力作揃い 106点展示
平成27年度NTT-OB会美術展を11月6日から9日の4日間、岐阜市民会館2階展示ギャラリーで開催しました。今回は会場を昨年より広い岐阜市民会館に変更し、閲覧しやすい環境を設定、展示スペースを最大限確保しました。絵画サークルや過去に出品のあった会員に対し積極的に出品を要請した結果、58名から106点の出品がありました。 作品は 絵画、水墨画、写真、書、工芸等多方面にわたり、会場一杯になりました。その中には他の美術展に入選した絵画、表彰を受けた工芸品、創意工夫を凝らした作品、家族の高校生のデザイン作品等もあり、いずれも力作でした。開催初日にはNTT西日本岐阜支店長並びにNTT関係者に来場いただきました。また報道会社2社から取材があり、次の日の朝刊に掲載されるなどパブリックな広告となり、美術愛好者や近辺の住民の来場も多くあり、作品に見入っておられました。また、会場は久しぶりに再会する会員の交流の場となり、「ヨー元気だったか」など会話が弾んでいました。 来年もぜひこの会場で開催してほしいと出展する会員の声もあり、元気づけられました。(藤田 修 記)<写真をクリックすると大きくなります>
<長屋一会員 工芸品> <梶田哲朗会員 絵画> <会員の家族 早川温子さん デザイン>
東濃旧友会日帰りバス旅行の開催 地区代表幹事 稲垣速夫
日 時 27年11月5日 場 所 ゆったり・ゆっくり南信州 参加者 44名
紺碧の空のもと、山も里も美しい南信州、中央アルプス・南アルプス紅葉の山脈を眺めながら実施しました。創製から400年の養命酒の郷・駒ケ根工場「健康の森」を見学試飲。14種類の生薬が滋養強壮の効能があるとか! その後、牛鍋の賑やかな昼食し、早太郎伝説と苔寺として有名な広大な光前寺を散策、次に善光寺の発祥霊場となる元善光寺では「お戒壇めぐり」で極楽の錠前にふれるなどして楽しみ親睦を深めた一日でした。 写真は光前寺などで
光前寺山門で 光前寺殿参拝へ 参道で 元善光寺本殿
霊験早太郎碑 標高1800m健康の森
11月06日(金)VC美濃たわら会のメンバー3人が陽光園(美濃市)で、車椅子の清掃を行いました。
本施設は、社会福祉法人 岐阜県福祉事業団の障害者支援施設で、現在80人程の方が利用されています。
美濃たわら会が陽光園で行っている活動は、メンバー30人のうち男性16人女性14人で、男性は3人ずつ交代で月2回車椅子の清掃を行い、女性は3人~4人が交代で月2回入浴後のドライヤーかけなどを手伝い、4月と7月は全員で樹木の剪定や雑草の刈込みなど環境整備を行っています。
車椅子の清掃は一回あたりの作業は一時間ほど。一人4台程度をこなし、他のVC団体から5人程と合同で実施しています。
座席部や腕掛部の付着物は手に力をかけて取除き、輪のスポークは一本ずつ油を含んだ布で拭き、車軸部分は金ブラシを入れて塵を搔き出します。一般的な車種はひっくり返しもできますが、電動式など特殊な車種や時には乗車したままで行う場合はままならずたいへん労力を要します。
予定された作業を終えると、全員で温かいお茶をいただいて一服し帰路につきました。
帰るとき施設の関係者から「大変な作業ですが、今年度からから、美濃たわら会の皆さんに車椅子の清掃をお手伝いしていただくことになりたいへん助かっています」と感謝の言葉が伝えられました。
(佐藤育生・岡本修記)
【写真①】二人掛りで清掃に取組む 佐藤育生さん(左)と那須克之さん(右)
【写真②】一人で奮闘する 渡辺武夫さん