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雑貨とお絵かき

大好きなものを ぎゅぎゅっと詰め込んで。

いけいけゴーゴーかみなりちゃん

2006年06月23日 | お絵かき
ここに来てやっと本格的な梅雨になってきました。
乾き始めたあじさいも少し嬉しそうです。

子供は水遊びが大好き
私も小さい頃は水たまりの中に飛び込んで遊んだものです。
傘をひっくり返して雨水を溜めたり、
長靴の中に水を入れて、ジョブジョブ鳴らして歩いたり。

その血は、私の小さな恋人君に見事に受け継がれたようで、
幼稚園のバス乗り場に行くまでに、
水たまりジャンプ
傘振り回し
ジャンピング水飛ばし


ちょっとー 
ママ水びたしですよーっ



小さい頃はあんなに楽しかった雨の季節が、
乾かぬ洗濯物との闘いの日々になろうとは・・・



2006年06月20日 | お絵かき
私のダンナさんは、畳職人です。
何年か前に会社をやめて、
ベテラン職人である義父の元、修行の毎日です。
近くにある作業場を覗いては、「よっ、イケメン職人!。」なんて声をかけています。

畳屋を継ぐことが、ダンナさんの小さい頃からの夢だったので、
この仕事を始めて、やっぱり辛くても、やりがいを感じているようです。

畳って、日本人にとっては、あって当たり前の存在で、
田舎のおばあちゃんの家の畳にゴロンと寝転がる心地よさを
皆感じているんじゃないかなって思います。

私は、昔から洋風にあこがれるほうだったので、
出来ればフローリングで派です。
ですから、結婚して、ダンナさんの実家が、一部屋を除いて、
全てが畳の部屋だと知った時は、かなりびっくりしました。
(普通に考えると、畳屋だから当たり前なんですけどね。

そんな私の家も、居間は畳です。やっぱり初めは、抵抗がありましたが、
ソファーを背もたれに、皆でゴロゴロとテレビを見たり、
並んでお昼寝したり、子供とお相撲したり。
そんな生活を送っていると、なんだか落ち着きます。
畳って、やっぱりフローリングと違って痛くないのです。

そして、新しく張り替えた畳の香りが、あー日本人!
ビバ日本人!って感じなのです。

出がらしのお茶っ葉を固く絞り、ぱらぱらと畳にまいて、
長ほうきで、しゃっしゃっと掃きだす。
小さい頃母がやっていた、そんな掃除の光景が懐かしく
思い出されるのです。


最近では、畳のある家が少なくなってきました。
おしゃれな家はもちろん私も好きですが、
一部屋でも畳の部屋を持って欲しいなと思います。
ゴロンと寝転んで、い草の香りを体で感じる、
畳って、日本人の大切な安らぎの場所だと思います。





マドレーヌ

2006年06月16日 | お絵かき
マドレーヌをご存知ですか?
パリを舞台に、赤毛のおチビ、マドレーヌが大活躍する
とっても可愛い絵本です。
 何年か前に姉が、
「茶髪で、ソバージュにしているマドレーヌ人形を
見かけた。すっごく可愛かった。本当に可愛かった。」
なんて言い出した事がありました。
 あれを買わないなんてちょっとどうなの?
的ニュアンスを漂わせて・・・


そこで、探し回ってやっと購入することが出来ました。
姉の言うとおりとっても可愛い。

でも、もともと持っていたマドレーヌのお人形と比べると
やっぱり違和感が・・・

なぜ赤毛のマドレーヌを茶髪のソバージュといういでたちに?
ここまで変わったらもうマドレーヌじゃないよね~。
なんて言っていたんですけど・・・




・・・・・・・・・・・





やっぱりマドレーヌじゃありませんでした!

その名もダニエル。
クラスメートでした。
すっごくおっきなネームタグ付けてました。

えへっ


私も私ですけど、
ものすごい自信で語っていた姉って・・・


姉の勘違い
もとい 天然は、まだまだつづく~