三 「ねぇ、ゴンにぃちゃん、あそんでくだちゃいよ」
ゴ「えっ、ぼくいやでしゅよ、おねんねするでしゅよ」
三「ねぇー、ちょっとでいいでちゅからあそぶでちゅよ」
ゴ「ヤダヤダヤダ、いやでしゅ」
ゴ「さ、ぺろぺろしてあげるでしゅから、いっしょにおねんねでしゅよ」
三「ギャー、やめてくだちゃいーーー」
ゴ「せっかくぺろぺろしてあげようとおもったのに、なんて声をだすでしゅか?」
三「僕は、あそびたいでちゅ」
ゴ「しかたないでしゅねぇ」
ゴ「にいちゃんは、つよいでしゅよ」
三「ぼく、まけないでちゅ」
三「にいちゃん、それは反則でちゅ。ぼく息できないでちゅ・・・う」
ゴ「どーだ、まいったするでしゅか?」
三「まいったでちゅ、その手をどけてくだちゃい。ぼくしんじゃうでちゅよ」
ゴ「にいちゃんの強さがわかったでしゅね、にいちゃんにさからっちゃだめでしゅよ」
三「えーーー、ぼくあかちゃんだからわかんなーい」
ゴ「ふぅ、つかれたでしゅよ」
三「ぜーったいしかしいてやるでちゅ。ぼくはおとこでちゅから」