
2日目は日曜日にしかやってない「語り部と歩く熊野古道」に参加するために絶対9時半の



NAVIセットして出発、直ぐに道はドンドン細くなりひたすらクネクネ


何故か私のNAVIは良く普通の人だったら間違えなく隣座ってたら酔うであろう峠ってのを選択してくれちゃう

シカシ怯んでる余裕なんか無いからガンガン飛ばし


普通に頼んだら1万円はする語り部さん


今回は素敵なご夫婦と4人の参加でした

マズ熊野本宮社の入口「発心門王子」まで



途中住民の方々が色々思考を凝らしてくれてたり


「水呑み王子」 「歯痛の地蔵さん」


途中杉林でなんと杉のベットが



寝転がるとこんな風に空が見えるのだ

なんて思ったのも一瞬で落ちました

が、いや~~心が洗われました


そして参道で買って持参したお弁当でランチ


関所跡→こんな風に浄土を求めて通った人々の道は石畳になってます。




本宮を伏し拝んだことから「伏拝王子」 本宮を目前に埃を払ったと云われている「祓所王子」


そしていよいよ「熊野本宮大社」へ入ると否や真っ黒なポストにビックリ

ポストの上に乗ってるのが日本女子サッカーチームのシンボルになってる「八咫烏(やたがらす)」3本足のカラス、熊野の神々のお使いです。


熊野参詣の最終目的地の「熊野本宮大社」熊野三山の1つ。



1889年の大洪水で流出する前はこの本伝は熊野川の中洲に有った、その場所に今も「大鳥居」が残ってます。


中洲にこんな感じになてたらしい

さて、ここまで約5時間

良-く聞いてても半分位しか分かってないんだけど、今回自分の親と同じ年頃のご夫婦とご一緒させてもらって、ご主人が色々な事を質問してくれて、無知な私達だけじゃ分からない色々な事教えてもらえました

ご夫婦が元気な頃の両親を重なって何とも複雑な気分になりながら・・・
お互いを気にしながら先を行っても少ししたら振り返り奥様に声をかけ、私達と遜色無い速さで山を登り、そしてずっと笑顔のお2人で、本当に素敵でした

一緒に写真をと思ってたけど、バスの時間が迫っててお願いできなかった事がちょっと心残り・・・
そしてそして、宿、勝浦温泉へ



山道から今度は海へ~~~~





お部屋からイキナリ海に大興奮






そして奮発してアワビを注文






夜はモチロン、朝も露天のジャングル風呂に浸かり


3日目へ突入


