無事に帰国。

最終日。

楽しいときって時間が過ぎるのがホントに早い。

 

ミラノでのホテルは、イタリア人の避暑地として夏に集まるベルバニアという所。

 

近くにスイスとの国境にあるマジョーレ湖がありました。

 

 

朝ご飯を食べた後、少し湖を散歩をしました。

そこで、白鳥に出会いました。

 

あんなに間近に白鳥を見たのは初めて。

 

しかも、白鳥は私たちに気付くとしばらく湖沿いについてきました。

 

白鳥とのひと時を経て、１０時ごろホテルを出発。

 

飛行機の時間までミラノの町で過ごしました。

って言っても、昨日ほとんど見てしまったので観るものがなく困・・・。

 

とりあえず、休日の次の日はお店が昼過ぎごろまで開かないと聞いたので昼ごはんを食べることに・・・。

ホントにのんびり屋の国です。

 

１２時開店のレストランに２分前くらいに入ったら、「まだだから待ってろ」的なことを言われ・・・・追い帰されました。

・・・日本だったらあり得ないよっ。

 

昼食を無事に終えると、“最後の晩餐”で有名なサンタマリアデッレグラツィエ教会を目指しました。

 

少し迷いながら、無事たどり着き、入り口で写真を撮ってきました。

 

本当は、“最後の晩餐”を見たかったけど、要予約の教会。

 

旅行前に、旅行会社に頼んだら、ダビンチコードの映画以来再び人気が出て予約できないと言われてしまいました。

 

でも、いいんだ。

またイタリアに来る理由がここにできたと思うことにしました。

 

余った時間で、イタリアでは日本という国がどんな形で存在するのか知りたくて、町の本屋やCD屋で、日本の物を探しました。

 

観光ガイドは、イタリア語だからなんて書いてあったかはわからないけど、写真を見た限りなんか違う・・・。

だって、ゴスロリの写真とか・・・誤解を招くような・・・・。

 

ＣＤは、唯一友達が見つけたパフィーのＣＤだけを見ることができました。

 

もし、あの中に平井堅があっても、イタリア人に馴染みすぎて見つけられなかったと思うけど・・・。

 

ＤＶＤは、日本のアニメがいっぱい。

千と千尋の神隠し、ルパン三世、犬夜叉・・・あとなんだっけ？？

でも、日本のアニメってやっぱりすごいんだなぁ・・・。

 

そんなこんなで、気付けばあっという間に集合時間に。

 

帰りの飛行機は、時差がすっかりイタリアになってしまっていて熟睡してしまいました。