買ってみたり、行っ食べたり

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ハチの巣を食べた

2011年08月29日 | 食べたもの
宮島口にナポリ料理の店がある。
何度か行った事のある店で、たまに行きなる店でもある。

大きな黒板に書いてある本日のメニューを見ながら決めるのだが
なぜか、だいたい同じものを注文してしまう。

基本的にイタリア語は全くダメなので、半分くらいは意味不明。
そんな時は親切に詳しく説明してくれる。

何だかわからない物があり、聞いてみると「ハチの巣」をどうのこうの、
「苦手ですか?」と聞かれるので、「はい、ちょっと・・」とパス。

前菜盛り合わせを注文し、テーブルに置かれるときの、
「ハチの巣」もすこしのっていますね、の一言。

見ると確かにハチの巣である。

ハチの巣というのは煮込んでもこんなに明らかにハチの巣の形状を
保っているのだろうか? まあ、物は試し、
生では無いので何とかなるかも、せっかくなので食べてみよう。

ハチの巣なのに、意外とクニクニと歯ごたえがある。・・・・・

ここでもまだ気がつかないのである。
まだ、ハチの巣と信じている。

噛むほどに、妙にホルモン系の味がしてきた・・・・・

でも、まだ気付かないのである。


ちょっと辛くなったので、もう二度とハチの巣は食べまいと、
水と一緒にゴクンと呑み込んで、やっと分かった。

「ハチの巣」=ホルモン=何かの内臓  だった。のだ!

その手の食材には、何かしら、「らしい」ネーミングがしてある。
そのひとつが、この「ハチの巣」だったのだ。

ハチの巣が、何の、どこ、なのかは知りたくも無い。
無知な自分が悪いのである。
 
困ったものだ。




最後に、

このレストランは全然悪く無い。
ピザは美味しいし、その他の料理もしっかりとした作り。
どちらかと言うと、アダルトなメニュー構成。
最初にも言ったが、記憶に残り、ふと行きたくなる感じの店である。




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アップルパイを食べた

2011年08月26日 | 食べたもの
昔、(今もあるの?)エンゼルパイは高嶺の花だった。

テレビのコマーシャル、 「パイ!・パイ!・エンゼルパイ!・・ピポピポ」

最後にピポピポがあるし、名前にエンゼルが付いているので森永製菓?


それはさておき、子供心に、エンゼルパイは超高級なお菓子だった。
パッケージをビリッと破って、パクっと食べる感じのCMだったが、
一口二口でむしゃむしゃ食べることはできず、ちびちび食べるしかなかった。

パイ・・・この言葉の響きにはそういった子供的な高級感と、
口では説明できない神秘的・官能的なものがあり、ますます高嶺の花だった。


少し横道にそれて、

人生の中で、初めて口にするもの(ものごころがついて初めて食べるもの)
これには結構ドラマがある。

初めて飲んだコーラ・オロナミンC・ポカリスエット・グレープフルーツ・・・・


そして、初めて食べた「焼きリンゴ」

これは結構ショックだった。正直マズかった。
そもそも、果物を焼くなんて・・・・



また話はもどって、

アップルパイ・・・別にいま人生で初めて食べたわけではない。

でも、色々ある何とかパイ・・・みな、とても美味しそう。

その中でアップルパイ、これはうまい。




話はかわるが、

パイって一体なに?

アップルパイとエンゼルパイ、どう見ても別のジャンルだし、
パイ投げというのがあるが、あのパイは皿に入ったクリーム状のもの。

パイにも色々ある。


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チェリー酒を飲んだ

2011年08月22日 | 食べたもの
飲んだんだけど、食べた話し。

以前つけ込んだアメリカンチェリー酒、ふた月経ったのでビンに移した。

適当にやったのでどうかと思っていたが、結果は、

ん~、ストロング! そんな感じ。

ぶっつけ本番のあと、ネットで色々と調べてみた。
( 後から調べるのが、悪いクセ )
甘みのある果実の場合、砂糖は少なめがセオリーの様。
足らなければ後から足せばいいと、少なめにしたのだが、それでも少し多いかな?
それと、実を多目に入れたがる習性も、今回はウラ目に出たのかも?

そのままグイッとひと口飲めば、それでもう全身が満足する感じ。

で、まだふた月なので、ホワイトリカーがビリビリ効いており、
けっこう刺激的。ビンに移して 「熟成」 させてみることにしよう。

ただし、炭酸で割って飲むにはとても良いような気がする。
それと、氷をたっぷり入れた大きめのグラスでチビチビやるのもいいかも。

味はさておき、パッと広がるチェリーの香りは格別で、けっこうエクセレント。





ちょうどあった、500ccのジュースの空き瓶に入れたところ。

写真で見るより輝きのある色で、とてもきれい。







ちなみに、これが初日の様子。

もひとつちなみに、ビンは100円(いい買い物)



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墓参りに行った

2011年08月17日 | 行った所
超ベタな話題。

ここらへんは、いわゆる安芸門徒の地域(浄土真宗)

お盆には、ご当地流の盆灯籠を立てる。これは一言では説明できない、一見にしかず。
結構派手な色なので、ちょっとケバケバしくもあり、この時期の墓所は一種異様な景色。
初盆には真っ白なのを立てるので、これも逆によく目立つ。
はじめての盆、死んだ人の霊が迷わないように白色にするのだと子供のころに聞いた。

この盆灯籠、結構やっかいな面もある。雨が降るとずたずたになる。
そして、もっと問題なのが、あとの片付け。みんな、立てるのは良いが立てっぱなし。
誰も後で引き取りには来ない。立てっぱなしのゴミとなる。

で、最近は一時期ほどの派手さは無く、だんだんと地味になりつつあると聞く。


話はかわるが ( いや今回は、話は戻るが・・・)


うちの墓、以前は山手の墓所にあったのだが、お寺を立て直す時、その敷地内に移した。
最近の街中のお寺だから、よくある鉄筋コンクリート製の「お寺」である。

コンクリートのお寺を取り巻くように、コンクリートの塀に囲まれた墓所に
石のお墓が、整然とぎっしり並んでいる。


ここのお寺のローカルルールでは、例の盆灯籠は「使用禁止」となっており、
この時期お参りした人は、卒塔婆のような小さな札に名前を書いて供えるのが決まり。
そのために、お寺さんのほうで墓石にくるりとゴムひもが巻いてあり、
これにはさめば良いようになっている。


同じものをダイソーで100円で売っているのだが、これではご利益がないので、
代金の300円を備え付けのビンにチャリンと入れて現地で購入する。

ボロもうけである。

いや、これも墓を維持管理する諸経費の足しになるのだろうから、けちってはいけない。


と言うわけで、最近は例の盆灯籠を車の車内にたてに積み込んで運ぶことも無くなった。



普通の光景と普通の行いが時の流れとともに、じわっと、それとは違う「普通」に変わっていく。

何となくではあるが、すこし寂しい。

それが、ローカルなものであると、何故かもうすこし寂しい。


ま、どうこうすることは出来ないんですけれどね。

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本日の余談(タブ)

2011年08月10日 | 余談
ひょんなことから、タブを手に入れた。

私物ではないが、自分用。
皆が、タブ・タブと呼ぶのでこう書いたが、モバイル端末の例のあれである。

タップという言葉を新しく覚えた。

クリックとドラッグはすでに自分のものにしているが、それにタップが加わった。


何が出来るのかは、まだ良く解らない。
でも、色々とすごい事が出来そうなのはよく解る。
まあ、じわじわと使いこなして行くしかない。


実際に自分の手でさわって見ると、これはすごい。

何がすごいかって、このガラスは一体なんなのだ?

進化にはゴールがない。末恐ろしい感じさえする。



以前から、いわゆる「タッチパネル」といのはあった。
でも、このガラスの画面はその域のものでは無い。
使ってみて分かるこの性能。スゴイとしか言いようがない。


本当はもっと別なところに驚かなければならないのだろうが、
自分的にはこれに一番おどろき、感動した。


中身的には、どこかで聞いた「携帯とパソコンの中間のもの」
この言葉のとおり。それだけのものである。


この、とんでもないガラス、仕組みはよく解らないが
近い将来の生活を大きく変えるものになるような気がする。

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