コロナ禍で外食産業が大変だというお話がありますが、何とお米が余って大変なことになっているんだそうです。
このままだと、本格的に危機的な状況になると。
それは由々しき事態です。
農家さんの話ってなかなか入ってこないと思うのですが、実際は外食産業で打撃を受けている部門とそうではない部門とがパックリ農家さんの中でも割れているようなんです。
野菜に関しては需要が高まって、むしろ生産が追いつかないくらいだそうです。
一方で、お米や卵は、価格の暴落も考えられそうなほど、とのことです。
私は家でご飯を作り続けることで感染症対策をしているつもりでしたが、
外食産業に対しては申し訳ないなと思うところもありました。
私みたいな人が、まさにこういう不幸なことを引き起こしているのだと。
しかし、本当に困っている方というのは、気づかないところにいらっしゃるものですね。
自分が困っていると声をあげても届かないことがあったので。
もちろん、ひとごとではありません。
お米を買い支えてください、とのことです。
ガッテン承知の助でございます。
お米や卵は私たち日本人の食卓を支えてくれている、主要な食べ物にも関わらず。
まさかこんなことになっているとは。
近い未来が心配です。作ってくれる方のおかげで、私たちは生きていけるのですから。
おうちでパンを作ったりするのも、また、いろんなお店の美味しいパンを食べるのも良いことだと思います。
麺類も私たちは大好きですし!
だけど、このことは忘れずに、もっとお米をたくさん食べていきたいと思いました。
私がおうちでご飯を作っていることも、誰かを支えていることになっていたんですね。
家族だけじゃなくて。
家族が支えたいと思っている方だけじゃなくて。
このことは、私にとってすっごく嬉しく、心が軽くなりました。
これからも、病人としても、医療関係者としても、今しばらく頑張りたいと思いますし、私なりにお米を買い支えさせていただきます!
(ちなみに、夫はごはんが大好きなので、あちらこちらの品種を食べ比べして楽しませてもらってます!)
今日はありがたいなと思いながら、ご飯とお味噌汁に卵かけご飯、という日本人らしい朝ごはんをいただきました。
めっちゃ楽をさせてもらったのに、すっごいおいしかったです。
ありがとうございます。
今日も楽しいご飯から、1日をスタートすることができました。