東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

受験前日で眠れなかったら読んで欲しい

2021年02月25日 | 受験生の皆さんへ
科学的根拠は多分無いので注意!!

3年の花川です。あんまり受験のことについて触れなかったのですが、応援ブログを書くのも今年が最後みたいなので頑張って書きます。

まずは受験生の皆さん、1日目お疲れさまでした。
手応えがあっても無くても気持ちを切り替えて明日に備えましょう。
なんて簡単に気持ちを切り替えることは難しいですよね。今回は私がどう2日目に臨んだのか、経験をもとに書いていこうかと思います。この話が皆さんの一助となれば嬉しい限りです。

私は今も昔も悲観的な人間であって、ときどきその日にあった特徴的な出来事を布団の中で反芻してしまう癖があります。良い出来事も悪い出来事も。
例に漏れず、センター試験においても二次試験においてもその癖は出てしまい、さらには七大戦という2日に分けて行う柔道の大会においても1日目の振り返りをしてしまいました。
こうした振り返りは大切かもしれませんが、翌日に備えて早く寝ないといけない時に限って焦りからか興奮からか中々寝付けませんでした。

私のように1日目の反省をしてしまう人もいれば、2日目のことを予想したり心配したりする場合もあるでしょう。この2パターンが多いのではないでしょうか。

要は思考を巡らせてしまっている状態ですね。
しかもこれの悪いところは、体はリラックスしているのに頭だけ冴えきってしまっている点です。この対処法として、つまらない本を読んで思考力を鈍らせたり(注意を明日の入試ではなく本に向けるという利点もあります)などが挙げられますが、私が試した方法として「将来のことを考える」も効果的かと思います。
思考したらダメじゃね?という指摘をくらいそうですが、私としてはどうせ考えてしまうのだからもっと抽象度の高い題材にすれば良いのではと思っています。いつ結婚するのか、老後の過ごし方など。つまり、将来という漠然とした題材にすることで思考の枝先を減らしているという理屈です。将来のことについて具体的に考えられるような想像力は人間にはないと思っていいです。リラックスした状態で緊張感がなく思考が巡りにくいという条件ならば眠りにつける可能性も高いはずです。それと同時に受験という目の前のことも良い意味で注意不足にさせてくれます。

もしそれでもダメだったら睡眠薬を使いましょう。あれは凄いです。
市販の睡眠薬まがいのものでも十分です。プラシーボ効果を活用しましょう。
結局こんなことしか言えなくてごめんなさい。

最後に
拙い文章でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございます。辛く長い受験生活も明日で最後だ!と思えば心が軽くなると思います。最後までやりきったなら必ず報われると思いますし、その努力が人生の糧となる日が来るはずです。(実際に私は柔道部の活動でも、就職活動でもその経験が生きています!)
部員一同、あなたと東北大学でお会いできることを楽しみにしています!

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