コロナで初詣も分散してと言われているが,たぶん誰もいないと思われる近くの住宅地にある小さな神社行ってみた。
ひたち野うしく駅の、常磐線より西側、国道6号との間の一角。
地図には鳴神天満宮とある。
正月の雰囲気ぜんぜん無し。コロナのせいでもなさそう。
その上,通りを背にして建っている。
家1軒分くらいの駐車場?を入ると、鳥居も参道(敷石)も一応ある。
鳥居の前は宅地で、参道も直角に曲がっている。
その住宅の塀にそった参道から鳥居をくぐってお詣りする(参道はコの字)。
だが、お社の隣はすぐ民家で庭が接している。
お詣りするとお隣さんを覗くような感じになってしまう。
ちょっと気まずい。
なんでこんなとこにあるのだろう。
国土地理院の昔の航空写真を見ると、この天満宮はむかし畑のなかにぽつんとあった。
今の表通りは昔からあったので、その頃も拝殿の後ろからアクセスしたもよう。
鳥居の向きはほぼ真南で,前は畑だった。
ここの神社の由来を市図書館に問い合わせた記録が公開されている。
http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000175863
結局,よくわからない。
天満宮をwikipediaで調べてみると,菅原道真系列と,土着の天神社系列があるらしい。
これは土着系列だろう。
コロナがおさまったら,太宰府天満宮にいってみたいな。
いまいちの初詣だったので,別な神社に行き直しだ。
ではまた,ぶらり。
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