クラシックにおいて、最初の桜花賞、皐月賞が終わると、次の、オークス、ダービーとの間で、既存勢力と、新興勢力の比較が行われる。
どちらの、レースにおいても、大体は、前者の方が、結果を出すことが多い。
オークスにおいては、その成績は顕著で、桜花賞に出走していれば、ぶっちゃけ、すべて買いである。
特に、桜花賞組で買える要素というと、
①桜花賞勝ち馬
②東京コース好走馬(連対経験アリ、重賞勝ちあり)
③距離延長歓迎のクチ
である。
今回、コレに該当しそうなのは、ダイワスカーレットとカタマチボタン、ローブデコルテの3頭のみ。
それに対して、非桜花賞組での好走条件と言えば、
①忘れな草賞勝ち馬
②フローラルS勝ち馬
③3戦以上の無敗馬(トライアルを含む)
です。
今年でいうと、ザレマ、ベッラレイアの2頭。
桜花賞組、非桜花賞組のどちらにもいえることは、当日の天気が、走ったレースの条件と同じ馬場で好走したほうの成績を上位にとるということです。
例えば、当日、馬場が悪くて、桜花賞は、良馬場、トライアルが、馬場が悪ければ、トライアル組を上位にとるということです。
幸い、今年は、どのレースも、良馬場ですが・・・。
ローテ的には、桜花賞と、忘れな草賞は同じ日なので、このレースを使った後に、1走余分に走っている馬は要りません。
あと、1勝馬も、要りません。
なんとなく、選ぶべき馬が見えてきました・・・。
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