是亦夢非亦夢

市民クリスマス♪

2005年12月17日 | お出かけ

夫と行ってきました。 二女の高校で催される市民クリスマス。

 ろうそくから、ろうそくへと、ともされていく火。

 賛美歌を歌いながら、揺れる炎の中で、

 子供たちがココの幼稚園を卒園してからの10数年間、

二女が高校へ通った3年間、そして、この1年間のことを思いました。

 ペイジェントは、我が子たち3人とも 幼稚園のクリスマス会で、披露してくれたっけ。

 懐かしいなあ。。

長女は、じゃんけんで負け、憧れの天使役、叶わず 、でも聖歌隊を真剣に。。

 長男は羊飼い。せりふが終わったら、ほっとして居眠り。。

今も変わらないなあ。。その性格。

  二女は、無事、天使役をゲット!

 そんなこと思い浮かべてタイムスリップしていたら、

本当に、園長先生が、 あのときのままの笑顔で前の席に!!

 もう70は超えてらっしゃるはず。今も現役で。

 ああ、アレからいろいろありましたよ。。先生! 先生もお母様亡くされたり。。

一杯お話ししたかったけど、次から次へと、 大きくなった教え子たちが、

先生、先生って話しかけてくるから、私たちは、この辺で。。

 牧師先生のお話し。。何故、力なきヨセフとマリアの 弱々しい幼子が、

救世主なのか。

 カンボジアからの貧しい移民夫婦が子供を授かって

 夢と希望をもてたという事を例にあげて。。

 幼稚園で学んだ事は、10年後、20年後に花開くのよ、って 本当ですね。。

おかげさまで子供たち、花咲かせてます。

そして私の心にも、あの時の教えが、しっかり根付いています。

また、教会へ通いたくなりました。