牝馬クラシック、第1弾、「桜花賞」
クラシックといえど、もう、時代の変化から、トライアルってものの意味はなくなってきていて、ローテーション無視で、正直、馬のレベルの見極めがかなり難解になってきている印象です。
この傾向がトレンドになってきた影響か、有力馬は早めにここの出走権を獲らねばならないことになってしまっています。今年は、有力候補だった、サフィラ、タガノエルピーダやボンドガールが出れ来れない状態になってしまいました。
今年の3歳牝馬はレベルが高いと思っています。自分が昨年末の「阪神JF」を的中したからという訳ではないですが、あそこで馬券になった馬はここでも「買い」だと思っています。
後は、年明けにどれだけあのグループに肉薄した馬が出てきているかが問題だと思っています。それも踏まえ「虎の巻」も参考に馬を絞ってみました。
というこで、買い目に残ったは、「クイーンズウォーク、イフェイオン、ハワイアンティアレ、スウィープフィート、コラソンビート、アスコリピチェーノ、セキトバイースト、ライトバック、ステレンボッシュ、チェルヴィニア」の10頭。
ここから、まずは、「チェルヴィニア」を消します。今回、大外18番に入ったのは厳しいですし、アクシデントでルメール騎手が騎乗できないのも計算が狂いました。ここ目標での休み明けだとは思いますが、この馬は、次走、オークス向きだと思います。その点も踏まえここでは「消し」です。
次に、「ライトバック」エルフィンSから直行で来る馬は、複勝率100%の馬のみ。エルフィンS自体はこのレースと相性がいいのでここで馬券になった馬がトライアルを挟めばさらに期待値はアップするのですが、この馬は、折り合いを欠いていたとはいえアルテミスSで4着。エルフィンSの勝ち時計も遅いので「消し」です。
そして、トライアル「チューリップ賞」組の「ハワイアンティアレ、セキトバイースト」を消します。この2頭、チューリップ賞で権利をとりましたが、過去、「1勝馬」で権利を獲った馬で、1度でも馬券外に飛んだ馬は過去10年、馬券になっていないことがわかりました。
ということで、残った6頭、「クイーンズウォーク、イフェイオン、スウィープフィート、コラソンビート、アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ」で勝負です。
◎12ステレンボッシュ
○9アスコリピチェーノ
▲8コラソンビート
△3イフェイオン
×7スウィープフィート
☆2クイーンズウォーク
です。
6番手クイーンズウォーク・・500kg超えの馬がこの桜花賞で馬券になるとは思えないですが、クイーンS勝ち馬だけに押さえは必要。毎年恒例の4着ッぽい気も・・。
5番手スウィープフィート・・前走はハマった気もするが、あの末脚は素晴らしい。鞍上武騎手に乗り替わりは明らかにプラスだったはず。ただ、時計は速いがレースレベルはそれほどでもない気もするし、阪神JF7着馬ではあるが上位馬とは差がありそう。
4番手イフェイオン・・今年の場合、阪神JFの馬券対象馬が抜けていると思うので、穴馬を探すにはやはりマイル重賞勝ち馬を狙うべき。血統的にもここ向きだし、脚質的にもいい枠を引いた。ノーザン系で間隔のあくのはきにならない。逆にフレッシュさがあっていいかも。
3番手コラソンビート・・・阪神JF時にマイルが長いとのことだったが、年明けのトライアルであの組より強い馬は出てきていないと思う。まだ、この時期なら、ギリギリ残れるはず。調教抜群だったし、将来的にはスプリンターになりそうだけど、今回までは買い。
2番手アスコリピチェーノ・・無敗の2歳女王。正直、調教はイマイチっぽかったが、血統、枠、展開もこのレース向き。鞍上も手の内に入れているはずだし、順当ならここも勝てるはず。
本命はステレンボッシュ・・阪神JFでも本命を打った馬。この世代NO.1だと思っている。何と言っても国枝厩舎は牝馬の勝ち方を熟知してるはずで、鞍上もマジックマン・モレイラ騎手を手配。今日の阪神牝馬Sで予行演習もバッチリなはず。ここから3冠の夢が広がる走りを期待です。
阪神JFでお世話になった3頭を上位評価で勝負です!
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、今回、◎〇▲の3頭がすべて飛ぶとは思えないのでこの3頭と☆の2頭軸の3連複万馬券のみ押さえます。
コメントいただいていたの見落としておりました。申し訳ございません。
思いっきりのガミリ馬券だったので、週末の皐月賞ではがっちり馬券を獲りたいものです。
逆でした。
モレイラ流石ですね。
来週も、おねがいします!
なるほどね。確かに、Fレヴューは時計も良かったし前が止まらない馬場だったから一定の評価はしたんだけど、それを踏まえ今年は、ハイペースになりそうだと思って、差し馬有利の判断。
コラソンは、好位差しが可能だと思うけど、これもペース次第だと思うんだよね・・。
素直にアスコリ、ステレンの2頭を評価。
ここに別路線組だと思う。チェルヴィニア、クイーンズウォーク、ライトバックの差し脚が上なのか見どころだね。
前走はハマったけど、スウィープフィートは、もういっちょあってもいいかな。2年連続でチューリップ賞をハマった感じで制した豊が20年ぶりに桜花賞ってのも面白い。
泥棒に高級時計を盗られたみたいだし、ここで、その鬱憤をはらすか見ものだわ。
本命、対抗、同じ馬で心強いです。自分も、阪神JF馬券組が今年はまだ強いと思っているので、同じ印で勝負です。
昨年は、この組み合わせでオイシイ配当をつけてくれたのですが、今回は、思いっきり人気サイド・・。複雑な気持ちもありますが、またこの3頭で決まってくれるとありがたい!
応援、頑張りましょう!
今年の牝馬はレベル高いと思っていて、来週のレガレイラを含めて楽しみな馬が多い。
割にペースも流れそうなメンバー構成でスピードの持続力が重要なレースになる。
◎コラソンビート
距離が長いと言われているが、逆に言うとスピードがあるということ。速い流れを楽に追走しながらしっかり脚が使えるのがこの馬の強み。
1度使った強みでJFの2頭を逆転できる。
○チェルヴィニア
素質はレガレイラと並んで世代No.1か。
まともならあっさりもあるが頓挫があった分割引。
ただ出来も悪くなく、外枠もごちゃつかないので内で包まれるよりはよいと解釈。
▲エトヴプレ
前哨戦で1番レベルが高いのはフィリーズレビュー。この時計、それもあのペースで逃げきったのはスピードだけのスプリンターではない。もう1ハロンの延長もギリギリ我慢できないか。
○があまりに人気ないので◎○の1点でいきたい。
▲も絡めたいが昨日の負けで賭けるお金が…。
アスコリから、ステレンへの、馬単一点で、当たると思います。3連単なら、
アスコリ1着
ステレン2着
総流しで、完璧。
ジュベナイルF組が、強いとみました。