【豪華絢爛ひな祭り展】東彼杵

東彼杵町歴史民俗資料館「ひな祭り展」が開かれている。 町内から提供された段飾り約２０組、押し絵飾りなどが並ぶ。　 　中でも１９３６年製の豪華絢爛（けんらん）な７段飾りは御殿入りの内裏とひな、きりたんす、祝いのおわん道具、鏡、琴なども配し、緻密さなどが来場者の関心を集めている。 「リボンアートクラブ」による花飾りと小さなかごに入ったひな人形クラフト、町内保育園児の顔写真と人気キャラクターを対にした . . . 本文を読む

【♪でんでらりゅうば でてくるばってん－】ＣＭ

【本県出身女優がトヨタＣＭで共演】 今月から全国放送中のトヨタ自動車「ＰＡＳＳＯ（パッソ）」のＣＭで、女優の仲里依紗（２２）と川口春奈（１７）＝いずれも本県出身＝の２人が、長崎で古くから知られている童謡「でんでらりゅうば♪でんでらりゅうば　でてくるばってん－」を披露。 この歌に合わせて伝わる手遊びや長崎弁の会話もあり、話題になっている。　 仲は同年２月の「登場編」から出演しており、今回で５作 . . . 本文を読む

【全国観光土産品】

【第５２回全国推奨観光土産品審査会で日本商工会議所】 「甚五郎　あごだしらーめん」製麺会社、小林甚製麺（南島原市、小林甚一社長）努力賞を受賞 「甚五郎　あごだしらーめん３人前」（税込み８４０円）は、長崎近海のトビウオ（あご）をスープに使用。麺は「唐あく水」を使い、もちもちとした食感だ。あごをイメージしたパッケージで販売。 ２９日から営業運航が始まる上海航路の船内の県産品ブースにも出品する。 　小林 . . . 本文を読む

「九州の駅弁ランキング」

「九州の駅弁ランキング」を改称。新たに九州７県ごとに予選投票会をし、はがきやインターネットによる投票で各県の駅弁をランキング。７県で上位１３駅弁（各県１～３駅弁）が本選に駒を進め、一般向けの投票会などを経て最終投票会となった。 　最終投票会では、ＪＲ九州社長はじめ料理研究家や駅弁愛好家、タレントら特別審査員などが１３の駅弁を試食し、１票を投じた。 　審査員長は、講評で「新作、定番の駅弁がバランス . . . 本文を読む

【伝統芸能「鳥刺し」】

【地元の伝統芸能「鳥刺し」ユニークな踊りで笑いを誘った】雲仙市歴史資料館国見展示館で芸能大会を開催。 ユーモラスな踊りで知られる伝統芸能「鳥刺し」や「ひょっとこ踊り」などが披露され、会場は笑いに包まれた。 　国の重要文化財の鍋島邸などに約３０本のヒカンザクラがあり、まつりは地元住民らでつくる実行委が主催。例年２月下旬ごろから見ごろとなるが、今年は開花が２～３週間ほど遅れ、ほとんどがまだ一分咲きと . . . 本文を読む

【晧台寺の大仏】長崎

【県有形文化財に指定】 県文化財保護審議会 長崎市寺町の晧台寺にある毘盧舎那仏坐像（びるしゃなぶつざぞう）および基台を県有形文化財に指定した。　 　指定された仏像は銅で造られており、高さは約３・６メートル。基台と呼ばれる土台部分などを含めた高さは約６・７メートル。同寺の５代目住職、逆流禎順（ぎゃくりゅうていじゅん）が１６７７年に建立した。 　 　仏像の頭部には華やかな宝冠が備わっており、中国の影響 . . . 本文を読む

【白色の花を咲かせるアザミ】西海市大島町

　【白いアザミの花が昨年秋から咲き続けている。寒さなんか、なん～の！】 島内の山で赤紫色のアザミの花に交じって咲く１本の白いアザミを偶然見つけて“一目ぼれ”。株ごと持ち帰って自宅で鉢植えにし、鉢は軒下に並べ、冷え込みの厳しい日はシートで覆う。 昨年１０月からこれまでに、どの鉢かで花が咲いているという。種で１５０鉢まで増やした。 「白いアザミは素朴でかれんな美しさがある。新芽も多く、暖かくなれば咲き . . . 本文を読む

【「新しい名物に」温室でバナナ栽培に成功】

【大村市内で温室バナナ栽栽培に成功した】 温室でたわわに実り「アイスなどに商品化し、新しい名物に育てたい」と張り切っている。 　人の背丈を大きく超えて成長したバナナは一房に多数の実をつけ、約１５００本が収穫できる見込み。 おおむら夢ファーム・シュシュでアイス商品に加工する商談を進めるという。 　地球温暖化が進行している気候条件から、新たに熱帯植物に取り組めないかとバナナの栽培を思い付いた。 奄美 . . . 本文を読む

【ウミネコに釣り針？】五島市富江町

【くちばしに釣り針が刺さったとみられるウミネコ】五島市富江町の写真愛好家 くちばしから釣り糸のようなものが垂れ下がったまま岸壁で羽を休めるウミネコを見つけた。 ウミネコが、餌などを食べようとした際に刺さったと想像され「原因は定かではないが、釣りのマナーを考えるきっかけになれば」と話している。 　日本野鳥の会県支部会員の五島市木場町＝によると、このウミネコは２歳とみられ、通常なら今後羽が生え替わり . . . 本文を読む

【九十九島観光ホテル】

【大分銀系支援で再生へ】 　佐世保市鹿子前町の九十九島観光ホテル（飯田満治社長）が、大分銀行（大分市）系が運営する。 再生ファンドの支援で、累積債務の解消と新規設備投資を図る事業再生に着手する 　新会社はホテル再生の専門家を社長に迎え、初年度からの黒字化を目指す。飯田社長は新会社の会長として営業面などに携わる。佐世保観光コンベンション協会理事長などの役職は継続する予定。 　ホテルは１９６７年 . . . 本文を読む

【「焼酎の宴」】ハウステンボス

恒例となったビールやワインの祭典に続くイベントとして、初めて開催。 　九州各地の焼酎を楽しめる「焼酎の宴（うたげ）。」佐世保市のハウステンボス（ＨＴＢ） 40種類飲み比べが開かれている。２６日まで。 　ホテルヨーロッパ「吉翠亭」の自家製からすみや有田鶏の生ハムなど、酒のさかなも用意。９０分飲み放題で２千円。料理は別料金。 　芋、麦、米、ゴマの焼酎と泡盛計約４０種類を常備し、「佐藤　黒」（鹿児島）や . . . 本文を読む

【水無川導流堤・桜の名所に】島原

【「桜100本記念植樹祭」平成新山望む】 雲仙・普賢岳噴火被災地の水無川導流堤内（島原市南安徳町） 　導流堤周辺では、地元住民らが砂防指定地を活用し、花の名所づくりに取り組んでいる。行政関係者と地元住民らがソメイヨシノの若木１００本を植えた。 今回は、全国でサクラの愛護や植樹事業を進めている日本さくらの会（東京）から若木１００本の寄贈を受けた。、地元住民ら約３０人が参加。普賢岳の溶岩ドーム「平成新 . . . 本文を読む

【五島椿まつり開幕】

【第18回五島椿まつり開幕】福江武家屋敷通りふるさと館 　盆栽展など多彩 　五島市はツバキの数が約４３９万本で日本一といわれ、今月に入り２０２０年の国際ツバキ大会開催地に選ばれた。産業面でも資生堂が五島列島産のつばき油をヘアケアブランドに生かすなどツバキ振興が進む。 イベントは次の通り。 　▽しまのかがり火（１９、２６日・福江武家屋敷通り）▽久賀島つばき祭（２５、２６日・久賀島つばきの里）▽奈 . . . 本文を読む

【海底で初の国史跡へ】松浦市鷹島町

【元冠船沈没の「鷹島神崎遺跡」】 　国史跡指定の答申が出た約７３０年前の元寇（げんこう）で沈んだ軍船や遺物が見つかった 島沖では１９８０年から大学や旧鷹島町が調査している。９ ４年には木製の大いかりが構造を保ったまま出土。 元寇の戦いを描いた「蒙古襲来絵詞（えことば）」に出てくるさく裂弾「てつはう」が２００１年に引き揚げられるなど、約４千点の遺物が確認されている。 昨年１０月には、琉球大の研究チー . . . 本文を読む

【す～いすい電気バス】三菱重工が長崎造船所構内

三菱重工は１６日、長崎造船所（長崎市飽の浦町）構内で性能やコスト面を調べるために実証運行している大型の電気バス（定員６４人）を自治体関係者らに公開した。 　電気バスは今月９～２４日の間、全国の主要な公営バスの平均路線距離に相当する「４～５キロ」に設定した構内の往復経路を、実際に社員らを乗せて１日１０回走行。実用性や走行性能に関する種々のデータを収集している。 　電力をためるリチウムイオン電池を電源 . . . 本文を読む