たぶん、ふつーの写真日記

メインは仕事(農業)

竜巻捲き捲き

2009年12月31日 15時05分13秒 | 日記のようなモノ
 11時頃、犬と遊んでいたとき。
突風が吹き、畑につもった柿の葉っぱを巻き上げました。
集めて燃やすのが面倒なので、全部どっか余所に持っていってくれないかなー
と思いながら見ていたら、隣のキウイ畑の中を「小さめの竜巻」が
すごい勢いで葉っぱとか暴風ネットを巻き上げながら突っ切って行きました。
慌ててカメラを取りに家に入りましたが、出てきたときには吹雪に成ってました。

通った辺りを見に行こうとしましたが、風と雪が凄く寒いので断念。
もしあそこら辺で作業してたら巻き上げられたかもしれません・・・・。
年も変わろうかという時期にすごい体験をしましたよ・・・・・。

牡蠣を食べました

2009年12月30日 14時02分25秒 | 日記のようなモノ
 ハーフサイズの一斗缶に入った「殻付の牡蠣」をお取り寄せし
焼き牡蠣にして食べました。
焼いて縮んだ状態でも結構な大きさで、引き上げたその日に発送されたものなので
そのまま食べても塩味効いていて「うま~

たまにはこう言うのも良いよねえ・・・・・・。

あなたは、だあれ?

2009年12月27日 18時44分42秒 | 日記のようなモノ
 年賀状とか宅配の手配とかで、「この人だれだっけ?」
と言うことがあります。

ネットで出会った人は基本「ハンドルネーム」かネトゲだと「キャラクターネーム」
で呼び合っているので、本名とそれらとが一致しないことも・・・・。

同じ名字だったりするともうね・・・・・・。



だって、ネトゲだと「送り先」はそのキャラクターの名前で送るんだもん。

2010年年賀状

2009年12月26日 12時46分05秒 | 日記のようなモノ
 ゼスプリゴールドキウイの剪定も(粗剪定)が終わったので、
地元郵便局に、年賀状を買いに出かけました。

・・・カーテン閉まってます・・・

やる気のなさは官営の頃から変わってません。

仕方がないので町の方へ・・・・途中コンビニでも売っていることに気がつきましたが
コンビニ嫌いなのでスルー。
町の郵便局で無事「インクジェット用」をゲット。
よく考えたら、去年までは葉書サイズの光沢紙に印刷して切手貼って出してました。
倍近くのコストをかけてたという・・・・・・もったいねえ。

帰宅後、事前に買っておいたソフト付ムック本で作成開始。
住所変わった人の住所録を修正しつつ、宛名側・裏側の作成。
一から作る元気もないので、完成品をそのまま・・・・・。
なるべく年相応なものを選んで印刷。

ま、こんなものかな・・・・・・・。

ねんがじょう

2009年12月25日 11時24分29秒 | 日記のようなモノ
 本屋で、年賀状作成ソフト付ムックを購入
今年はやるぜ!!と、意気込んだ直後に急激に冷え込んだため
風邪を引いて(幸い普通の風邪)昨日までダウン・・・・・・・。

今日はリハビリをかねて畑をぶらぶら・・・・・・。

関東とか北陸とか、もう間に合わない?
それでも何とか三が日には届くように送り・・・・・・



年賀状がない・・・・買ってこないと(笑)




間に合わない気がしてきました(笑)

剪定日より

2009年12月14日 20時00分27秒 | 農業だより


 今日は、朝一でJA指導員による「梅の剪定講習」が有りました。
昨年までの園地から、当園地に場所を移しての初めての講習となりました。
場所が変わったのと、梅を辞めるところもあってか人少ない・・・・。
キウイなどの比較的お金になる物に比べてやる気が・・・・・。
まあ、ぶっちゃけると自分ちの梅を一生懸命剪定するより
他所の園地の剪定のアルバイトに行った方がお金になるー




お昼からは、「ゼスプリゴールドキウイ」の剪定です。
キウイはブドウのように棚に枝を這わせて、その下に実をぶら下げる訳なのですが
下に平たく見えるのが、今年実を付けた枝。
上にとんがり帽子のようになっているのが、今年の春に出た新芽「予備枝(よびし)」
となります。
今年の新芽は来年花を咲かせ実を付けるのです。
なので、今年実を付けた枝は昨年の枝となります。
コレは他の品種も一緒。
それぞれ特徴があるので、それに合わせた剪定が必要になりますが・・・・。

仮に、今年の枝が100本あり予備も同じ100本有ったと仮定します。
その場合、棚にある今年の枝は全部切り落としてしまいます。
その後、上に向かって吊り上げてある「予備枝」を必要な長さに切りながら
棚に這わせて、のちに専用のテープで固定していきます。
農家によっては、吊り上げず棚の上に重ねて伸ばす所もあります。
吊り上げる手間が掛りませんが、剪定時に絡み合っていたりして大変です。
まあ、良いところもあればそれなりに苦労する部分もそれぞれにあるため
園地によって様々です。




 三角の底辺部分はこんな感じ、上に向かって伸びている予備枝が有ることを確認後
使い終わった枝を切り落とします。
予備枝が出なかったり、細くて使えなかったりして本数が足りなくなることもあります。
その場合は、今年つかった枝にもう一年頑張って貰うことになります。
この場合「二年枝(にねんし)」と呼びますが、残念ながらここまで・・・
3年目は十分に結果が出ないみたいなので、ずっと使い続ける事は出来ません。
それが出来ればどんなに楽か・・・・・・。

好評発売中!!

2009年12月13日 21時19分03秒 | 農業だより
 製造販売が終了してしまい、本当に「幻の一品」となってしまった某神社で
製造されていた特別な焼酎とドライアイスを使っての昔ながらの製法で作る
「渋抜き柿」
地元特産の「愛宕柿(あたごがき)」と「横野柿(よこのがき)」を加工し
ラミネートで2個づつ鮮度保持剤とともにパック詰め。
ばら売り、ハーフサイズの化粧箱入り、10キロ箱(茶箱)入りのもので
この時期販売を行っております。
地元JAの直販店舗を主軸に自宅でも贈答用として注文を受けております。
出足の遅かった昨年と違い、今年は最初の出店から連日追加が間に合わないくらい。
年末ギリギリにはお歳暮としては遅くなるので、今週いっぱいがラストスパート。
20にはJAのお祭り「収穫祭」があるので、昨年はそれで最後の逃げ切りを計ったのですが
今年はそれを待たずに大体のめどが立ちそうな感じに・・・・・。
お祭り当日は混むため、離れた駐車スペースから人力で運び込むしかないので
大変なため、その前に何とかなりそうでホッとしております。
例年だと、愛宕で9~10、横野で7日位渋抜きに日にちが掛かっておりましたが
今年は愛宕で6~7横野で5~6とかなり短期間で渋が抜け更に甘い!!
その反動で、日持ちが悪そうですが・・・・・・。

一般家庭で昨今は「風通しの良い場所」(過去記事参照)が無いため
もらった方、お買い上げ頂いた方はなるべく早くお召し上がりください。


お買い上げありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

梅の剪定

2009年12月07日 22時06分24秒 | 農業だより
 お昼前から、時間が出来たので「南紅梅」の剪定を行いました。
ノコでザクザクと枝を切っていたら、勢い余って左手の親指をざっくり
縦に切ってしまいました・・・・・・・軍手の上から。


幸い、爪が割れて剥がれかけただけで血も直ぐに止まりました。
切り落とす方の枝を手で持つようにしないと危ないね・・・・・。

会社と違って労災おりないし・・・・・・。

絞り込み

2009年12月06日 10時38分27秒 | Weblog
 畑とかの仕事の様子をお伝えしてきたサイトの方は
忙しさにかまけて11月の更新が途絶えてしまっていました。
ブログより、画像の扱いが簡単なのでウェブサイト(HP)の方が便利なのですが
ファイルを保存してあるPCから更新する必要があったり面倒な面もあって
ついブログ優先になりがち。
いっそ、ここを有料サービス版に切り替えてあっちは停止しようかとも思います。
最初に始めた所は今は単なる記念碑的な物になってますしね・・・・・(涙)

お買い上げありがとうございます。

2009年12月05日 22時20分44秒 | 農業だより
 土日に地元JAの「直販市」があり、人が集まるためシーズン初めは
この日以外はあまりお客さんが居ません。
ボーナス時期になると、お歳暮に柿をと言う方が訪れ、平日でもそれなりの数が出るのですが・・・・。

去年はこの時期、まだ思うように売れず昨年新しく投入した化粧箱入りの柿もさっぱり売れず、暖かい店内の影響で痛み始め一旦引き上げて再選果となったりしましたが
今年はそれどころではないくらいのスタートダッシュ。
足りないからもってこいと催促の電話が掛かってくる位の出足となりました。

柿の渋も暖かいせいか?通常愛宕柿で10日掛かるところ7日でも何とか渋が抜けている状態。
しかも、例年より甘くて柔らかい・・・・・・・・・。
まあ、暖かい上にそれでは日持ちしないと思いますが・・・・・。
直ぐ食べる、と言うなら今年は非常に出来が良いです。
外皮に傷が多いのが残念な点ではありますが、剥いて食べるので問題ないはず・・・・。

用意した分は全部店頭に並べ、足りないからとまだ少し早い横野柿も投入。
値上げせず(コスト考えると逆に値下げ)昨年通りの値段で投入。
このまま、在庫が捌けてくれるとありがたい。

過ぎたるは及ばざるがごとし・・・と言うけれど

2009年12月02日 23時26分45秒 | 日記のようなモノ
 この時期、近所とか隣近所の畑の方から「蜜柑」とか「柿」とか
色々頂きますが、隠すことなく「要らない」と言います(ヲイ)

子供の頃は自由になるお金もなかったし、コンビニなんて物もなかったので
木箱に詰められた蜜柑とか、家の隣の畑になっている柿とかがお八つでした。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日・・・・・そればっかし。

嫌になるくらいと言うより「嫌いになるくらい」食べてましたので
もう良いですと言うのが本音。

頂けるのはありがたいし、食べると確かに美味しいのですが・・・・・。
もういいです・・・・・(涙)

風通しの良い場所に置いてください。

2009年12月01日 15時27分42秒 | 農業だより
 親戚の農機具屋さんから、お歳暮用の柿(渋抜き)の注文を頂きました。
早速大きくきれいな実を寄りだし、ヘタを乾燥させるべく倉庫の片隅に積み上げました。

化粧箱(大小あり)に詰めて贈答用としてJAの直販店に毎年並べているのですが
「いつ頃まで保つでしょうか?」と良く聞かれます。
小袋にガスを吸収する素材入りの鮮度保持剤を入れてあるため、通常の物より
ずっと長持ちするのですが、昨年は気温がなかなか下がらずの影響で
傷みが早くなってしまい、12月上旬の物はお正月まで保たなかった物もありました。
保存場所に気をつけていれば十分保ったのですが、断熱素材の固まりのような家に住んでいると
湿度も温度も籠もってしまい果物の保存には向かないため難しい様です。
土蔵でもあれば理想的なんですがねえ・・・・・・(家にもねえって)

よく食品の注意書きに「風通しの良い場所に保存してください」と書かれています。
お客さんと直接話す事があった際には、その旨ご注意申し上げるのですが
誤解されている方も多いようです。

風通しの良い場所

直射日光の当たらない(間接光も避ける意味で暗いところ)
空気が入れ替わりにくい
一日を通して温度変化が少ない
人の出入りが少ない
凍結しない・結露しない・振動しない
湿度が低い

これらの条件を満たす屋内となります。

風通し=吹きすさぶ風
を連想し、勝手口の外とかガレージとかに置かれる方がいますが
風に当てるとドンドン痛みます(笑)

痛まない=変化しないと考えてください。

先に書きましたが、「土蔵」なんてまさに保存のための建物ですから理想的なんですが
無いですよね・・・・・・・。
いまでは保存=冷蔵庫になっちゃってますからねえ・・・・・・。
でも駄目ですよ?冷蔵庫は。

地元の言葉で「いちぶ」という、家の中央付近に設けた貯蔵室も古い家でないと
無くなってるしなあ・・・・。

地下収納庫も頻繁に開け閉めしたり、温度変化の大きい台所にあったりするので不向きのような気もするし・・・・。

「直ぐ食べてください、駄目ならいっそ冷凍してくれた方がましかと・・・・」