一枚のこだわり。

なりゆきで、大学のアルバム委員になってしまった私。

 

今日は、学校で表紙撮影をしてきました。

 

 

アルバムの中を、学科ごとに分けているため区切りとしてつける学科ページの表紙撮影です。

 

 

本当はとっくに撮影が終わっているはずだったのが、私のアイディア不足でカメラマンにダメだしをされ・・・。

 

本日リベンジ。

 

友達からノートパソコンを借り、自宅から去年まで使っていた教科書や参考書を持ちだし大荷物で学校へ向かいました　。

 

 

ボストンバックにPCやデジカメ、筆記用具など小物を入れ、紙袋にハリーポッターサイズの本を６冊入れ引きずりながらの登校。

 

 

1日で肩が懲りました。

 

 

いくら力持ちな私でも、ホント重かった・・・・・。

 

 

晴れていたので、学校の噴水前のベンチにPCや本を並べ撮影開始。

 

ところが・・・・。

私の描いたイメージによる撮影だと、実際に表紙にした時バランスが悪いということが判明。

 

カメラマンさんが何度もカメラアングルを考えて手直ししてくださいました。

 

そのこだわりは半端なく、「もう、適当でいいですよ」といいたくなるほど。

　

もくもくと微調整を繰り返していました。

 

 

一枚にかける情熱に感心。

 

 

やっぱプロってすごいなー。

 

 

気付けば、私も一緒にファインダーを覗かせてもらいながら、真剣になってました。

 

試行錯誤でやく一時間経過・・・。

 

たった一枚の、しかもそんなにじっくり目にとまることのない表紙を作り上げるために・・・・

 

寒空の下、納得の一枚が完成しました。

 

 

私は、大学で委員をやるのが初めてだったし、こだわりが完成するって異常な達成感があって楽しかったです。

 

ちなみに余談ですが・・・。

 

撮影が無事に終わり、ゼミの教授に卒論の途中経過を渡しに行ってきたんです・・・・。

 

そしたら教授に、「その荷物どうしたんですか？なんか、カメラマンの助手みたじゃないですか」

と言われました・・・・。

 

確かに、ジーパンで、ボストンバックを肩から下げ、紙袋を持ってうろついてましたけど・・・・何か？。

 

むしろ、カメラマンの助手も悪くないな・・・・と思った今日この頃でした・・・・。笑