アオの国から~徒然日記~

TRPG&ゲーム感想・日々の感想・映画&アニメ&漫画感想・歴史(主に長宗我部関係)等、私的趣味の気の向くままに。

11/23 ブレカナ3rd「故郷への帰還」

2007-07-11 01:36:40 | TRPG

ちょっと時間が空きましたが、気を取り直して…。初のブレカナキャンペーンです。しかも、夜セッション。時間が来たらセーブ、次回に続く!!といったパターンの。
で、そのキャンペーン用のキャラクター・ユリアス=クラルヴァイン。ちょこちょこイラストで描いていましたが、マスターによりこんな感じでスタートした、クレアータ=アダマス=アングルスな少年…?


これはまた別メンバーでやるとの事なので、ネタばらしになるので、詳細はかけません(苦笑)。ハンドくらいなら、セッション掲示板に上げているので書いてもいいかなとは思ってます。しかし、どうやら最初マスターが画策していた4話完結とはいかなくなっているようです(爆)。1~2話の間に1.5話とか番外編入っているし(苦笑)。本編自体も2話ほど増えたようです…どうなるのやら……(汗)。
さて、マスターはガイアのGMを良くやってくれているタカさん。ブレカナプレイヤー経験が少ないけれど、3rdが出る前に考え付いたキャンペーンという事です。マスターも今回が初めてではなかろうか…?と、言うわけでマスター・プレイヤーがルール等お互いが助け合うという前提でキャンペーンスタート!!
本来は2nd使用で創っていて60年少し前の話から…という感じだったようですが、3rdが出てから更にシナリオは飛躍。ブレダ王国の侵攻とシンクロした形で始まります。北狄襲来、その後の大北伐、連合軍の瓦解まで…それ以降も考えているのかな?ともかく、エピックプレイを大活用する事になりました。エピックの遊び方は初めてなので、ドキドキもんす!!

公開情報としては、エステルランド王国東部の領地・バドガーで数年前に領主に対する謀反が起こり領主は死亡。謀反の首謀者は領主の弟。兄を殺した後、新領主として領地を治めていたがそのやり方は悪逆非道であった…。殺された領主には双子の息子と娘がおり、圧政に苦しむ領民はいつしか前領主の息子を希望とするようになった…。
謀反から数年後、1人の少年が領主の館がある街へと急いでいた…。
そして、ここに物語の幕は上がる………。



PC①枠 ”紋章なき”ベルトラム@コトホギ君
 いわゆる主人公枠には、”紋章なき”ベルトラム@コトホギ君。
 かつてエステルランド王家に排斥された伯爵家の出身であり、忌むべきベゼルグの血を引いている、暗い影を背負ったツンデレ青年。
 腰に佩く剣は、生血を啜りその鋭さを増すという魔剣ネイリング。常に戦いに誘おうとする剣と葛藤している。
 辛辣な物言いが多いが、本当は優しい人です…わかりにくし伝わりにくい性格ですが(苦笑)。
 旅の途上、1人の少年(とその従者)を助けた事からこの物語に登場する事になる。
 アルカナ:コロナ→ディアボルス(剣)→グラディウス

PC②枠 ユリアス=クラルヴァイン@私(坂崎)
 バドガー領を治める領主に仕える騎士。謀反が起きた際、主を守れず落ち延びるが、その嫡子の生存を聞き…なユリアス=クラルヴァイン@私(坂崎)
 本来なら上記のハンドでしたが、クレアータ設定にした為、謀反の際に一旦電源OFFに(苦笑)。
 次に立ち上がった時には騎士としてのプログラムしか働かず、謀反人に仕えていた赤子アダマスでしたが。
 無口&無表情な感情起伏の少ない、ただ主の命ずるままに人間狩りをしたり、粗暴な主の部下をカバーリングしたりのまさに盾人形。
 しかし、数年後のある日、子供狩りの時に突如蘇るかつて自分が守っていた双子の兄妹の姿。…主の命に背き、出奔する。そしてその先で出会う一人の少年…。
 アルカナ:クレアータ→アダマス→アングルス

PC③枠 ローハン=ティーゲル@G-Ⅱ
 かつての弟子に呼び出され、隠棲していた山から下りてきた老将・ローハン=ティーゲル@G-Ⅱ。
 ………は~い!ここにメオティアの森を焼き討ちする事を指示した人がいます~~!!
 ハイデルランド併合戦争時、ヘルマンの軍師であり、当時の戦争の常識を覆す戦法を提案したのはこの老人。
 戦争に勝ったが、その後山中へと人知れず隠棲し暮らしていた…。戦の虚しさに嘆いた部分もあったが、とある犯罪者組織には真っ先に狙われるので隠れた、ともプレイヤーは言っていた(笑)。
 90歳になるが、弟子に請われてある領地のお家騒動に知恵を貸す事になる。その為に山を降りたが…。
 アルカナ:ステラ→フィニス→オービス

PC④枠 ”聖典の”リィーン@猫屋敷さん
 いわゆる聖グラウディシア騎士団枠、”聖典の”リィーン@猫屋敷さん。
 関西弁のナイスバディなシスターさん。だけど聖グラディウシア騎士の1人。
 そして、パーティー中唯一の良識人(苦笑)。…他プレイヤーのキャラがキャラだから(爆)。
 エルスは「使徒の書」と言われる本。そして、なぜかルナがないのにルナ的役割多し…。でも彼女の動きには助けられています。
 「バドガーの領主に闇の気配あり。」と言う枢機卿からの命が届き、バドガーへと向かう。そこで見たものは…。
 アルカナ:マーテル→エルス(アルカナ:オービス)→アクア



こんな感じでキャラクターが決まり、いざ第1話!!ヒロインはベルトラムが出会った少年……
”双子の兄妹”という時点で察してくれよ、お友達(笑)。
暴政を振るう領主に対するレジスタンスに合流するために故郷を目指していた少年。前領主の家族は幽閉された、もしくは殺されたと言われていたが、叔父の手を逃れ、領地外へと落ち延びていた。そして数年後、故郷を奪われた物を取り戻すべく起つ、というお家騒動の定番。
第1話は予定終了時間を目前にしたものの、宴宣言間近ということもあり、「このノリをセーブするのはどうよ!?」という事でクライマックスフェイズ突入、30分ほどオーバーしましたが、何とか完結。

…しかし(笑)。
マスターとしてはベルトラムの騎士叙勲を目的としていたが、
「俺は俺の好きにする。」
と言葉を残しヒロインの元を去ってしまう(苦笑)。いや彼なりに影ながらヒロインを支えるという含蓄を含んでいたのだが、言葉の少ない彼の真意をヒロインは測ることができなかった(爆)!!
そしてなぜか、いくら電源OFFになっていたとはいえ、領主の悪事に加担していた事でヒロインの元に帰る事に疑問を持っていたユリアスが騎士叙勲をされる…。幼い頃の彼女の面影を思い出すも、あくまでも機械的(汗)。ただ、どんな事になろうとも彼女は大切、と言うのだけは伝えたので、変に好印象を…与えたのかな?
ローハンはローハンで
「領主となれば貴方の命一つで多くの命がなくなる。その命を背負う覚悟はあるかな?」
ととにかく領主としての責任を負う事を強要、軍師として、策士として振舞うのはいいが、まだ十代半ばの少女にはとても重い言葉でした。故に彼女は自分を追い詰めるようになる(苦笑)。
第1話終了時点ではまだ共闘したのみ、と言う事で独自の行動を行うリィーン。追加情報でどうやら闇の儀式がこのバドガー領で過去に行われており、もうそれは滅びたはずだが、再び胎動しているようだ…。と言う事で領内に留まるがヒロインの新領主とその周囲には必要でなければかかわりを持たない、って感じでしたな。

なんだか物語のベクトルがマイナス方向にしか向かってないんですが(爆)!!

ブレカナは悲劇要素が強いですが、こちらの卓ではキャラクターがキャラクターとして最大限努力して回避できる悲劇は回避する!!がメインスタンスになってますが、この時点ではハッピーエンドが見えない(苦笑)。
いや、先は長いので何とかベクトルを戻さなければ…と思ったですが…次の1.5話で最大の敵が判明しました(笑)。2話では何とか軌道修正できましたが、最大の敵については次の「3/25 民を守護せし剣」の項で(苦笑)。

ただ………その項がいつになるかまったく想像できませんが(爆)!

あかんなぁ…


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