最近、マスコミで「チャレンジ」という言葉が頻繁に登場する。某大手の家電メーカーに
関連してのことだが・・・
チャレンジって何
経営には「チャレンジ」はつきもの・・・しかし、そこにはマネジメントが必ず伴う
これは、各企業が新人から幹部にいたるまで社員教育で徹底されるもの・・・
しかし、現実は「利益至上主義」・・・これも「マネジメント」なのか
企業は業績UPをめざし「目標管理制度」を導入している・・・ここでいう目標は、
組織維持のための「維持目標」である。これはトップダウンでおりてくる。しかし、ここには
明確なマネジメントが存在する。と考えるのだか。
現実、経営者には、「マネジメント」なんか単なる言葉の「遊び」なのか・・・そうであれば
企業の研修費なんで無駄そのものではないか・・・
「目標管理」って何、「人事評価」でいうチャレンジって何、・・一抹のむなしさを感じるのだが、
まして、企業の社会的責任ってなんだ、きれいごとかとも思えるだが・・・
「利益」ってそもそもなんだ。お客さんから受ける「ごりやく」=会社の利益ではないのか・・・
現社長は「チャレンジ」という言葉は使っていない。「必達目標」といっていたという。
「マネジメント」そのものではないのか・・・