うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

小目沼橋:小貝川の沈下橋。時代劇の世界

2020-02-15 12:00:00 | 散歩

木製の沈下橋が近くにあると聞いて行ってみた。

 

関東平野を栃木県から茨城、そして千葉に向けて北から南に流れる小貝川。

利根川の支流。

つくばみらい市で東に蛇行したところに小目沼橋がかかっている。

沈下橋とは増水時には橋全体が川に沈む橋。

流木などが引っかかって壊れたり、流されないように、欄干をつけない橋。

 

四国、四万十川には有名な沈下橋があり、観光地となっている。

ここはあまりというかほとんど知られていないので、よいところだ。

 

 

旧伊那村、現つくばみらい市のホームページによると、

昭和31(1956年)にかけられたと言うからおもったほどに古い話ではなかった。

現在のは1979年のもの。

 

長さ95m、結構長い。幅は1.7m。そんなに狭くないので、恐怖感はない。

穏やかな川面を眺めながら渡ると気持ちよい。が,増水すると怖いだろう。

映画やテレビのロケに使われるそうだ。

 

脇差し、編み笠、裾をたくし上げて、95mでタイムを争うイベントをやるときっと面白いだろう,などと思った。

 

 

 

ではまた,ぶらり。

 

小目沼橋

35.972388, 140.004724


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