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トキワ荘通り

豊島区椎名町(現:南長崎)には、日本のマンガ文化を育てた梁山泊「トキワ荘」がありました。

毎日新聞8月15日地方版より

2012-08-15 | トキワ荘通り
毎日jp
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120815ddlk13040157000c.html

パネル展:豊島区ゆかりの漫画家・寺田さんを紹介−−椎名町駅 /東京
毎日新聞 2012年08月15日 地方版

 豊島区長崎1の西武池袋線椎名町駅改札前自由通路で、同区ゆかりの漫画家を紹介するパネル展「豊島区ゆかりのマンガ家Vol.2 寺田ヒロオの世界」が開かれている。同駅は1950年代に後の著名漫画家が集ったアパート「トキワ荘」(82年解体)の最寄り駅で、4月から出身漫画家を紹介している。

 寺田ヒロオさん(1931〜92年)は漫画家としては手塚治虫さんに次いでトキワ荘2番目の住人。野球漫画を得意とし、当時、新人漫画家の登竜門だった漫画雑誌の投稿欄も担当、新人漫画家の育成に尽力した。

 投稿者には後にトキワ荘に入居する赤塚不二夫さんらがおり、トキワ荘の歴史をひも解くうえで欠かせない存在となっている。

 パネル展は、寺田さんのプロフィルとともに代表作「背番号0」「スポーツマン金太郎」など4作品の一部を展示。企画した区文化観光課の担当者は「継続して展示することでトキワ荘文化を浸透させたい」と話している。寺田さんの展示は11月30日まで。【山崎征克】



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