goo blog サービス終了のお知らせ 

belle diary

ありふれた毎日の記録

『星の王子さまの幸福論』

2007-06-29 21:41:27 | Book
安来図書館で借りた本、第4弾☆

私、『星の王子さま』の本って今まで読んだことなかったんですけど…
こんなに深い本だったなんて!!
正直、驚きました、、、
恥ずかしながら、ただの絵本くらいにしか思ってなかったんですよね

この本自体は、歴史的に有名な哲学者や思想家が唱えた幸福論と
『星の王子さま』が言わんとすることとの重なりを証明する内容の本だったのですが
一言で言うと『星の王子さま』という本は、
「幸せになるための秘訣」が書き込まれた本とのこと
要所要所、原作からの抜粋があるのですが、
確かに本当の幸せについて、考えさせられます。。。
大人になるにつれ、忘れてしまった大切なことを思い出させてくれる本です。

私も『星の王子さま』の原作が読んでみたくなりました
いつか必ず、読もうと思います

『他人に振り回されてへとへとになったときに読む本』

2007-06-13 00:52:20 | Book
~今までの関係をシャッフルするヒント~

安来図書館で借りた本、第3号★
こんなタイトルの本に手を伸ばすなんて、、、
病んでる…

他人に振り回されず、いかに人と心地よい距離感をつくっていくか…
がこの本のテーマですが、
そのためには
自分の心の弱点、刷り込みによる心理的鎖を解く必要がある、と。。。
そして本当の自分らしさを見つけ、自己評価を上げて
自信をもって生きる…
「自分」をもつ…

今、ふと…
何かいつも同じような本を読んでる気がする
そしてずっと前から同じ気持ちを抱えてる気がする
いつになったら終わるんだろうか。。。
私の自分探し
それとも気づいていないだけなんだろうか。。。



『美人画報』

2007-06-13 00:23:55 | Book
安来図書館で借りた本、第2号★

安野モヨコが美について語ったエッセイ☆
イラスト付きで、絵を見てるだけでもおもしろい
彼女の視点で、美容・メイク・ファッション・買い物などなど
主に体験を交えて描かれてます
とりわけ深い内容はなかった気がする…
けど、
「美」は1日にしてならず★
日々の意識と努力でつくられるものなんですよね
最近、そーゆーの忘れてた気がする。。。

今までより、ちょっとだけ美を意識してみよう



『自分を磨く方法』

2007-06-12 23:46:37 | Book
安来図書館で借りた本、第1号★

自分を磨く…
…頭では分かるんだけど
行動に移すのが難しいんだよねえ(苦笑)
とりあえず、ワタクシ、
自分を高めるための思考と方法をメモ致しました!
(忘れないようにね)
表現はいろいろあるけど、一言でいうと…
「何事もポジティブに!!」
このありきたりな一言に尽きる(笑)
そして…
「失敗を恐れず、諦めずに行動すること!!」

~本文より~
・目標の達成を阻むものは、多くの場合いい訳する癖である。
・夢が実現しないのは、行動を起こさないからである。
・勇気とは、恐怖心を抱いていないことではなく
  恐怖心を抱いていても行動することである。
・多くの人は、自分で自分を限定してしまっている。
・私たちが潜在能力を発揮できない原因は、劣等感、不安、疑念、恐怖心である。
・人生で何を求めるかではなく、自分で何を予想しているか、が人生を決定する。

耳が痛い話だ…(苦笑)
そして、納得。

よーし!!
ポジティブに!
行動あるのみ!
なんか、頑張れそう



『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

2007-05-23 17:10:18 | Book
多分、おばあちゃんに借りなかったら自分では読まなかったと思う(笑)
名前はよく聞くし、ドラマ化とかされてたし
本もベストセラーっぽいけどそんなにおもしろいの??
と実は半信半疑だった
もう何ヶ月も前から、おばあちゃんが図書館に
『東京タワー』を予約してるのは知ってたけど、
まだ前に何人も待ってる人がいたようで、
4月末に家に帰ったとき、おばあちゃんが「やっと来たよ」と読んでいた
おばあちゃんが待っても読みたくなるほどの本なのか。。。
「今日で読み終わるから読んでみる?」

こうして手に取った『東京タワー』
…本当に良かったです
正直、こんなリアルな文章を書けるなんて
リリー・フランキーは本当にすごいと思う!!
しかも舞台が九州・筑豊ということで、台詞が筑豊弁
これがまた私の感情を揺さぶるんですよね~(苦笑)
だから余計に感情移入したのかもしれません、、、

いつも一緒だったボクとオカン(そしてまさに時々登場するオトン)
ボクという人生を生きた、小さなオカン
お互いを想い合う結びつきの強さ…
そしてオカンの癌発病…死…
ただ切ないっていう一言では言い表せない感情が渦巻いて
後半はもう号泣しっぱなしでした
遅かれ早かれ誰にも「その時」は必ずやって来る。。。

何だか読んだ後、無性に東京タワーに行きたくなりました




『スローワーク、はじめました』

2007-05-23 16:57:16 | Book
3月くらいに図書館で借りました

好きなことを仕事にしたい。
と、思っている人はいると思うけど
会社でそういうことを実現するのは難しいし
会社を辞めるのもかなりの勇気が必要になるし
そもそも会社を辞めてどんな道があるの?
どうやって生活するの?
などなど…

この本に載っているのは
そんな好きなことを仕事にした人たちです
普通に会社勤めだったり
フリーターだったり、主婦だったりしたけど
自分のペースで、自分がやりたいことをやっていこうと
決めた人たち。。。
同じ「忙しい」「大変」でも、好きなことなら「楽しい」に変わる
「ビジネス」っていうよりは
何ていうかもっと穏やかで…
スローライフ、スローフードみたいな雰囲気…
いわば、スローワーク…
みたいな☆

何をよいと思うかは人それぞれだけど
私はそーゆーの、ちょっと憧れちゃうんですよね^^
私自身が、自分だけのコレっていうものを見つけれてないから
羨ましいというか。。。
だってみんなすごくイキイキしてるし
確かに軌道に乗るまでは、収入面も大変そうだし
他にも辛いことあると思うんだけど
きっと好きなことだから乗り越えられる…!
辛さ以上の満足感や充実感があるんだろうなあ。。。
何だかその方が、精神的にも健康的な気がします

する・しないは別にして
こういう生き方もあるんだなあ、と。。。

『DEATH NOTE』

2007-03-15 21:23:40 | Book
久々に相当はまった!!!
これは、本当におもしろいです!!
同僚たちが、あんまりおもしろいって言うから
その中の一人に借りて読んだんだけど
読み始めると止まらなくて、
寝るの毎晩4時(笑)
こんな日々が約1週間くらい続きましたね~~
…というのも、マンガと言えど、
字が多い!
そして奥が深い!
全12巻なんですが、1冊読むのにもかなりの時間を要する…
そして想像を超えたストーリー展開…!!
この話を考えた人は本当に天才だワ

映画も気になるので、早く観たいところです
でもやっぱりマンガの方がおもしろいらしいですね~
マンガを見て思ったけど、
主人公が藤原竜也っていうのは、かなり似合ってる気がする
映画館でやってるときは、ホラーとか怖そうなヤツだと思ってて
全く興味がなかったけど
こんなにおもしろい話だったとは!!

いや~、久々に私の知的好奇心をくすぐる(笑)
刺激的なマンガでした


『子供の眼』

2007-03-15 21:03:48 | Book
東京の叔母からもらった、アメリカ産推理小説です
推理小説というか、法廷サスペンス?

アメリカの法廷と言えば、陪審員制
元々、日本の法廷や裁判のことも詳しくないから
どっちがどうこう…なんてよくわからないけど
私、陪審員って
例えば応募の中から両者に公平なように
抽選とかで決まるのかと思ってた…
けど、この小説によると
弁護側、検事側が応募者に簡単な質問をし、
その返答や社会的背景や思想、印象などから
自分たちに有利に働きそうな陪審員を選んでいて
へええ~、そんな風になってたんだ!
と、陪審員制の意外な側面を垣間見ました

ストーリーも
検事側が確たる証拠を突きつけたかと思うと
弁護側が証言の中の小さなボロをうまく突いて、するりとかわし
黒をすかさずグレーにする
その問答に驚かされながら、ラストは意外な結末…!

上下巻で長かったけど、なかなかおもしろかったです


『恋愛上手とっておきの方法』

2007-01-24 01:40:03 | Book
恋愛の癖は生き方の癖
癖に気づけば、恋愛も人生もきっとうまくいく!

…そうです^^

なかなかおもしろいテーマで、読みつつ納得(笑)
恋愛で悩んだ時には重宝しそう
傍らに置いときたい1冊ですね~

『働きマン』

2006-12-16 05:56:57 | Book
…っていう漫画を後輩に借りて
こんなに夜更かし
でも明日(今日)休みだからいーのだ
安野モヨコのなんだけど、コレが意外とおもしろくて!

主人公は出版社に勤める29歳のバリバリの働きマン(女)
好きでそうしてる訳じゃないけど、
結果的に恋愛よりも仕事を優先させてしまう…
でも仕事できつい時も彼には甘えられなくて…
なーんかちょっと過去の自分と重なるとこがあったのよね(笑)
ああ、わかる~って
おまけにフラれるし(笑)
同年代の働く女として
リアルだな~と。。。
何か共感してしまいました

あと、世の中には本当にいろんな仕事があって
仕事に対してもいろんな見方や考え方があるんだな~
なんてね^ ^
漫画だけど意外と深いじゃん!?

①~③まで読んだんだけど、まだ続きあるのかしらん?
また聞いてみよっと☆