ＪＲ北海道の運転士、考え事でドア開閉忘れる 経営と組合が原因か

　１日午後３時１５分ごろ、北海道釧路市のＪＲ釧網線東釧路駅で、川湯温泉発釧路行き普通列車（１両編成）の運転士がドアを開閉せず駅を出発した。ＪＲ北海道によると、運転士は考え事をしていて忘れたと説明しているという。
　発車後に乗客が知らせたが、運転士の判断で列車は次に停車する釧路駅へ向かった。東釧路駅では乗客２人が降車予定だったが、釧路駅から自力で帰った。

2013年12月1日
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131201/hkd13120121070003-n1.htm