東海大学チャレンジセンター「札幌ボランティアプロジェクト」ブログ

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卒業研究作品展示会開催中!~建築・環境デザイン学科~

2009-12-09 | ※建築・環境デザイン学科
今年度の建築・環境デザイン学科 卒業研究作品展が旭川キャンパス正面玄関前ホールで開催されています。今年も数々の素晴らしい作品が生まれました。

↑画像は粉川研究室の加藤さんが製作した「ケーブル式はさみアーチのフィージブルスタディ」の模型です。


加藤さんは2009年度建学祭で実際にケーブル式アーチを実行委員と共に組立ました。アーチはとても頑丈で、デザイン性も優れ今年の建学祭を盛り上げてくれました。
建学祭ブログにもその様子がアップされています↓
アーチ仮組み!
アーチ仮組み2!
なんとアーチが!
ステージの準備が進んでいます!


藤森研究室の山越さんは「SPIN-OFF~高架下学生物語~」というタイトルで研究を行いました。
この研究は北彩都旭川計画の副産物である高架下の有効利用方法を提案するものです。細かいところまで力を入れている模型が素晴らしいです。


同じく藤森研究室の鈴木さんの作品「SIDE STEP~札幌大通公園に面した観光情報センター~」


この作品ではスペイン階段のように市民の憩いの場となる「休める階段」を設計しました。インパクトある作品です!


田川研究室の溝口さん(通称:みぞめ)の作品「Ongaku no Mori」


みぞめさんはピアノの国際コンクールで入賞するほどの腕まいの持ち主です。
旭川新人音楽会オーディションに合格した経験もあります。詳しくはコチラ
みぞめさんが設計したのは音楽ホールの設計です。より良い環境と優れた音響を併せ持つ建物の設計にチャレンジしました。
音楽大好きのみぞめさんらしい作品ですね。


大野研究室の石垣さんの作品「つなぐ~地域の継手となる場所~」
石垣さんは「つなぐ」ということに着目し、研究を行いました。
石垣さんがつなごうと考えたのは、人と人、街と地域、歴史と施設。
そしてそれらを未来の人々に伝えるということをコンセプトとしています。


立体模型を取り入れたパネルも素晴らしいですね!


12月5日(土)に行われた卒業研究発表会には旭川工業高校の生徒さんと先生にもお越し頂きました。(詳しくは建築・環境デザイン学科ブログをご覧ください)今回の学内展示会は来年1月13日(水)まで開催されています。一般の方の見学も大歓迎ですので、是非ともお越しください!

2009年度卒業研究作品学内展示会
日時:2009年12月3日(水)~2010年1月13日(水)
場所:建築・環境デザイン学科→旭川キャンパス1号館1階正面玄関ホール
   くらしデザイン学科→旭川キャンパス芸術工学研究館1階ギャラリー
    
入場料は無料ですのでどなたでもご自由に御覧ください!卒業研究は4年間の学生生活で学んだ知識と技術の集大成です!素晴らしい作品がみなさまをお待ちしています!

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