うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

牛久大仏:ギネスにのる茨城県のお宝

2019-09-01 12:00:00 | 名所

茨城県南部で有名な場所のひとつ。

ギネスブックに「世界一の大きさのブロンズ製仏像」として紹介されている。

全高120m(像高100m、台座20m)なので、つくば市や周辺からも見える。

アド街では牛久の第1位。

浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が建立。

1989年に 着工し、1993年6月に落慶。

大仏胎内を含むすべての拝観料は800円(2019年)

地上85mまではエレベータでのぼることができる。

( 庭だけなら500円)
 
エレベータの演出は厳かな感じがある。初めての方は特に。

ただし、胸部や腕のスリットから覗く程度なので、眺望はそれほどきかない。

階段で降りるが、途中、写経ができる部屋がある。

wikipediaによると、

1.5m四方の青銅板(6000枚以上)を9枚程度並べて溶接して作成。

青銅板の厚みは 6mm程度(けっこう薄い)、青銅1000トン。


遠方の友人や親戚にも意外に知られていて、時々案内する。

タイなど仏教国の外人にも人気だ。

お盆には花火があがる。

季節には庭園の花々も美しい。

周辺は霊園。


車で来る人が多いが、バスもある。

JR常磐線牛久駅からアミアウトレット行きバス(関東鉄道バス)が立ち寄る。

週末は1時間、平日も1時間半に1本程度あるので、この辺としては”とても”便利な方。

一度は大仏の本物を近くで見てほしい。観光としても楽しめる。

(本当に信心深い方は近くの祠も大事にするのはずです。例えば

 

ではまたぶらりぶらり

牛久大仏 茨城県牛久市久野町2083、 35.979167N140.2175E

コメント
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