今回は家庭内感染予防について。
保育園のママさんからは常に誰かが何かを保菌しているかもと思って生活していると聞きました。私もそう思って生活を組み立て続けました。
母親が倒れて家庭が回らなくなる悪影響は、専業主婦の方が大きいです。仕事に行けなくなるのももちろん困りますが、誰しも母親は倒れられないのです!!
勝手に熱くなりましたが、私の家庭内感染予防はこんな感じでした。
〇帰宅したら何よりも手洗い
〇できればお風呂も帰宅後に入っちゃう
〇洗濯はほぼ全てのものを毎日
〇手拭きタオルは共有して良いが、日に何度か変える
〇換気をし続ける
〇空気清浄機はまわす
〇エアコンは適温にするためなら寝る時もつけててよし
自宅は、換気をして、かつ空気清浄機をガンガン回していましたら意外と平気でしたが、吐瀉物を処理しなければならない胃腸炎はまず確実にうつりました。
ですので、自分の免疫力を上げる必要がありました。
は?
薬で下げてるのに?
それがですねえ、感染症対策になる免疫と病気で暴走してる免疫は違うみたいなんですよ。
なので予防としてビタミン剤を飲んだり、運動したりは効果的です。間違いなく。
でも弱いのは事実です。やらないよりマシくらいの効果かもしれませんが、やらないよりマシならやるかないでしょう!というのが私の考えです笑。
ということで、高気密住宅は感染対策的にはアウトです!残念。。
暖房効率の悪い隙間風のある家がベストなんですなー。24時間換気では追いつきません。窓を開けないと。
あくまでも感染症対策的には、ですからね!
今のところ私と家族はコロナウィルスに罹患していません。
私の長年の人体実験の結果、ここは危ないとかいう鼻がきく部分もあるようで、それは確かに神経質という言葉で片付けることもできますが。コロナウィルスの脅威に対してはむしろ弱いくらいですかねえと思っています。
でも、1番良い対策って何かと考えると。
私の結論は精神的に弱らないことにつきます。
感染症対策で疲れきっては逆効果かもしれないとすら思います。
だからと言って、ハメを外して外食しちゃえ!というのは命取りなんですけど笑
精神力こそ全ての源だなと。
さて、その上でさらにやってきたことを書きます笑
〇蜜は避ける
〇換気が不十分な空間は避ける
〇食べ物は共有しない
〇ふきんは捨てて、全て使い捨て
〇手の保湿もがんばる
こんな神経質な母親の子なので、娘はまず風邪ひかないです。幼稚園でもらわない限り大丈夫でした。
年長になったときには教えが徹底していたのか幼稚園でも大丈夫で、お友だちの嘔吐物がかかって洋服が汚れたということがあっても、何と、まさかの!無事でした。
子どもだからって病原菌扱いしないでほしいです。やればできるんです。人それぞれ。。ほんとに。
食事も子どもが残したものをそのまま捨てることに、それはそれは白い目で見られたこともしばしば。私もさすがに心苦しいですが、死ぬよりマシ、死ぬよりマシと言い聞かせて。捨ててきました。取り箸は当たり前ですし。
お陰で最近は家庭内感染もほとんど免れてきました。
でも、この生活結構しんどいです。
あの地獄を味わったからこそ、逆にできるに過ぎません。何にもなければ嫌でしょうよ、そりゃこんな不自由な生活。
何とかしなければ。
皆さん疲れてしまいます。
精神的にダメージを受けないように、というのが結局1番大事なんだと思ったりする理由はここにあります。
がんばりすぎずに、頑張りましょうねー。
としか言えません。すみません。