三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

初高尾山

2021年11月16日 | 日記


生まれ育った新潟では、美しい夕焼けは
翌日の快晴を知らせてくれた。
反対に朝焼けはお天気が崩れると。
関東にいると、それが当てはまらない事があり、
いつかそんな事も忘れていた。
でも日曜の夕方、富士山も見えて夕焼けも綺麗で、こころ密かに決意。

私も
山の空気を吸いに行きたい‼️と。

夜のうちに準備して、掃除洗濯よし、
小学生の登校準備よし。
お邪魔させて頂いているブログ
what you doing?さんの
https://blog.goo.ne.jp/miinyanda4/e/23d59a274c1dfa0ab0fd2946f7d348f4で、「山の空気が吸いたくなって」と高尾山へ行かれた記事から、私も行ってみたくなった。

二週間前に、横浜の娘家族が行ったとも聞いていたから余計、行きたくなったのかな。

8時出発、通勤ラッシュを避けるルートを調べ、10時前に到着。高尾山口駅には、すでに結構な人出。今日はリフトで登り元気なら歩いて下山しようかな。
まだ、リフトに人はまばら。長いリフト乗車。山間を登るので隙間から青空を覗く。風が心地よい。


リフトの山上駅から薬王院まで目指す。
今回はここまでを目標にする。


頭上が開けてきた。
どんな世界が待っているのか。
久しぶりのリフトも、期待を盛り上げる。
スキー場を思い出しつつ、到着。











まさか真っ白な銀世界を描いていたわけでは無いけど、意外にカジュアルで、まさに老若男女の世界。紅葉は少し早目で、紅葉を探し歩くのもまた良い。

高尾山登山は さまざまな登山コースがあり、
興味深いが、素人の私が思い立って行くものでは無いかも。
先日の玉川大師参りで縁付いたのか、ここでも不動明王がお待ちになる。そして御加持、御祈祷の香の香と念仏?が響く。
















山頂は次回の楽しみとした。
下山もリフトと決めた。
咳が止まらず、気管支炎と診察されて日も浅いので、無理はしない。
帰り道、登ってくる人の多さに驚く。
リフト待ちは何重もの行列。
ケーブルカーも同じであるが、お急ぎの方はケーブルカーが早いと。
また、緊急車両、サイレンがけたたましい。
山の空気を吸いに来たのだが、
何故か心に余裕がない。
人出に圧倒されたのかな。


コロナの影響、猿さんもマスク。

偶然、後光を頂きました。

願いが叶う鐘はしっかり鳴らしてきました。
やっぱり家族の健康。

帰りのリフト、見晴らしは格別。

さて、お土産に
天狗嫌いの子がいるので、敢えて天狗饅頭。
もう一つは
いなごの甘露煮。


娘には一度食べさせたことはあるけれど。

さあて、孫たちは大騒ぎ。
しまいには小学2年生は泣き出す始末。
ま、それが
少し楽しみではあった🤭




さてさて、今日もよき日かな。









コメント (7)