ケムトレイル・気象操作掲示版ブログ

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石橋行受上人.博多入りする 木村牧師の貴重なお話し

2010年02月08日 | Weblog
http://peacewalk.xrea.jp/blog.php2010-02-07 (Sun) by ishibashi
石橋行受上人.博多入りする5日の夜は遅くまで、サブローさんと木村牧師の貴重なお話に夜も更けるのも忘れる程に、過しました。

それにしても木村牧師の御自宅は、古い家を見事に再生させて、古きたたずまいと近代と、そして古き日本の伝統を伝える総合された、『 美 』 のたたずまいの内に存在しておりました。

また朝早くから、奥様は、その日のお昼にいただけるようにおむすび作りの最中にあり、本当に忝い思いを抱きつつ、この行進も進めて行く事が出来るのでありましょう。

また今日の朝の祈りの時は、木村牧師の祈りの中、それも和式の中での聖書の言葉を黙想する、
不思議な空間でもありました。

そうして行進の出発する準備の中、突然電話連絡をいただき、それは沖縄いるま市に在住し、1月11日の辺野古までの行進と、運天原での行進に参加していただいた、山城さんのお知りあいの北川さん御夫妻からの連絡をいただく中に、その日の出発地点である周船寺駅へと向かいました。

そうして駅前で過している内に、今日で3日目になる、改憲阻止の会の斉藤さんから連絡があり、誤って急行電車に乗ってしまった為に、ローカルな駅からの出発地点、周船寺駅へ戻りますからとの連絡もいただき、またその日は福岡県入りしてから連日、食事の用意をしていいただいている、石川さんも途中で合流し、その日は結局、8人となって博多へ向かう事が出来ました。

またその日は、佐賀県での最後の日、虹の松原を彷彿させる様な、今度は生の松原と言われている海岸線に、晴天ながら、強き寒気の吹き付ける中に進んで行きました。

そうして昼食時も近付いて、しかしもはや福岡市の繁華街、今までの様に何処でも座って昼食をいただく事は出来ません。
ですから丁度通過する、早良市役所内の何処かを探したりしたのですが、ここは地元からの参加者である北川さんの提言で、あと30分も歩けば、県の施設の福祉会館があるからとの言葉を受けて、無事、館内において注意もされず、おにぎりをいただく事が出来ました。

そうして博多までの行進を福岡天神の中心地にある警固公園に無事到着する事が出来ました。

それからは、青柳さんの呼びかけで、集まっていただきました地元の活動家の人びととの交流会の一時を持つ事が出来、そこでの交流は、各自の自己紹介の後、翌日の沖縄に駐留する米海兵隊が10日間に渡り、日出生台にての実弾演習への抗議行動参加に向けた、打ち合わせ等を行い、その日の宿泊地である、日本聖公会の濱生正直司祭の出迎えを受け、広い日本間のある部屋へ案内していただいただけでなく、お風呂までも用意していただく程までの、その深きおこころのある姿に敬服し、こうした、多くの人びとの支えがあって初めて、この度の行進が進み行ける事の尊さをいただく事が出来ました。

でもこの度の行進の前には、まだまだ”未知”なる世界が広がっております。
そこには果たして、いかなるが存在して来るのでありましょう。

そんな中、沖縄から今日まで、共に歩いていただいた、中本さんも東京へ戻られて、それも行進にはつきものの、出会いと別れとの、人間模様のその姿の中を見る思いでもありました。

日本山妙法寺 石橋行受 合掌 礼拝。