有馬記念で有終の美を飾ったディープインパクトが、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が決定する
「ワールド・サラブレッド・レースホース・ランキング」の06年芝部門で第1位タイになることが11日、明らかになった。
ディープインパクトは10月17日付の同ランクでは125ポンド(宝塚記念、凱旋門賞が対象レース)で芝部門4位だったが、
有馬記念のパフォーマンスが127ポンドの評価を獲得。凱旋門賞優勝で127ポンドの評価を得たレールリンク
(牡4歳、仏=A・ファーブル厩舎)、クイーンエリザベスIISの勝利で同じく127ポンドのジョージワシントン
(牡4歳、愛=A・オブライエン厩舎)と並んでトップに立った。
ディープインパクトは牡馬3冠を達成した05年の芝部門第7位(124ポンド、全体で9位)から大躍進。
昨年は世界的な名馬という評価を確立した1年となった。
凱旋門賞の失格は残念でしたが、帰国してからの国際競走をブッチギリで優勝したことを考えると、ディープの強さを改めて実感させられました。しかし、今回のレイティング127ポンドってのは、そんなに高い数字ではないですね・・・。
ちなみに日本馬最高はエルコンドルパサーの134らしいですが・・・・。
しかし、世界最強馬の称号を与えられた名馬には変わりありません。
過去のレースを振り返ると、やっぱり、ディープは凄かったと思えてきますもんね。
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