ともはのダラダラ日記

ありきたりな毎日ですが、日々の発見や思ったことなど・・・。(ただ今カテゴリー分類を整理中)

お菓子作りの会

2008年03月01日 13時22分45秒 | お友達とのイベント
以前から、何かと集まるときに美味しいお料理とスィーツを作ってくれる方がいる。
まぁ、この方を含むメンバー全員がお料理上手(+手際がいい)なんだけどね。
そのかたが何度か作ってきてくれたシフォンケーキが、たまらなく美味しい。
実は我が母もシフォンケーキが何度か作ってくれたことがあったんで
私には「シフォンケーキ」って母の思い出的なものもあるから
シフォンケーキには特に思い入れがあるのかも私・・。
(母とその方とどっちのケーキが美味しいかは母の名誉のために伏せておきましょう(笑))
なもんで、一度その方にシフォンのレシピを教わりたいと思い
図々しくお願いしてみました。
そうしましたら・・・実際にやってみるほうが何かと覚えるということで
実際作り方を教わることに・・・
なんて良い方なのでしょう、感謝感謝です。

シフォンの作り方は、事前に本を借りていて読んでいたし、
以前母の作ったのを横目で見ていたので、ナントナク知っていたつもりでした。
けれども、ヤッパリ違います。
小さい本には載っていないポイントがあるみたい。
そういうところが大切なんですねぇ。
基本的なことかもだけど、ボウルやケーキ型は油分や水分を残さない。
泡立てはコレくらいまであわ立てることなどなどなど
他にもイッパイ、お勉強になることがありました

ケーキをオーブンに入れている間に、
その方が煮たと言う小豆入りのゼンザイを振舞ってくれました。

小豆の甘さも私好み。
その方、お豆を煮たり寒い日にケーキなどを家で焼くのがすきなんだそうです。
家の中もあったかくなるし、家族もお母さんの作ったケーキなどで
気持ちがホカホカになるんだろうなあ。ステキですね

さて、ゼンザイを頂いたあと、オーブンに入れておいたケーキが
焼きあがりました
カナリ膨らんだケーキ大成功!
・・と思いつつも、実はコンナに膨らんだのって初めてなんですって。
で、シフォンケーキって焼きあがったら荒熱がさめるまで
型ごと引っくり返してさますんだそうですが
(さかさまにするのは、ケーキがしぼまないようにするためらしいです。
コレも初めて知ったことで目から鱗でした)
普通、シフォン型の真ん中って、ちょっと出っ張っているんです。
この部分で引っくり返したケーキを支えるらしいのですが、
今回は膨らみすぎて真ん中部分よりもケーキ本体がせりあがっている。
よって、真ん中に何か入れてみて、ケーキを引っくり返すことに・・。
で、それがコレ↓



ご主人が飲まれている日本酒(日本酒なんて貴重品!)のビンで
支えて冷ますことに・・・。
ありがたや「十四代」(日本酒の名前)

「十四代のおかげで(って、しつこいですか?)フンワリシフォンの出来上がり




まるでお店でのような味。とっても美味しかったです。
チナミに後日作った私の作品↓

あんまり膨らまなかったし、何かが違うのよ(涙)

・・・やっぱり「十四代」を使わなかったせい?



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