ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

ウクライナ美女、ナターシャ・グジー

2011-09-20 | 季刊誌なな色メールより
呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心躍る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたび ひとは ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける

さよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ

インターネットの動画でとても透明感のある、まるで女神の歌声に出会いました。
彼女の故郷はチェルノブイリの原発事故で地図上からも消されました。
そして二度と帰れなくなりました。
今は日本でのフクシマの原発事故後にも福島県の高濃度放射能汚染地域で暮らしている日本の人々に危険を訴えています。自主避難でもいいからとにかく離れるべきという事、また、日本政府や他の県で暮らす人々にも原発問題を提議しています。

彼女の歌声は癒しです。
高い音色が美しいバンドーラと共に聴いてください。

「いつも何度でも」は、2008年にNHKの支店論点『チェルノブイリとヒロシマ』に出演して歌っています。
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