パワー全開！

行ってきました！

練馬区のある小学校でのドラムサークル。
午前中の雨がうそのように晴れて、熱くなった午後、子供たちといい汗を流しました。

初めて見るタイコに興味津津の様子で、すでにテンションUP↑。
音を出したくて出したくてたまらないといった感じで、すでに教室の中は音でいっぱいでした。指示を出そうにもなかなか届かないので、そこでファシリテーターの出番です。注目してもらうために、何度かゴー＆ストップの練習をしながら、「あの人に注目するとなんだか面白そうなことが起こるぞ」という雰囲気になってきました。

天才ドラマーの誕生か！？
とでも言いたくなるような子供たちがあちこちで出現し、みんなで顔を見合せて大爆笑しながら叩いたり、タイコと一対一で集中して叩いている子や、太鼓だけではなく、いろんな打楽器を試して友達とニコニコしながら演奏したり、いつもの大人だけでやっているドラムサークルとは全く違った展開に、私も大興奮でした。
最後にはファシリテーターの後について円の中心に出てきて踊りだす子も出てきました。

誘うと10人ぐらいの子が中央で円になって、小さくなったり、大きくなったり、即興のダンスを披露してくれました。

30分ぐらいでみんな飽きてくるかもしれないという、こちらの予想をはるかに越えて、気がつけば90分も経っていました。

それでも叩き足りないという子供たちの体力にはびっくりでした。

またやりたい！！！

という子供たち。

私もまたみんなでやりたい！！

大成功！

先日の日曜日、無事に発表会を終えることができました。

コスモス音楽教室の先生方との合同で開催することで、盛大な会になり、トモサウンズのメンバーにとっても思い出に残る、楽しい一日となりました。

皆さんありがとうございました。

3人とも初めての経験でもあり、直前まで、緊張と不安と心配と、楽しみな気持ちと、入り混じっているように見られましたが、本番となると、さすが、堂々と立派な演奏を聞かせてくれました。
終わった後のさわやかな笑顔がとても印象に残っています。

また、ほかの教室の生徒さんの演奏を間近で聞くことによって、憧れを抱いたり、ライバル心に火がついたり、次のステップへの新たなスタートを意識することができたのではないでしょうか？

100回の練習より1回の本番

という言葉通り、普段のレッスンの数倍もの刺激を受けることができたと思います。

早速翌日の月曜日から通常のレッスンがスタートしましたが、
いつにもましてやる気十分に感じられました。

やっぱり発表会は定期的にやりたいですね。

しばらくテキストからは離れたレッスンが続いていたので、基礎をしっかりと身に付けてもらいながら、レパートリーを増やしてもらいたいと思います。

みなさん、おつかれさまでした。

いよいよ

明日はトモサウンズにとって記念すべき第一回目の発表会です！！！！！

昨日、生徒さん全員に集まってもらって、リハーサルの会をしました。
少しでも緊張になれておいたほうがいいし、ピアノに触れることで安心出来ると思い、急きょ集まってもらいました。

C子ちゃんにとってはほかのメンバーに会うのは初めてだったのですが、
実は、2～3歳の頃、同じ公園でよく遊んでいた友達だったのがB子ちゃんだったことがわかり、世界は狭いなぁと実感する一コマもありました。

みんなすごい緊張しているようすで、歩き方もぎこちなかったり、お辞儀もなんだかロボットのようにガチガチで、ピアノもいつも上手にできているところで間違えてしまったり、あれれ！？と本人もどうしちゃったんだろう？と思う場面もありました。

このリハーサルの会はいつもと違う雰囲気を味わうということがメインなので、この体験をばねに、きっと明日は素晴らしい演奏をしてくれると思います。

お天気が心配ですが、どうぞ、お近くの方、お時間のある方はみんなの応援をよろしくお願いします。

プラザノース　多目的ルーム
午後一時半開演
です。

下見

発表会会場のプラザノースには、実はまだ行ったことがなかったので、
当日迷ってはいけないと思い、下見に行ってきました。

ステラタウンまでは以前行ったことがありましたが、こちらに引っ越してきてからはまだ行ったことがなく、見慣れない風景に、
「あぁ、やっぱり事前に来てよかった」
と思いました。

中に入るととても近代的ですが、冷たい感じはなく、広々していて気持ち良い空間でした。図書館や、ユニークなスペースもありました。

肝心の多目的ホールはどこかなぁ～～と探していると、
ホールではなく、多目的ルームというのがあり、どうやら今まで勘違いしていたようでした。

多目的ホールではなく、多目的ルームです。


今日はこれから第3部で演奏する連弾の練習と、打ち合わせに行ってきます。
演奏のことはもちろん、出演者も大勢いるので、スムーズに進行させるには事前の準備が欠かせません。

今度の金曜日の夕方はトモサウンズの仲間だけで集まって、リハーサルの会をしたいと思っています。

いよいよ本番という雰囲気になってきました。

当日は楽しい一日になるといいですね。

トモサウンズ・レター 6月号

早いものでトモサウンズレターもNo.１１になりました。
来月で掲示板にレターを掲載し始めて一年になります。

教室の様子や、音楽活動について近所の方をはじめ、多くの方に知っていただきたいと思い、掲示板という形をとっています。

今月はトモサウンズにとって記念すべき第一回目の発表会のご案内です。
6月２１日（日）
場所はプラザノース・多目的ホール
午後一時半開演です。

プログラムは3部構成になっていて、第3部では講師演奏をします。

お近くの方、お時間のある方はぜひご来場ください。

Happy Birthday

長女が今月９日で３歳になりました。
あっという間のような気もするし、長かったような気もするし、いろんなことがあったなぁとしみじみ思います。

ケーキを作ってささやかなパティーをしました。

先日テレビでアスパラガスとパイナップルのロールケーキの作り方を見て、その時はどんな味がするんだろう？と興味はあったのですが、作ってみよう！とまでは考えが至らず、そのままでした。

娘は緑色が気に言っているのを思い出したとき、そうだ！アスパラのケーキ作ってみようと、決めました。
ロールケーキは作れないので、丸くスポンジを焼いて、バターでソテーしたアスパラと、パインを重ねてみました。色がちょっと地味だったので、飾りをつけました。

娘はとても気に入ってくれて、これは全部私のもの！と思ったようです。

味のほうもあっさりとしていましたが、なかなか美味しくできました。

３歳になって、自分でもお姉さんになった、という時もあれば、まだ赤ちゃんなんだから、という時もあり、揺れ動きながら成長しているんだなと思いました。

これからがますます楽しみです。

力仕事

昨日は練馬区のある小学校へ行ってきました。
毎月大泉学園で開催しているドラムサークルに参加してくださった方が、PTAの会長をしている方で、ぜひ、子供たちに！と紹介してくださいました。

まずは、保護者の方に体験していただこうと、２０分という短い時間ではありましたが、楽器に触れてもらって、楽器の感触や雰囲気を味わっていただきました。

積極的なお母様が多く、たくさんの楽器に触れて
「おもしろい！」
「どうやって音を出すの？」
「タイコによって本当に音が全然違う！」
などなど、２０分の間に本当にいろんなことを体験してくださいました。

この日は１８名ぐらいでしたので、人数分の楽器を用意するところから仕事が始まります。これが結構な力仕事で、音楽の仕事って体力勝負だなと実感します。

だんだんと車に積むのも上手になってきて、いかに隙間なくきれいにたくさんタイコを積むか！というのもおもしろくなってきました。

うれしいニュース

トモサウンズに新しい生徒さんが来てくれることになりました！

幼稚園の頃は大勢の中でやっていましたが、できてもできなくても次に進んでしまうことが多く、マンツーマンでのレッスンを希望されていたところ、近所に看板を見つけてくださり、新しい仲間になってくれることになりました。

少しずつ少しずつトモサウンズの輪が広がってきました。
うれしいことです。

新しい仲間のD子ちゃんは、小学校一年生。
新しい生活にも慣れてきて、ピアノを習いたいという気持ちが以前よりも増してきたということで、さっそく来週からレッスンをスタートします。

すでに幼稚園の頃習っていたこともあり、ある程度楽譜も読めるようなので、これからテキストを探したいと思います。

買い時

ピアノ教室に通い始める時に、楽器を買おうかどうしようか迷われる方も多いことと思います。

「電子ピアノじゃダメって言われた」
「せっかく買っても続かないんじゃもったいない」
「置き場所がない」

と、よく聞きます。

家での練習も上達に大きく左右されるので、ぜひ習うのであれば楽器は家にあったほうがいいのですが、住宅事情や子供の興味の移り変わりなどが心配であるのはよくわかります。

いつ頃になれば続くのか続かないのかわかるのでしょうか？

なかなか難しい質問だと思います。

楽器が家にあることで、ますます張り切って練習する場合もあるでしょうし、
家に楽器が最初からあるからと言って必ずしもピアノに興味を示すとも限らないと思います。

ひとつ言えることは、習い始めたころの気持ちはどうだったか？によって続くか、続かないかの判断ができるのではないかなと思います。

やりたい！と思って自分から始めた場合は、弾けるようになることがうれしくて、どんどん興味が増してくるでしょうし、
親に言われるがままに仕方なく始めた場合は、耐えきれなくなったときやめたくなるでしょう。

私は、できることなら興味のある早い時期に自分の楽器があるといいなと思います。

やっぱり電子ものよりは本物のピアノがいいなと思います。
トモ・サウンズの教室にはグランドピアノとアップライトピアノの２台がありますが、子供たちに自由に弾かせると、やっぱりグランドピアノの音がいいと、自ら選んでいます。理屈ではなく、音を聞いて自然にこっちがいいと感じてくれるんだなと実感しました。

ピアノは音を出すのがとても簡単なので、音さえ出れば何でもいいと思われてしまう面があるかもしれませんが、ひとつとして同じ音の出る楽器はないので、いろいろしっくりくる相性の良い楽器を探していただきたいなと思います。

連弾

この曲はモーツァルト作曲の
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークです。

発表会の講師演奏で連弾をします。
音楽ひろばでいつもお世話になっている、スタジオコスモスの先生と弾きます。
弦楽四重奏のための曲をピアノにアレンジしており、ヴァイオリンが弾けなくても、楽しめるようになっています。

私は、中学生の頃、はじめてウォークマンを買ってもらった時、この曲のテープを買い、よく聞いていました。ピアノのレッスンに通う電車の中や、駅まで歩く間、本当にいつも聞いていました。
だから、今でも曲が体に染みついているようです。

いざ、自分で弾いてみると、
「あっ、ここはこんな感じ！！」
「ここの音は勢いを付けて！！」などと、次々と弦楽の音が湧いてくるようです。

が、弦楽器とピアノの違いというか、どうしても弦のようにはいかない部分も出てきました。弦楽器は弓で弾いている間は音が減衰することはありませんが、ピアノはどうしても打鍵した瞬間が一番音が大きく、そのあとは減衰いていく一方なので、レガートの感じが全く違ってきます。

その辺が耳で覚えている曲と、聞こえてくる音楽が違うのでなるべくイメージに近くなるように、パートナーと息を合わせてお互いに、アイディアを出しながら練習しました。

講師演奏のコーナーではこの曲でオープニングをする予定です。