平成27年度ＮＴＴ退職者交流会の開催模様

　10月28日、ホテルグランヴェール岐山において今年も恒例の岐阜エリアにおけるＮＴＴ退職者交流会が開催されました。退職者77名が参加、ＮＴＴグループ各社から14名の幹部の方々の出席があり、冒頭、米田ＮＴＴ西日本岐阜支店長から「『光コラボ推進中』、『岐阜連笑開道』のスローガンのもと光のセット販売を推進している。退職者の皆さんも安心して参加してほしい。」との挨拶がありました。

 次いで、川上東海電電旧友会岐阜支部長からの交流会開催のお礼と退職者のＣＳＲ活動、・販売活動への協力要請、ＯＢ相互の交流の呼び掛け、「ＮＴＴグループ各社の縦の糸と横の糸との繫がりを強めて業績向上を図られたい。」との挨拶と乾杯の発声で懇親会が始まりました。

 会場には「ＮＴＴ東海のあゆみ」のパネルの掲出があり、工部省⇒逓信省⇒電気通信省⇒日本電信電話公社⇒ＮＴＴと改称しながら電気通信事業の発展を担ってきた会社の歴史も観られ、久し振りに会った仲間やグループ各社の方々との懐かしい話や近況に花を咲かせ懇親会は大いに盛り上がりました。

 最後にＮＴＴ労組退職者の会岐阜地区協議会の古川会長から「ＯＢサークル活動を楽しくやっています。不安全な電気通信設備を発見時は速やかに連絡してほしい。次回も元気でお会いしましょう。」との挨拶と一本締めで閉会となりました。（ 中川　美好 記 ）

 

 

日帰りバス旅行を終えて

　秋晴れの１０月２３日（金）にＪＲ岐阜駅前を８０名の会員が２台のバスに分乗し、目的地（三河方面）に向けて出発しました。半田市にある酒の文化館を見学、館内には江戸時代に使用されていた酒造用具が展示され、国盛りの資料館とも言われてます。午後には、源義朝公のゆかりの地として知られている「野間大坊」を参拝し、本堂前で記念写真を撮影しました。バスの中では、昨年の「美術展」「バス旅行」のＤＶＤ（井上正男様製作）の観賞並びにビール・酒で咽喉を潤し、会話も弾み、歌も飛び出し大変盛り上がっていました。帰路途中海産物ショップとえびせんべいの里でお土産を買って、家族サービスも忘れず全員元気に笑顔で帰宅しました。（古川 修武 記）＜写真をクリックすると大きくなります＞

　　　

ボランティアサークル「すいと会」の活動模様

　ＮＴＴ大垣の現職とOBが一体となって清掃活動を行う「ＮＴＴすいと会」（会長：安田 寛）は、活動開始してから３年目を迎えることとなりました。10月30日(金)9時から会員32名が集まり、ＮＴＴ丸の内北ビル、丸ノ内南ビル及び水門川周辺の清掃活動を実施し、その後、総会を開催しました。栗田ＮＴＴ大垣支店長の挨拶、活動結果と今後の活動予定報告後、各自の自己紹介のなかで、日々の行動・活動や健康の秘訣等、楽しい話題が続き、メンバー全員が更なる活動を約束し合いました。（種田 美好 記）

 

「ＮＴＴ・ＯＢむすびの会」の活動状況

　ボランティアサークル「ＮＴＴ・ＯＢむすびの会」（会長：種田　美好）は、毎月1回、市内の大垣総合福祉会館及び大垣市立ひまわり学園で清掃作業、各種活動への支援に取り組んでいますが、最近では次の活動を行いました。

①例年どおり、10月24日、25日の２日間、大垣総合福祉会館にて開催された福祉ふれあいボランティアフェスティバルでの「びっくり市」に会員３名が参加しました。岐阜経済大学の学生さんの頑張っている姿に刺激を受けて、我々もと一段と気持ちが高ぶりました。市民の方々から寄せられた数多くの「家庭内で眠っている貴重な不用品」が、どんどん売れていき、心地よい時間を味わうことができました。

②ひまわり学園での清掃作業を毎年2回行っていますが、10月19日、会員11名が参加して雑草除去作業に取り組みました。今回は、㈶電気通信共済会からの支援で購入した「移動式腰掛けの台車」10台を利用の作業で、通常では、翌日、翌々日に足腰に痛みが出てくるような草取りも、この台車のおかげで、足腰への負担も少なく、楽しく話合いをしながら作業を終えることができました。（種田 美好 記）＜写真をクリックすると大きくなります＞

　　

VC関ドリーム会 関市民健康福祉フェスティバルに協力

 10月18日(日) 午前10時～午後３時30分にかけて関市文化会館一帯で繰り広げられた『関市民健康福祉フェスティバル』にVC関ドリーム会から早川芳子さん、長谷川東洋子さん、狩野慧さん、亀井淳郎さんら４名が午前と午後に分けて「会場の案内・団体の紹介」コーナーを他のVC団体とともに担当し「クイズラリーの景品渡し」などに協力参加しました。
この催しは、前日の関市民健康福祉大会に引き続き、「健康の増進と福祉の向上を図る」ことを目的に行われ、会場一帯には、医療・福祉に関する機関の相談窓口等の25ブースを中心に、車椅子体験コーナー、各種バザー、各自治会の模擬店等30を越えるブースが設けられ賑やかに展開されました。
ちなみに会場を訪れた市民は２万人を数えるそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(岡本　修 記)
【写真】「会場の案内・団体の紹介」コーナーに立つ
　　　　　狩野慧さん(左)と亀井淳郎さん(右)
　　　　　　　　…やっと客足も峠を越えた午後２時過ぎ頃
　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

GG(グランドゴルフ)で気も晴れやかに

10月16日(金)午前10時、今回は油圧機で有名な可児市カヤバ工業の施設「カヤバ北グランド」に16名(女性４名)が集まり、GG(グランドゴルフ)を楽しみました。
少し肌寒さを感じる空気が秋晴れの空に澄み渡る中、挨拶を交わしながら徐々にメンバーが集まってきます。
早めに到着したメンバーでコースを整え、15・25・30・50ｍの４コースを２面、計８コースの設定を終えると、グループ構成のくじ引きです。
１グループは５人で１ホールから、２グループは６人で３ホールから、３グループは５人で５ホールからスタートしました。
出始めのころは見定めてから慎重に打っていましたが、距離が届かなかったり、強く打つとオーバーし、球を戻すのに四苦八苦し、なかなか思うようになりません。わずか直径６㎝の小さな球を直径36㎝のホールポストに入れる競技ですが、コンスタントにホールインするのは至難の業。ここにGGの醍醐味があり、自分の性格を映し出しているようにも見えます。
２ゲームを終えたところでひと休みし、もう１ゲーム消化し計３ゲームで丁度お昼となり昼食をとりながら集計です。
入賞は写真の３人ですが、BB賞は金井司郎さん(関)、飛賞は５位に木野知子さん(可児)、10位に金子公平さん(可児)が入りました。
ホールインワン賞は福井美佐子さん(可児)、加藤輝夫さん(関)、藤川宣運次さん(可児)、山田等さん(美濃)、上坂英美さん(可児)、村井かなゑさん(関)の６人でしたが、中でも藤川さんと加藤さんは２回ありました。
賞品も沢山用意され、優勝:新米10㎏～参加賞:新米１㎏など。
参加された皆さん、気も晴れやかに帰路に向かいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(岡本　修 記)
【写真①】出始めは慎重に見定めてから…
　　　　　　
【写真②】次の方は先の方がマーカーを置くまで待つ余裕を…
　　　　　　
③中央は優勝の藤川宣運次さん(可児)、
　　　　　　　　　左は２位の加藤輝夫さん(関)、
　　　　　　　　　　　　　　　右は３位の上坂英美さん(可児)
　　　　　　

VC・関ドリーム会 特養施設で秋の草刈作業を行う

10月８日(木)VC(ボランティアサークル)関ドリーム会は、特養老人ホーム「ほほえみ福寿の家」で秋の草刈作業を行いました。
午前９時、会員20名がそれぞれ道具を持参して集まり、清掃場所の確認を行いました。
今回は、これまでの中庭と違い施設側の希望もあって、
　①施設の北側を流れる津保川沿いの敷地広場に茂った背高泡立ち草の刈込み。
　②玄関周りのツツジとサツキの刈込み。
　③北側フェンス沿いに植えられている樹木を背丈の高さに伐採。
　④西側フェンス越しに伸びた枝木の伐採。でした。
会員たちは、早速自分に合った場所へ出向き、作業を開始しました。
①空き地の草刈りは、草刈り機を持った３人に鎌と熊手を併せた数人が入り、機会を操る人はエンジン音を響かせ、鎌の人は根元を掴んで刈込み、熊手の人は刈草を集め、山を築いて行きます。
②玄関周りの植込みをヘッジトリマー２人と鋏の２人で高さを揃え、箒の６人が刈屑を集めてビニール袋に詰めて行きます。
③北フェンス沿いの樹木の伐採は鋸の３人が自分の背丈ぐらいに切り落して行きます。
④西フェンス越しに伸びた枝木の伐採は、当初の持ち場を済ませた人が瞬く間に枝木を切落とします。
途中、施設から差し入れられたお茶、スポーツドリンクで一息入れ、また黙々と作業を続けます。
11時少し過ぎ、予定の作業をほぼ終えた頃、施設長がお礼に訪れ作業後の様子を目にして「広場が整備され幼稚園児が見渡せるようになりました」「玄関周りがとてもきれいになりました」「気にかかっていた西側の枝木が無くなりすっきりしました」と感謝の言葉を話され、ここで一緒にパチリ。
帰り支度を終え帰路に向かうとき、施設の方々が玄関に出て最後の車が出るまで手を振り見送りされていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(岡本修 記)
【写真説明】
①喉を潤し一息つく女性軍。背後の植込みも綺麗に整いました
　
②作業を終え施設長(前列左から３人目)も一緒にパチリ
　

中濃地区 第２回余技作品展を開催

10月２日(金)～４日(日)の３日間、関市文化会館でNTT-OB第２回余技作品展を開催しました。
　早朝まで降り続いた雨もすっかり上がり、秋晴れの朝を迎えた２日午前８時30分、１階フロアーで５地区から集まった世話人さんに会場づくりと作品展示の手順について意識合わせを行い、午前９時展示室へ移動し早速準備。
30分程で会場を整えると、作品を手にした方々が会場を訪れます。世話人の巧みな誘導で手際よく所定の箇所へ配置されます。時間が経つにつれ人の交錯と作品の置物・掛物のやりとりで賑やかになりましたが、12時を少し回った頃には書・篆刻・絵画・水墨画・陶芸品・工芸品など出品者65名、35部門、132点の作品が整然と並べられ、午後１時の開会を迎えました。
　作品の中から取材メモを一寸紹介します。90才を超えた清水定さん「水墨画」の大家で老いても制作を続けられ大作６点を出品いただきました。ここを終えた翌日５日には岐阜市へ運ばれるそうです。自身が運転する車で。
次いで山田芳弘さんの「鮎たも」は後に続く作り手がいなくなったように聞きました。網は自身で絹糸を縒り編まれたもの。渋を塗布して乾かし、持ち手は山で形の整ったかやの木を選び皮を剥いで天日干し、渋を塗布して上部にします。今では絹糸が入手できないとのことです。
次は遠藤勇二さんの甲冑一式。一昨年同好会を結成し会長として活躍されています。手掛けて２年、今年の春やっと完成した甲冑を出していただきました。関祭りには身にまとって行列し披露しました。
今後もこまめに取材し、紹介したいと思っています。
　さて、作品展の来場者もさまざまでした。久々に顔を合わせた旧知の人達、会話が弾みあちこちで交流の輪ができています。杖に委ねながらゆっくり鑑賞されてる方も３人ほど見受けました。凛とした和服姿の女性も数人、生け花展のついでに…。これから東京へ帰りますのでちょっと立ち寄りました…。という方も。
　第４展示室より一回り広い第５展示室の中央に、喉の渇きを潤し茶菓子をつまみながら“自由に一服していただけるように”と休憩処を設け、ひと休みしていただく配慮もしてあります。
　ご来場いただいた一般のお客様に感想を伺ってみました。
　　・「どの作品も見応えがあり、とても素晴らしく感じました」
　　・「皆さんの頑張りに感動しました」
　　・「いろんな分野の作品が一堂に見られていいですネ」
　　・「NTT-OBの皆さんの結束力が強く羨ましいですネ」　などなど…。
最終日の４日午後３時、盛況を極めて終幕です。いつの間にか山本壽さんが手作り出品した横笛をとつて澄んだ音色を高らかに響かせ雅楽を演奏、思わぬハプニングに全員が大きな拍手を送り惜しまれながら終えました。
　ちなみに、ご来場いただきましたお客様の数は３日間で362人の方訪れました。
　　(NTT-OB及び関係の方155人、一般の方171人)
　今回、多数の来場者が訪れた背景には①週末に開催できたこと。②３日(岐阜新聞)４日(中日新聞)の朝刊に写真付きで紹介されたこと。③関市文化祭の一環として山野草展・ミニコンサート・生け花展なども催され賑わっていたこと。④関市文化会館のご厚意により「会館だより・会館HP・関市広報誌」にも掲載されたこと。等々が多数の集客に繋がったように思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(岡本修 記)
①玄関に掲げられた大看板(青木邦子さんにご協力いただきました)
　
②熱心に鑑賞されています
　
③米田NTT岐阜支店長(、川上旧友会岐阜支部長に激励いただきました
　
　※説明する清水定さんと糟谷一博代表幹事
④山田芳弘さんの「鮎たも」
　　　　　　　　　　　　
⑤遠藤勇二さんの「甲冑一式『当世二枚胴具足』」
　

飛騨地区ＮＴＴＯＢ作品展の開催

　 第３回目となる飛騨地区ＮＴＴＯＢ作品展を９月２６日～２７日に渉り高山市民文化会館にて開催いたしました。本展は平成２３年の第１回から隔年で開催しているもので、今回は、書、絵画、版画、写真、彫刻、手工芸、古木、鑑賞石、フラワーアレンジメント、タべストリー等５６点に及ぶ、見事な作品群が展示され、我が同朋の技量の程に誇らしく感じ入ったものであります。主催した東海電電旧友会、ＮＴＴ労組退職者友の会の、各地区幹事により、会場設営、・作品受付、掲額、机上展示・終了後の撤収整理に当たって頂きました。二日間で２４０名の方々に観覧をいただきました。

（溝畑　実　記）

 

東濃ゴルフ愛好会の開催

日　時　10月１日

場　所　日吉ハイランド倶楽部

参加者　35名

東濃ゴルフ愛好会（会長　兼松建三）は平成27年度第2回目（通算39回目）のコンペを開催しました。今まで一度も雨に降られたことが無いコンペでしたが、今大会は終日の雨と山岳コース特有の上り下りが多く、グリーンは2グリーンのため小さい難コースで皆さん苦闘していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨は強くて白玉は見つらく「アッどこへ飛んだ！」の声が何度か聴かれた。1位は神野哲雄（G99,N71),2位は丹羽大三(G91,N72),3位は丹羽啓（G95,N72）の各氏が獲得しました。　　　　　　　　　　　　次回は瑞浪市内のベルフラワーカントリー倶楽部で開催の予定です。多数の参加をお待ちしています。写真はスタート前の参加者（霧雨で画像不良）　　　　　　　　（丹羽　啓　記）