東海大学チャレンジセンター「札幌ボランティアプロジェクト」ブログ

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2007年度 北欧研修旅行 報告会が開催されます

2007-10-10 | ※建築・環境デザイン学科
10月15日(月)17:00~18:30旭川キャンパス芸術工学研究館1階談話室にて9月16日~26日に行われた北欧研修旅行の報告会が開催されます。

この研修はスウェーデン、デンマーク、フランスのデザイン・建築と芸術文化を研修することを目的としています。
今年度はくらしデザイン学科教授の三上先生を引率教員とし、旭川キャンパスから8名の学生が参加しました。以下の写真とコメントは三上先生からいただいたものです。






ニルス・エリクソン・バスターミナル(ヨーテボリ)
中央駅につながるヨーテボリの名物建築の一つ。1996年完成。ガラスの巨大空間に貫入した店舗の配置、光量調節機能、木製ベンチ、木の自動ドア、サイン計画など随所にすぐれたデザインが見てとれる。



シャルマス工科大学(ヨーテボリ)
建築棟中央アトリウムと学生作品展示。中庭にガラス屋根をのせて巨大なアトリウム空間とした。学生の交流の場、作品展示など様々な形で使われているシンボル空間である。うらやましい!この秋からシャルマス工科大学に留学しているくらしデザイン学科3年の小山幸希さんにも逢ってきた。


ヨーロッパ学術センター(コペンハーゲン)
コペンハーゲンの三日間はセンターに宿泊。旦先生(所長)のお世話になった。写真は初日夜、センターの紹介と歓迎・自己紹介を兼ねた食事会のスナップ。実は3グループに分かれてスーパーで買い物をしてセンターの厨房を借りて自炊したのでした。



サヴォア邸(パリ)
パリ訪問の最大の目玉はこのサヴォア邸。近代住宅の最高傑作と高い評価を得ているル・コルビュジェの作品。1929年作とは思えない現代感覚あふれる住宅だ。近年一般解放され世界中から大勢のファンや研究者が訪れていた。



田根先輩の事務所訪問(パリ)
旅行中、本学のから留学中の小山幸希さんをはじめ、海外で活躍する卒業生にも逢う事ができた。現在パリで建築設計事務所を構えている田根 剛先輩の事務所を旅行の最終研修先にした。田根先輩から進行中のプロジェクトの説明を受け、全員で食事を楽しんだ。





一番上のポスターはくらしデザイン学科3年でこの研修に参加した三村 友香さんが作成しました。この素晴らしい出来のポスターは旭川キャンパス内の5か所に掲示しています。5枚とも微妙に異なったデザインらしいのですが、掲示場所を全部発見した方には     な ん と !   三村さんから褒められます!みなさん是非探してみてください!

(w)


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