ここは私が好きな東京の夜景スポットの中でもベスト3に入る都立桜ヶ丘公園ゆうひの丘。
久しぶりに訪れてみたところ、なんとまだ雪が残っているではありませんか!
これは嬉しい誤算でしたね、雪夜景ならぬ雪夕景を撮る事ができました。
雪があるだけで、どことなく北海道っぽく見えませんか?
この日は北風がとても強くて寒かったのですが、こういう日こそが空気も澄んで視界も良く、遠くの山々までクッキリと見渡すことが出来るんですよねぇ…
あまりの寒さに真っ暗になるまで滞在しませんでしたが、
夜の風景はこちらからご覧になってみてくださいね。
Canon EOS20D EF17-40mmF4L 2sec f11 ISO100 WBオート
この夕日とても美しいですね♪
なんとも言えないグラデーションと
残雪でうっとりしました^^
それにしても相変わらず空の色が綺麗ですね~。
これってフィルターとか使ってますか?
私のカメラで撮るとこういう色にはなってくれないので、フィルターでも買ってこうようかと考え中なのですが
今回は私のお気に入りスポットを掲載してみました。
現地に着くやいなや、スノボが出来るんじゃないかな?っていうくらい雪が残っていて三脚を立てるのに一苦労しました
この時間帯の空気感がとても好きなんですよね~
蒼色に染まる中、1日が終わっていく様子と夜がやって来るという二つの時間がオーバーラップしてとてもワクワクしてくるんです…
それにしても寒かったなぁ~
雪、残っていてくれました!
昨年の元旦にもここで同じような写真を撮っているのですが、その時ほどは無かったですね。
でも空の色は今回の方が綺麗だったようです。
空の発色ですが、通常WBはオートにしているのでややアンバー調の色に写ります。
EOS20Dの本体にはホワイトバランス補正というモードが搭載されていて、グリーン~マゼンタとブルー~アンバーへ色調をシフトする事が出来るんです。
これはフィルム撮影でいうところのCCフィルターにあたるもので、今回の画像は極端にマゼンタ側に寄せつつ、ブルー側にも補正してみました。
記録が直接反映されるのはJPEG画像なので同時記録しているRAWには直接影響はありません。
もしフィルターで似たような色調に撮影されるのであればケンコーから発売されているトワイライトブルーが極めて近い効果を発揮しそうですね。
デジ一眼で色調演出フィルターを使用した事が無いのですが、一度試してみようかな?
空気が澄んでいるように思えます。
手前に残った雪が青く光っていて、寒さを感じる夕景ですね。
凍っているのではと想像しますが、滑ったりはしなかったんでしょうか?こんな日は、風邪もですが足元にも要注意ですね。
最初にこの斜面に踏み込んだ時に「あれ?」って思った事があるのですが、なんとサクサク雪だったんです!
日にちが経っていたので凍っているのかなって予想していただけに意外でしたね~
斜面から撮影を行なう時は、何度も何度も念入りに足元を踏み固めてから三脚を設置しました。
で、よく見るとソリで滑った跡がいくつも!
地元の子供たちには絶好の遊び場かもしれませんねっ
傾斜そのものは緩いので転落って事は無いのですが、注意しながら移動して撮りました。
空の色が本当に綺麗でしたね…こんなに綺麗な空のマジックアワーを体感できたのは久しぶりの事でした