2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 2085
「夜空」
07.12.15-2085
晴れた空になり流れ星をいくつか見ることができた。
ふたご座流星群。
ずっと眺めていると意識が吸い込まれる広大な夜空。
それぞれに流れ星は一瞬の光で本当に確かなのか、
あっという間に遠い過去になって、また次の光を期待する。
真実とはそういうものだと、教えてくれているようだ。
それにしても、天体情報とはすごいもので、見ること、測れることは
遠く離れていようが正確に知ることが可能だが、
見えない、一定で無いものは、どんなに近くにあろうが分からないまま。
瞬きの間に奇跡の光。
未来に出会う奇跡もずっと分からない。
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Everyday a line / 2084
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Everyday a line / 2083
「ドローイング」
07.12.13-2083
追記してくる言葉やイメージ。
ペンの無意味な振動が結局のところ意味を求めて
調和を測り、かたちを成してやはり人間だということが分かる。
言葉から線を引き、描き出し、追記として文章を足していく日常…。
ドローイングから耳をそば立てた
言葉のような追記のかたち。
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Everyday a line / 2082
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Everyday a line / 2081
「シルエット」
07.12.11-2081
ある人に背景を指摘されたことがある。
皆、自分という主人公を外に溶け込ませて存在させる。
考える。考えれば自分の見方で事情を選び、修めて、
時には抑制し、時には逃げる。
出口の違うふたつの世界を溶け込ませれば繋がってしまう。
少し日が射す出口と、少し曇り掛かった出口。
考える、シルエットの関係。
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Everyday a line / 2080
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