１１基が参加し、午後５時半にスタート。
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【本県出身３選手に熱い声援！】ロンドン五輪サッカー男子１次リーグのスペイン戦
主将の吉田麻也選手（２３）をはじめ、県勢３選手が日本の歴史的勝利に貢献した。
「みんな本当に頑張っていた。チームとしてまとまってきたような気がする。
麻也自身は五輪で１勝できてホッとしているかも。次のモロッコ戦もバックを任されているので、必ず止めてほしい」と声を弾ませた。
山村和也選手（２２）＝鹿島、長崎市出身＝ . . . 本文を読む
長崎の夏の伝統行事「長崎ペーロン選手権大会」（長崎新聞社など主催）が今年は２８、２９の両日、長崎港で開かれる。職域、中学校、女性、一般対抗の４部門に県内外から計５６チーム、２千人超が出場。松が枝国際観光ふ頭前から女神大橋方面沖合の往復１１５０
２８日は職域、中学、女性の各部門を開催。
２９日の一般対抗には２３チームがエントリー。
昨年県外勢で初優勝を果たした磯風漕友会（相生市）から優勝旗奪還を . . . 本文を読む
【大水害犠牲者悼む】
大水害は１９５７年７月２５日、集中豪雨で本明川が氾濫して発生した。
６３０人の死者・行方不明者を出した。
２５日、諫早大水害の犠牲者の冥福を祈は午後８時にサイレンが鳴らされ、市民が黙とうした。
「諫早万灯川まつり」が２５日、諫早市中心部を流れる本明川一帯で開かれ本明川河川敷では１・８キロにわたって２万３０００本のろうそくに火がともされた。
以降、毎年、諫早市と . . . 本文を読む
【城山小被爆校舎を国文化財に保存する方針を決めた】
爆心地から約５００メートルに位置する同校（当時は城山国民学校）は原爆の強烈な爆風と熱線で木造校舎が倒壊、全焼。３階建て鉄筋コンクリート校舎も亀裂が入るなどの被害を受けた。
文化庁から文化財指定に関する話は現時点ではなく、協議もしていないという。
同校の倉本龍弥校長（５５）も「多くの人が被爆校舎を通し平和を学ぶことは良いこと。児童の平和学習で . . . 本文を読む
【弁当宅配まだやってなかったの】
弁当（お弁当コース）
全国的にも高齢化や買い物難民の多さが深刻な本県でサービスを充実させ、シェア拡大を図る。
食品などの宅配販売を主事業とする生活協同組合ララコープ（西彼長与町）は９月から、弁当の宅配事業に参入する。ニーズに合わせて規模を拡大する長崎市北部と西彼長与、時津両町などに
調理や献立作成はパン製造販売業フランソア（福岡市）の子会社すぎのフーズ（熊本市 . . . 本文を読む
【３０年・２９９人の死者・行方不明者を出した】
１９８２年７月２３日に起きた長崎大水害では、長崎市やその周辺が記録的豪雨に見舞われ、長崎県長与町では午後７時からの１時間雨量が１８７ミリを観測。
この豪雨により、長崎市中心部を流れる中島川などが氾濫し、４４５７か所で土砂崩れが起きた。
全半壊した住宅は１５３８世帯、床上・床下浸水は３万７１０６世帯、被害総額は３１５３億円に上った。
眼鏡橋の欄干も . . . 本文を読む
大型遊覧船「海王」の就航３０周年と「パールクィーン」の就航１０周年を記念したイベントが始まり、海上パレードなどで盛り上がった。佐世保市鹿子前町の西海パールシーリゾートで
「佐世保パール・シー」が所有する大型遊覧船２隻を含む８隻が九十九島近海を航行。
風船を飛ばし祝賀ムードを盛り上げた。
期間中は遊覧船内や九十九島水族館（海きらら）でゲーム大会などを実施する。問い合わせは西海パールシーリゾート（電０ . . . 本文を読む
「第３回九州チンドンまつり」多彩な楽曲で会場を沸かせた
オープニングは総勢２０人のちんどん屋が勢ぞろい。「哀愁列車」などレトロな曲で盛り上げた。
古今東西の雑多な衣装をまとったメンバーがサックス、トランペット、トロンボーン、アコーディオン、かね、太鼓などビッグバンドで演奏する姿はアナーキーで面白い。
西彼時津町の「かわち屋」や大阪の「華乃屋」など芸に定評がある５組のちんどん屋が集結し、「宣伝隊 . . . 本文を読む
日本ホルスタイン登録協会（東京）の都府県大会「乳牛体型審査」で、北海道を除く
経産牛の乳房の形や、骨格・四肢の状態などを１００点満点で評価して平均点を出し、月齢を加味した「平均体型偏差値」を算出して順位を決める。
畜産部が飼育する乳牛１２頭、島原農業高（島原市）初の１位に輝いた。
日々の観察と体調管理を入念に行った結果、乳牛は順調に育ち、平均審査得点で８６・７点を獲得。「１０～２９頭」
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壱岐市芦辺町の建設会社、壱岐開発（中原恵美子社長）
メガソーラー（大規模太陽光発電）による「壱岐国分太陽光発電所（仮称）」を建設する計画を立てている
早ければ９月に着工し、来年１月からの稼働を目指している。
発電した全ての電力を九州電力に売却する方針。
同じなかはらグループの壱岐生コン（同）が所有する芦辺町国分本村触の土地約２万８４００平方メートルに、ソーラーパネル約６９００枚を設置する。 . . . 本文を読む
夏の風物詩北松佐々町の花火大会復活を目指し募金活動を呼び掛けている。
８月１６日の大会に合わせ、打ち上げ花火の協賛金の募金活動に取り組んでいる。
「町民と一緒につくり上げる、感動いっぱいの大会にしたい」と意気込んでいる。
花火は約千発を予定。８月１６日午後８時４５分から同町沖田免の佐々川沿いの遊歩道「桜づつみ」付近から打ち上げ、西九州自動車道佐々インターチェンジ（ＩＣ）の出入り口の遊休地を活用し . . . 本文を読む
アジアゾウの「ハナ子」（推定４１歳）の来園４０周年を記念した誕生会が開かれた。正確な誕生日が分からないため、園では来園日に誕生会を開いている。
ハナ子はタイで生まれ、１歳頃の１９７２年７月２０日に同園にやって来た。４本ある歯のうち、上の２本が抜け落ちているものの、健康状態は良好で、飼育員に甘えて好物のバナナをねだることもあるという。
誕生日会には家族連れら約１００人が参加祝福した。
園者全員で . . . 本文を読む
【博多祇園山笠】
福岡市・博多の街に本格的な夏の到来を告げる伝統の祭り「博多祇園山笠」は１５日午前、山車「舁き山」を担いで街を駆け抜ける勇壮な「追い山」でクライマックスを迎え、幕を閉じた。
「追い山」で、櫛田神社の境内を駆け抜ける「恵比須流」の舁き山、
追い山は、博多地区を７つに区分けした「流」の男衆が、重さ約１トン、高さ４～５メートルの舁き山を担いで約５キロを疾走し、タイムを競う。夜明け前の . . . 本文を読む