２０１３年初詣記録その（１）！！

　なんとか、１月中にはアップしておきたかったので、今年の初詣記録です。三が日の間に行けなかったところもあり、来年は更にパワーアップしたいです…。そんなこんなで１月１日の初詣記録です。


　年が明けてすぐに初詣に行こうかと思いましたが、初めての一人暮らしだし、なんだかんだとしていたらすでに午前２時……。結局、夜に行くのはあきらめました。そして、朝も日の出を見に行こうと思っていたのですが……寝過ごしました（爆）。気を取り直して、前日までに買い揃えていた食材を皿に盛り、母から聞いた作り方でお雑煮を創って軽く食事を済ませると、初詣参り開始。
　ちなみに…我が家のお雑煮は、しょう油のすまし汁にお餅と青物一点（今回は親からもらったほうれん草入れました）のシンプルなやつです。でもこれは我が家だけでなく、高知県では大体このような感じみたいです。あまりお餅以外に具を入れないのが土佐風（だとおもう）です、はい。ああ、だから県外のお雑煮に色々具材が入っているのはびっくりしましたね…（汗）


　では、まず最初に向かったのは香美市にある津野神社。親忠公好きというのもありますが（苦笑）、今日は親に「昼はカニを食べるから昼までに実家に帰ってこい！」と言われていたので、一番東の端から回ることにしたのです。　津野神社につくと、近所の年配のご婦人が先にお参りをしておられました。去年は夕方近くだったし、この神社に来始めて初めて他にお参りする方に会いました（爆）。しかし、ご年配であったためか、新年のあいさつをしても聞こえてなかったのか、背中を向けたままご自分のお参りするところ（本殿と灯篭の所に行かれてましたね）を回られていました。こちらも本殿にお参りを済ませ、振り向くと、こちらに向いて歩いてこられていたので、もう一度声をかけますと、気づかれたのか、笑顔で返してくれましたｗ



　次は秦神社に向かいます。南国バイパス通るよりそのまま南進して花街道を西に向かい、浦戸大橋を通ったら早いと思いましたが、なぜか花街道に入るところで大渋滞が起きていて、そのまま脇道に進路変更。ある程度の所で再び花街道に入ると渋滞はなし。そのまま秦神社に…と思いましたが、その前に元親公のお墓（私の中では信親のお墓なのですが・苦笑）に行き、新年のあいさつを済ませました。そして、そのまま秦神社へ。

　今年はここでおみくじ引きました。すると、『中吉』。幸先良いと嬉しくなり、本殿にもう一度お辞儀をして次はお隣の雪蹊寺へ。信親公（私の中では元親公の…以下略）のお墓へお参り。新年のあいさつを済ませてきました。今年も長宗我部を盛り上げるために頑張りますと報告しました。
　このあと、若宮八幡宮に行くつもりでしたが、そろそろ昼までに来いという親のお達しの時間に近づいており、秦神社からそのまま西に延びる県道を通って吉良神社へ。

　吉良神社ではいつものように家族と自分の身の回りの安全をお願いし、絵馬と一緒に今年はお守りを購入！！可愛らしいピンクのヤツ、買いました。しかし、いつ来てもここの神社は気が引き締まる感じがします。でも、雰囲気は優しいんですよね…。また、その内に来ますと伝えて神社を後にしました。

　うん、いつ来ても堂々としておられる感じです。好きだなぁ……この神社の雰囲気が私の中の親実像にかなり結びついていますね、はい。

　これが購入したお守り。今、私の車の中に秦神社のお守りと一緒に揺れています……。親実公奉った神社と元親奉った神社では仲悪そうな感じはしますが、効力は抜群のようです。事故してないし、意外とお二人が張り合ってるからこそ守られているのかもいるかもしれません（笑）


　冷凍タラバガニを実家でたらふく食べた後、次は氏神様である小村神社へ。よくよく考えたら、春に祖父が死んだので、初詣して良いのか！？という疑問に今更のように行き着きましたが……まあ、良いのではないかと。


　今年はもうすでに暖を取る用の焚火は消えていました。それでも煙は上がっていたので、写真も少し煙ったいですけれど。今は日高村に住んでいませんが、やはり生まれて育った所は日高村なので懐かしい場所だという感触はすごく強いのです。今年は神社関係の方がたくさんいたので、本殿裏のご神木に挨拶できませんでした…人が少ない日を見計らっていきます（笑）。



　その後は若宮八幡宮に行ってきました。ただし、こちらは写真を撮っていません…純粋に撮り忘れです、はい。１日は色々他に回ったのですが、今回は神社関係だけをアップしてます。２日の日は『２０１３年初詣記録その（２）』に続く。……うん、次は津野親忠公関係の神社しか言ってません、はい。