SAでラーメンを食べた

ある日、ある時、ある　SA　で、ラーメン　を食べた。

SA　に良くある　フードコート　のような店でなく、個別のラーメン専門店。
（　もちろん、フードコート　の方にも　ラーメン　はある　）
前から、一度食べてみようと思っていた。　席も空いていたし。

初めてなので、“　一番人気　”　の　おのみちラーメン　を　注文。

そもそも、“　おのみちラーメン　”　とは　？
ご当地ラーメンの名前は、「　後から付けられた　」　イメージ優先なんだと思う。
そして、その名前が　（　盛り付けられながら　）　独り歩きしていく。

自分の中の　おのみちラーメン　は、
醤油味のスープは透明に近くて、脂っぽい（つぶつぶの脂が浮かんでいる）
具はオーソドックスで、グデグデのチャーシュー　と　シナチク　と　ネギ、
そういうもんだと思っていた。

まあ、

「　おのみちラーメン　」　という　ブランド　には、すでに意味は無く、
「　そういえば、尾道で食べた　あのラーメン　」　と　いう　固定観念　ですかね。

話しがそれた、

出てきた　ラーメン、スープが　トンでもなく　熱い！
その時だけの出来事だったのか、いつも　こうなのか？　とにかく熱い。
（　決して、ネコジタ　ではありません。　けっこう熱いのは好きで、時々口の中を
　　火傷することもあるし、食道とか胃には悪いみたいで、反省中　）
食べ終わったあとのスープですら、十分に　熱かった。

だから、“　一番大事　”　な　スープの最初の一口　が、ある意味　“　台無し　”

具に、煮玉子　と　海苔　が　乗っていて、これはもう　好き嫌いの問題。　
（　チャーシュー、シナチク、ネギ　などは　普通に入っていた　）

麺が、クニクニ　の　コシコシ　で　ツヤツヤ　、　全然　伸びそうにない。
まさか　とは　思うが　冷凍めん？　（　自分の舌では判別不能　）
麺は　もっと　粉っぽくって　かつ　危ういイメージ　なんだけど・・・・

スープには、例の脂のつぶつぶ　が浮かんでいる。
その分、脂っぽいスープになっているのかと思えば、これも違う。
スープ　だけをとれば、何の特徴もない　普通のスープ　としか言いようがなく、
つぶつぶの脂とのマッチングに違和感があって、マイナス評価の原因となっている。


あまりに期待が大きすぎたものだから、こんな話になってしまいました。

ま、

SA　全体の混雑に比べて、この店の中はその逆で・・・・

そういう事なのかも知れませんが。

さいふを買った。

何でこんなにたくさんのカードが必要なんだろう。

薄っぺらいカード一枚で、　買い物ができ、電車やバスに乗れ、ポイントが付いて、
高速道路にだってのれる。便利には違いないが、なにかと面倒でもある。

病院に行くたびに作ってくれる　診察券　だけでも　一体何枚あるだろう？
ただのカードだけど、いざというとき持っていないと、意外と困ったりする。
店ごとの　ポイントカード　なんか、「　すぐに、作れますけど？　」　と言われ、
油断して　ハイ・ハイ　と答えていると、爆発的に増えていく。
（　ま、ちょっと　大げさですけど　）

普段　いつも使うもの以外は毎日持ち歩いても仕方ない。
「　今日、使うカードは　これこれ　」　と、全て最初から分っているわけでもない。
カード　が無く、ポイントが付かない時の、　残念感　と　損した感　は　意外と大きく、
ついつい、あれも　これも　と、持ち歩く　カード　の数は増えていく。


話しが長くなったが、

そんな、少なくは無い数のカードを普通に持ち歩くのは、けっこうツライ。

財布を開くと、段違いに　カード　を差し込むようになっているけど、よく入って4～5枚。
ほかの場所に　入れることも出来るけど、カードの厚みで　パンパン　になるし、
カード　の　サイズ　も良くなくって、イビツ　な形にふくれあがってしまう。


と言うわけで、「　サイフ　」を　買った。

この　サイフ　、基本的には　コインケース　なんだと思う。
形は、きれいな長方形。三方にぐるりとジッパーが付いていて、カパッと開く。
内側には　マチ　が　ついていて、本来は　そこに　コイン　を入れるのだろうが、
丁度、ガード　が収まるサイズなので、カードケース　に　丁度イイと　コレ　にした。

「　よし、これで　問題クリアー　」　と、カードを入れると、もうすでに　パンパン。

「　なんてこった・・　もう一つ、買おうか　」　と思ったが、間違いだと気づき　却下。


まあ、

もう一度、根本的に考え直した方が良いのかも知れない。

今さらですが、そんな　たわいない　お話でした。

本日の余談（記憶に無い話）

自慢しても仕方ないが、「　記憶力は、けっこう悪い　」

勉強が出来る・出来ない　に、記憶力　が　どれだけ大事か分らぬが、
「　もう少し記憶力が良ければ・・・　」　と心底思っている。

時々、「　何々を見た　」　というジャンルで、映画の事を書いている。
映画館で封切を見ることもあれば、レンタルを家で見ることも。

基本的に、“　土日に借りて土日に返す　”　のが　パターン。
一度に　3～5本　借りるけど、本命の映画は1本か2本で、
残りは　いわば　抱き合わせの　同時上映　（　死語？　）　のようなもの。

話しがそれた、

「　今日は何を書こうか　」　そんな時、まず　どの　カテゴリー　かを考える。
毎日毎日　“　余談　”　ばかりじゃ　マンネリ　になるし。

「　そうだ、先週は映画を　3本　借りたはず、そのどれかをネタにしよう　」
と、思ったものの、いくら考えても　何を見たのか思い出せない。
結果的に、印象の薄い　あまりパッとしないものだったのだろうか。

にしても、たった何日か前の事なのに、この記憶の無さ　何なのだ。

「　覚えてもいないのだから、見ても仕方ない　」　でも、これもオカシイ。
「　どうせ死ぬのだから、生きていても仕方ない　」　と　同レベルになってしまう。


いたずらに、惰性と目先の欲に支配された変化の無い日々を安泰と考え
これに身をまかせるか？、　それともストイックに切磋琢磨の環境に身を投じるか？
考えれば考えるほど、楽な方を選ぶ自分の姿がちらつくので最初から止めておこう。

そんなだから、何日か前に見た映画のタイトルも内容の断片さえも、頭の中に
よみがえって来ないのだろう。この文章を書きながら「　ああ、そうだった　」　と
少しでも思い出すかな？　と、期待はしたが、全然ダメだった。

限界かも・・・

そんなお話でした。

ショットひと言（人と虫）

この時期にしてはカラリと晴れた朝、朝日に映える緑の虫を発見。

すかさず、携帯電話　の　カメラ　で　パチリ。

で、

携帯電話の中に貯め込まれた写真、虫　とか　石　とか　花　とか、変な物が多い。
昆虫採集が趣味だとか、そんな理由があるわけでもないのに。
基本的には、「　ちょっと目を引く変わったもの　」　に対して、写真を撮ろう　と、
思うのだろうか、自分でも良く分らない。すばしっこいのは追い切れないので、
動きのニブイものとか、死にかけのものとか、結果的にそんな写真が増えていく。

携帯を買い換える時、写真もそのままコピーして引き継いでいるので画面のサイズも
画質もマチマチだし、今となっては何処でなぜ撮ったのかも全く思い出せない。
パソコンの中にもそんな写真がたくさんある。一度、すべての写真を一か所に集め、
整理整頓してみようか・・と思うものの、　“　三日坊主　”　になりそうだし、
たとえ　三日　で止めたとしても、“　意味のある三日　”　かどうかを考えると、
そこまで　珍しいとか　美しいとか　という写真でもなさそうだし、腰が上がらない。

話しがそれた、　

その　「　朝日に映える緑の虫　」　が、コレ。



「　軌道上で地球侵略の攻撃体制に入ったエイリアン　」　的　にトリミングしてみた。
ちょっと（かなり）無理があるけど、数ある生き物の中でも　「　虫類　」　は
格別に　エイリアン　っぽいと思う。一体誰が、虫のデザインをしたのだろうか。
虫の　姿　・　形　にはには無限のバリエーションがあると言ってもいい。

虫　に比べたら、犬や猫なんかの見た目は、人間そのもの。
（　そもそも人間も哺乳類でサルの仲間、人間だけ特別あつかいするのも変　）

まあ、カマキリ　だけは何故か　人っぽい雰囲気があって、意外と人の近くに
チョコチョコと姿を見せるし、何か　“　かかわり　”　があるのかも知れませんね。

そんなお話でした。

本日の余談（愛すべきアサガオ-2）

運転中の　携帯電話の使用は禁止されている。
イヤホンを使えば　ＯＫ　というのも妙に解せないが、どちらにしても危ない。
メールの操作は　もっと危ない、まあ、困った世の中になったものだ。

“　写真を撮る　”　というのはどうなんだろう？
運転中の　カメラ撮影禁止　というのは聞いたことがない。
普通のカメラなら良くて、ケイタイ内臓カメラだと　違反になるのかしら？　

話が長くなったが、

運転中に「　シャッターチャンス！　」　と　思っても、
ついつい　「　捕まるかも　」　と周囲を気にして、タイミングを逃してしまう。


バイパス　を市内に向かって走ると　　（　西方面に住む者が、“　バイパス　”　
という時、西広島バイパス　のこと　）　田方橋付近の土手や道端の木の枝に咲く
たくさんの　アサガオの花　が目に飛び込んでくる。　何とも言えないイイ色をした　
青色の花で、まるで青色ＬＥＤが花の中に仕込んであるかのよう。

朝はだいたい　半分ボケているけど　（　運転は真剣にやってます　）　
いつも、このアサガオの青い色が、ガツンと目を覚まさせてくれる。

「　写真　！　」　と思うのだが、そんなわけで、それもかなっていない。

ツルを這わせる竹の棒のようなものも見えるので、誰かが世話をしているのだろう。
でも、それ以外の場所にも　“　自生地　”　を　年々拡大しているようだ。
道路管理上で言えば　雑草扱いなんだろう、この先どうなるのかは解らない。


わが家でも、ベランダにアサガオを植えた、まだ花は咲いていない。
スペース的に、あまり大きく育っても困ると思い、“　大輪　”じゃない　のにした。
「　大輪　」　は花の大きさだから　ツルの背丈とは違うんだろう、
現在のところ、　とても立派　な　ツル　が　まさに伸び始めた。

さて、どんな　花　が咲くのだろうか？

乞うご期待・・・　てな　お話でした。