フランスのパリロンシャン競馬場で行われた第101回凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m)は、好位後ろでレースを進めたL.モリス騎手騎乗の2番人気アルピニスタ(牝5、英・M.プレスコット厩舎)が、直線に入って抜け出し、その後ろから追い込んだ7番人気ヴァデニ(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分35秒71(重)。
アルピニスタがG1・6連勝で凱旋門賞を勝利。今後、ジャパンカップにも参戦する可能性もあるとか・・。
ここで、惨敗したチーム日本の各馬には、ジャパンカップで返り討ちにしてもらいたいですね。
まぁ、昨日、2000円の観戦料を払って、凱旋門賞を見ましたが、あまりにひどい天候でしたね・・。
横殴りの雨の中、勇猛果敢に先頭を走ったタイトルホルダーでしたが、直線であっという間に馬群に飲み込まれてしまいました。
まぁ、あの馬塲では致し方ないですが、日本馬にあの馬塲をこなす馬はなかなかいないでしょうね・・。というか、あの馬塲に対応できる馬は、日本の競馬では、勝ちあがること自体、難しいかもしれません。それくらい、適性が違います。
そう考えると、オルフェーヴルはやっぱり、バケモノでしたね。どちらの馬場でもハイパフォーマンスを見せていたのですから。
約30年くらい競馬を見てきて、3冠馬も数頭見てきました。中でもインパクトのある馬は、やはり、ディープインパクトですが、最強の3冠馬といわれると、オルフェーヴルなんじゃないかと感じるようになりました。
来年以降も、日本馬の凱旋門賞制覇の野望を続いていくと思いますが、一長一短にはかなえられそうもありませんね・・。
日本の競馬が「脱サンデー」化して欧州と同じ血統馬が走るようになったら、いい勝負ができるようになるんじゃないでしょうか・・。
あと、これは、馬券に関してですが、明らかに日本のオッズと海外のオッズは大幅に違います。なので海外のレースに詳しい方には、メチャメチャおいしいレースだと思います。
どうしても、日本馬に肩入れして、日本馬のオッズが不当に高いですからね。自分も昨日も、日本馬は1頭も買っていませんでしたが、2着馬が抜けで当たりませんでしたが、まぁ、拾えなかったこともなかったかな・・。
思った以上に雨が降っていたので、2着馬のヴァデニが来れたと思ってます。なんせ、この馬、重馬場メッチャ強かったですから。ただ、3歳馬で2400mを勝ってない馬が来たのも過去10年ではなかったことなんで、拾えなかったことはしょうがないです。
ただ、昨日、焼き付け刃のデータでしたが、結構、的を射たものだったと思うので、一応、データとして来年以降の参考にしておきたいと思います。
・日本馬で買えるのはロンシャンのG2で2着以内に入った馬のみ。
・ロンシャン2400mの勝ち鞍のない前走、4着以下の馬は消し。
・3歳馬で2400mの勝ち鞍のない馬。(ただし、重馬場になって斤量が効いてくる場合はフランスのG1勝ちのある馬は買える。
・愛チャンピオンSで馬券になってる馬はこのレースで好走しやすい。
・6歳以上で過去、凱旋門賞で馬券になっていない馬。かつ近走、G1勝ちのない馬は消し。
・「前走芝以外のレースを使っている」は消しです。
・日本のオッズは、不当に日本馬が高評価されているので、外国でのオッズの上位馬を上位に取るべき。
これで来年は、馬券が獲れるといいなぁ・・。
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