ぐーたら日記

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つれづれ話

死亡給付金

2013-01-22 14:32:44 | いろいろな話

 亡くなった夫は長年第一生命の年金保険をかけていました。平成23年に満期になり初めて年金を受け取りました。が、2回目をもらう前に亡くなってしまいました。
当然のことながらほかの保険と一緒に残りを請求しました。
 やってきたのは失礼なおばちゃん、浜崎といいます。この女性は以前にも食事時に現れては平然としているような、私から見ればかなり非常識な人。
11時という約束だったのでOKしました。やってきて殊勝にも遺骨にお線香をあげたまでは良かったのですが、出した麦茶を「おいしいコーヒーですね!」から始まって挙句は「奥さん、ご主人亡くなって沢山お金入ったでしょう?こういう保険もあるけど」と保険加入を勧めてきたのです。その時は10円や20円の金ではないから、とぐっとこらえました。そして一人でぺらぺらとしゃべること2時間!やっと帰りました。
 翌日また来ました。カタカナで書くところをひらがなで書いたから書き直せ、といいます。書き直す間も「やれ、その字の書き方は変だ、間違いだ、おかしい」といちゃもんをつけます。私は思わず「いろいろ書類を書いたけどこんなにうるさく言われたのははじめてだ」というと「私が書いてもよかったんですけどねえ」と言う。きっといつも偽造書類を作ってるのね、と胸の内で思いました。「じゃそうすればいいじゃない!」というと「私は保険に入ってもらう係り、出す方の係りじゃないから」「じゃ出す方の係りをよこしなさいよ」「私は会社と客の橋渡しをするだけだから」
ここで切れました「もうあんたの顔は見たくない、金は要らないから」と追い出しました。

 それから約1週間後、その上司と名乗る岡崎なる男性がやってきました。ついてはご主人の原戸籍がほしい、というのでそれを渡しました。その時に「そういうことをすると夫の義姉たちのハンコがほしいというのでしょう?」「いえこれはお義姉さまたちは関係ありませんから」
またそれからしばらくして今度は電話で「ご主人様が生まれてから亡くなるまでの戸籍がほしい。ついては私のほうで取りに行きますから委任状にサインしてほしい」サインしました。
そしてまたしばらくして今度は夕食を食べている最中に来訪、「今回お義姉さまたちは関係ないことにさせていただいてましたが、やはり会社のほうからどなたかおひとり保証人のなっていただかないと」とのこと。つまり嘘をついて、それをさも私のためを思って特別に対応してました、みたいな言い方でした。

それでなくともこの会社の人間は、電話にしろ来訪にしろいつでも食事時。それも言って「もういい、金は要らないから」とドアを閉めました。

それから半年電話一つありませんでした。しかし、昨年末夫の自筆遺言書を裁判所で検認してもらい、不動産の相続登記は無事に終わりました。それでまた第一生命の今度はコールセンターに電話しました。新座営業所を統括する池袋の何とかいうところから電話があり「約款に規定されていますので奥様以外の法定相続人のおひとりに保証人になっていただく必要があります」の一点張り。
「では出るとこ出ましょ!」と言って電話を切りました。その後お世話になった司法書士の先生に電話している最中に保険証券を見ていたら「死亡給付金受取人」の欄に妻である私の名前が記載してあります。司法書士も「それだったら大丈夫ですよ、もう一度電話して話してください。頑張ってくださいね」と言ってくれました。
そして今日電話しました。変わりません。「年金を受け取る前だったらよかったのですが、言い方は悪いですが、年金支払い開始の前に亡くなれば問題なかったのですが」だから一人保証人、というだけです。金融庁のHPにも書き込みしました。池袋何とかにも「ネットで書き込みします、よろしいですね」と言っておきました。「どうぞ」との事でしたのでここに書きます。そこまで言うからには、絶対負けない自信があるのでしょうね。このお金は誰のものですか?と聞きたい。
 
会社がかけてくれていた生命保険も第一生命でした。その関係で夫は加入したと思われます。病気になってその保険を解約する段になって、個人に切り替えられるというでそのようにしてもらおうと思いました。そのために退職金は少し削られました。書類として医師の診断書を、というので会社規定の書類があるのでは?と聞くと一番簡単な診断書で良いから、と言われそれを提出しましたが、やはり違うといわれ、再度診断書を申請しましたが間に合いませんでした。今回の年金保険請求も最初から必要な書類をきちんと把握してそのように伝えてくれていれば、こんなことにはなりませんでした。もう今更義姉にハンコを押してもらうのは死んでも嫌です。保険会社はこうやって人の金で太っていくのかしら?勘ぐりたくなります。
 夫が22年間もお小遣いを削ってかけていたのは何のためだったのでしょうか。保険金はともかく夫がかけていたお金はいったいどこへ行くのでしょうか?
また司法書士事務所へ電話して究極ともいえる方法を相談しましたが、さてどうするかなあ。感情的には裁判にしたい、しかしなあ・・・・・・

しばし悩みます

それにしても第一生命のコールセンター、昨日はよかったが今日の塚原というのは日本語がなってない。「お名前聞かせてもらってもいいですか?こうしてもいいですか?」嫌です!コールセンターというからにはきちんとした日本語を話してください。


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