半年前の朝、
いつもと変わらない平日の朝を過ごしました。
現在中3女子は、お世話になった先輩たちの卒業式に出席するために登校
小6男子、小5女子たちも、いつもどおり登校
にくにく夫とにくにく子も、フツーに出勤しました
午前中の卒業式を終えた中3女子は、
午後、自宅で一人で過ごしていました
2時45分頃、職場の同僚のケータイが、ブ
ブ
ブ
同時にグラグラグラ
すぐ、中3女子から電話がきました
「お母さん、揺れてる揺れてる
食器が落ちてるガチャガチャいってる
」
今考えると、ホント揺れ始めてからすぐの電話だったから、繋がったんですね。
にくにく子も、職場で花瓶をおさえながら、机の下にもぐって、
「大丈夫。大丈夫。テーブルの下にもぐっていれば大丈夫だから」
と、中3女子に言い聞かせながら、じつは自分に言い聞かせていたような・・・
急いで帰宅して、中3女子の無事を確認して、
小6男子たちは、ガッコーにいるからきっと大丈夫と思い、
割れた食器を片付けながら、改めてテレビ画面を見て、唖然としました。
信じられない光景が、テレビに映し出されていました。
あの日から半年がたちました。
現実を受け止めつつ、より強い福島県、東北になりますように
がんばろう福島がんばろう東北