お次の手作り三昧は先月行われたミシンキルト学習会の復習です。
まずは笹倉幸子先生のご指導で、事前に作っておいたナインパッチにフリーモーションを施します。
色々なデザインが提唱されましたが、ここで大事なのは全体的にキルトするのではなく、あえてキルトしない場所を作ること。
これでキルトデザインに陰影ができます。
たかがナインパッチでもこうしてキルトして額に入れると、THE作品！みたいですね。
午後からは菅原順子先生のハードチュールを使ったインナーバッグ。
前面にオーガンジーを使ったシャドートラプントを入れます。
私はミシンの柄を選択、ただミシンの針を刺繍するのを忘れました。
構造は簡単で裏側は外ポケットがついています。
トラプントの土台布はソフトジーンズ、持ち手はテーブルの上に置いてあったロクシタンのリボンを使いました。
柄布の周りはステッチする糸を選ぶべきでした、綿が見えちゃってます。
インナーバッグとしては小さいバッグには不向きですが、あまりたくさん仕切りがあるバッグよりは使えるかもしれません。
今回３，４種類のミシンが一人一台用意されてましたが私はブラザーを選択。
本当に久しぶりのフリモはスピードがちょうどあったのか実に心地よくカタカタと進められ、前の席の人が思わず振り返って「調子よくいってますね」
と声をかけてきたほど。
楽しい学習会でした。
