ふんりゅう、と読みます。
今日の記事は少々気持ち悪い写真もありますので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
2ヶ月ほど前に首の後ろにポチっとしたものを見つけました。見えないところにありますがまたよくできるガングリオンの類だろうといじっていたら、今月の初めから大きくなりました。デジヲに見てもらったら化膿している様子。
デジヲはつぶしたがっていましたが、大事をとって駅近くの内科・外科クリニックに行きました。
そこでは内科の医者が糖尿病を疑い、抗生剤だのなんだのの薬を処方しただけ。4日後にまた予約させられ、今度は外科の医者が見てくれたのですが「大きいので設備の整った病院で見てもらいましょうか」と紹介状を書いてくれました。しかし、ここは設備の整ったクリニックではないのですか?と突っ込みたくなりました。
で、連休明けに早速病院へ。ここは私の父と舅がなくなった病院。
大きい病院は久しぶり。座るところもないくらい混んでました。
私の番がやってきました。
先生は紹介状を見て「では後ろを見せてください」私は後ろを向いたのですが、先生は髪の中に指を突っ込んであちこち探ります。見かねて後ろに立っていた若い医者が「先生!後頭部ではなくて頸部と書いてありますが」。そこでやっと首に気がつきました、ヲイヲイ!
「これはね、 粉瘤と言って皮膚の老廃物、いわば垢のようなものが皮膚の下に入り込んで袋をつくるんです。それが化膿したんだねえ、どうしようかなあ」するとまた若い医者が「先生、やっちゃいましょう、僕できますから」
それで私はベッドに横になってまず麻酔の注射。歯を抜くと時に注射する様子を思い出してください、あれです。
そして中を掻き出して脱脂綿の塊をあてがって大きな絆創膏を貼られて終わり。
いや~この絆創膏が超強力でかゆいことかゆいこと。
翌日この絆創膏を取って小さなものにしてくれました。
「頭洗っていいし、洗ってもいいですよ」
夜お風呂に入るときにとってしまいました。
切開したところはこんな風になってました。
まだ腫れは残っていますが、1週間後また見てもらいました。
「2~3ヶ月して腫れが引かないようだったら切開して袋を除去することを考えましょう」
触るとまだまだ手に触れますが痛くもかゆくもなく、しばらく様子見です。
しかし、今回通算1週間ほど抗生剤を飲んだから今度はおなかの調子が悪くて、ガスばっかり出ます。
困ったもんだ。
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すごい重病に見えちゃいますね。
多少時間がかかっても、
病名が分かれば、対処できますもんね。
ちょうど髪の毛が当たる場所のようで、
刺激したのかも・・・
お大事に。
初めて聞く病名ですが、大したことなくて良かったー
自分で見えない場所、歯がゆいでしょうが、
お大事になさってくださいね
ワタシもあるよ、丁度同じような首の後に小さなしこりが。
ガングリオンの時に診てもらったら、脂肪の塊とか言われた。
痒くも痛くも腫れてもこないので放置してある。
痛かったので、今は別に痛くもかゆくもありませぬ。ガングリオンは口がないけど、粉瘤とにきびには口があるんですって。化膿さえしなければ放置してもいいみたいです。気がつかない人も多いし。