
アタシ、長い間、朝は食べない人。
結論からいうと、夜タップリ食べるから、
朝は食べられないし、ギリギリまで寝てるから
事実上・・・朝はナシ。
炭水化物は極力、避けて夕食にドッカンと
食していたので、朝、お腹が減らないのです。
体の仕組みで、体に入ってきた糖質(炭水化物-繊維)は
速やかに体内に回り、一部、肝臓で後から
小出しにして脳へ送るエネルギーとして
グリコーゲンという形に変えて肝臓でストックしておく。
食事して消化吸収がひと段落してくると、
血糖値が下がり、肝臓から脳へと
小出しに送りだすシステムです。
もっと、実際は複雑で、先に使われた筋肉へ
優先的に送りこまれるのですが、
省略・・・。

夜、タップリの脂質、蛋白での食事をすると、
それほど、空腹感を覚える事がありませんでした。
朝は食べない。食べられない。
そうなると、昼前あたりに、強烈に空腹になり、
ダイエットしてないときは、炭水化物まみれのメニューをチョイス。
わぁ~ット食べまくる感覚です。
すると、午後、食後にものすごい眠気が襲ってきます。
このパターン、あまり良くない・・・。
朝、何とか、食べる様に変えていこうと決心

朝、食べ始めた理由には、他に血糖値にもあります。
朝、空腹時に測定

一応70~100が正常値
前の晩から絶食状態なわけで、肝臓に貯えのグリコーゲンも
だいぶ、在庫が少なくなっている模様。
お昼までのエネルギーを補充してあげないと。
でも。
貯えられる糖質の量はそれほど多くないのが事実。
アタシの場合は、ご飯にしたら、120G程度+オカズ分。
糖質量で60g以内。
(肝臓のストックも前の晩によほどの爆食していなければ
収まる量だと思います)
このくらいならば、食後1h、2hの血糖値が大幅に上昇する事はありません。
サッサと代謝して次なる活動源の足しに働いてくれます。
朝、食べるのは時間も押してるし、煩わしいのも事実。
当時、食べるって決めてから、前の晩から用意していました。
生活習慣の変化の第一歩です。

よく、朝食抜きの健康法などあるようですが、
アタシの場合は、朝、しっかり食べるって事から
はじめました。
実際、今では、朝、食べないと力がでません・・・。
食事記録を見てみると・・・。
朝食:
8枚切りトースト2枚(バター10g)
ブロッコリー、トマト、レタスのサラダ。
ベーコンエッグ(卵1ヶとベーコン2枚)
キウイフルーツ半分
無糖ヨーグルト50g
(糖質量=55g程度)
結構、食べ応えがある量です。
ちょうど、生活習慣を変え始めた時期が
5年前(平成19年)5月のGW明けからです。
仕事をしていない期間でしたので、
実行しやすい事もありました。
食事をする時間
この時間帯も重要な要素だと思います。
経験上、夜食べると、やはり、太りやすくなります。
TVで『時計細胞』っていうのをやってました。
朝はシッカリ、夜は控えめに、15時のおやつタイムは太りにくい。
これ、実感しています。
TVでは、太目の女性が、カリリー倍で食べる時間帯を変えただけで、
痩せた。
体の代謝、吸収の適応時間帯があるようです。
朝は、糖質+蛋白で、細胞に栄養を送り、
しっかりと働かせる必要があるようです。
アタシが実感したダイエットのポイント
朝はしっかり食べる

当たり前の事かもしれませんが、
守るって大変なものです。
でも、実感してます。