goo blog サービス終了のお知らせ 

たぶん、ふつーの写真日記

メインは仕事(農業)

召される資格無し。

2006年06月08日 22時26分55秒 | 気になった記事
<心肺停止>3時間後に蘇生 山岳遭難の男性、信州大病院で

 信州大医学部付属病院(長野県松本市)は8日、今年4月に長野県の北アルプスで遭難し、3時間近く心肺が停止した埼玉県鴻巣市の男性(29)が回復し、今週中にも退院すると発表した。同病院の岡元和文救命救急センター長は「心肺停止から回復した例としては国内で最長ではないか。同じような患者の命を守ることが出来るという貴重な例になった」と話している。
 この男性は4月8日、同県小谷村の白馬乗鞍岳(2436メートル)で仲間4人とともに遭難した。9日朝に発見されたが、3人が死亡、男性は意識不明の重体だった。
 男性は同日午前9時ごろ、心肺停止が確認されたが、「蘇生の可能性がある」として信大病院に搬送され、約3時間後に人工心肺装置を装着。病院到着時に約22度の低体温状態だったが、装着後に心拍が再開した。
 入院3週間後には「寒い」などの言葉を発し、今月初めには歩行や読書も出来るようになった。退院後は自宅で、まひの残る指先などのリハビリに取り組むという。男性はサイン入りの手記を公開。「心肺が停止したにもかかわらず、生きて帰れました。今ではお手洗いなども一人で出来るようになりました」などと喜びを表した。
 心肺停止状態が続くと脳がダメージを受け、死亡または障害が残る可能性が高い。一方、低体温状態では脳のエネルギー消費が少なくなるため、停止後でも、蘇生することがあるという。
 岩手医科大医学部救急医学講座の井上義博助教授は「これほど長時間停止した後に回復したのは驚き。迅速な対応と、若さが持つ体力などが奇跡的な回復を支えたのではないか」と話している。
 信州大によると、低体温下で心肺停止し回復した海外での最長記録は、ノルウェーで報告されている6時間半という。【藤原章博、池乗有衣】
(毎日新聞) - 6月8日19時49分更新

********************************************************
 3時間は兎も角、6時間半もあきらめなかった家族と医師団にびっくり!!
ただ、一般の人などの蘇生への希望としては良いが
多くの人が留めるにもかかわらず、たった四人で(人数は問題じゃないか)
危険な山に登って、迷惑かけて・・・・・・。

元気になったらまた・・・・やるのか?



To Heart2 キャラクターソングス
イメージ・アルバム, 柚原このみ(落合祐里香), 未海, 衣笠道雄, 小牧愛佳(力丸乃りこ), 華音, 松岡純也, 笹森花梨(中島沙樹), 竹内昌代, 中上和英
キングレコード

このアイテムの詳細を見る