三密防止、去年まで無かった、と言いますか少なくとも私は知らなかった言葉に
さんみつ
ソーシャルディスタンス
があります。
ソーシャルディスタンスに至っては、娘が小学校で教えられたのを機に、私も知りました。
子どもを通じて学ぶことは多いですけれども、ソーシャルディスタンスという言葉と教えを娘経由で知ったというのは、一生忘れられない出来事な気がします。
ところで以前書いた内容にうつりやすい場所として
〇職場、学校、幼稚園や保育園
〇電車やバス
〇劇場や映画館、コンサートホール
と記しました。
これらの共通点は、
換気が不十分で、長時間同じ場所にいること
無理して来てしまう人がいるということ
の2点だと考えています。
そのような意味では映画館はその日チケットを買うことが多いので比較的リスクは低いですが、劇場やコンサートとなるとそのチケットを取得するのに苦労していますし、お値段も高いですから、多少の体調不良なら行こうと無理してしまう人がいらっしゃる。たった1人だとしても、その1人が近くにいれば、その方がマスクをしていようとも大体ダメでした。
健康な時ですらそんな有様だったので、具合が悪くなってからは病状が許さないこともありますが、劇場に行くことができていません。
今は厳しいですけれど、旅行もまた自家用車で行けるところに限るようにしていました。
娘はかなり大きくなるまで飛行機も新幹線も経験したことがなく、それぞれの乗り物に乗せてあげたいがために近距離で乗車した程です。
飛行機に乗ることが目的の旅行。それでも当時はとっても楽しかったです。不安はありましたが、問題なく帰って来られました。
空いている時間の便に乗ること、旅行目的の場合にはやはり無理するひとが多いので、あまり旅行先として人気過ぎないところを選びました。
新幹線は、東京-新横浜間というとんでもない短距離で、娘は「え?もう終わり?」と新幹線の速さに喜びつつ、あまりの短時間にしょげていました。が、持ち前の切り替えの速さで、「乗れて良かった!新幹線の座席に座れたもの!」と喜んでくれました。
ここはさすがに感染リスクもへったくれもないほどの短い時間、かつガラガラの車内でしたので不安はありませんでした。新幹線、快適ですねえ。本当なら乗って旅したいですね。
娘が生涯で乗った新幹線は結局これだけです。笑
ま、要するに、体調悪い人がステイホームしやすい世の中になれば感染症は減るということなんでしょうね。