やまおです
今回は東吾妻町の岩櫃山(802.6)です
以前から是非登ってみたかった山の1つ
何故なら低山でありながらスリル満点だと風の噂で聞いていたからですね
ルートはやはり鎖場が随所にあると噂の密岩登山口からにしましょう
ワクワクドキドキの体験ができるに違いない!!
密岩登山口から尾根鞍部を経て天狗のかけ橋、そして鷹ノ巣遺跡を覗いてから山頂へ
北側ピークを越えそのまま反対側へ下り天狗の蹴上げから赤岩通り分岐、そして赤岩登山口
こんな感じでどうでしょ
現地到着11時30分、集会所向かいに駐車場があったので駐車
駐車場から岩櫃を見上げます、いやぁ噂通り切り立ってますねぇ
民家脇を抜けて登山道へ到着
やはりクマ注意ですか・・・クマ鈴借りてくればよかったかな?
クマ鈴の代わりにマグカップが鳴るので代用です
もうね、最初から急登です
一応丸太階段が設置されているんだけど落ち葉と土砂流れであまり意味を成していないような?
歩き始めて10分でもう汗ばんできました
やはり行動中はダウンはいらなかったか・・・
杉林を抜けると程なく最初の鎖と梯子が出現です
でも鎖も梯子もなくても行けるような?折角なので記念に両方とも使いますけど
その後もいくつか鎖がありましたがどうしても必要なトコロは特になく尾根鞍部へ到着
ココまで来ると北から風が通るのです
ちょっと休んだだけで一気に体温奪われてしまったのですぐに動き始め
ここからハードになりますね
ココの方が鎖必要じゃないの?と思えるトコロを木の根を掴んで登り、溶けずに残った雪が足元を掬います
そして風が強い!!
んでいよいよ天狗の架け橋です
う~ん・・・
架け橋を前にしばし悩む
折角来たのだから思い切って渡るか、危なそうだから迂回路を行くか・・・
何より不安なのは他に誰もいないってトコなんですよね
何かあったら人知れずアウトですから
ちなみにココまで誰とも会わず、実は駐車場にも他には1台(近所の人?)って感じだったので
そんな訳で熟考の上決断致しました!
行く!
でも足がすくみました、1歩が出ません
だって高所恐怖症ですもの
でも行くって決めちゃったし
ええ、立っては無理だったので座って渡りましたよ
座ったと言うか馬乗りで
それでも怖いのなんのって・・・
やっぱり掴み所がない場所はムズムズしちゃってダメですね
振り返ってみましたよ
やっとの思いで架け橋を渡るとすぐ目の前に長い鎖が
うん、一難去ってまた一難とはこういうコトね
何というか、両側が切り立ってるんだよね・・・
ま、鎖さえ離さなければ大丈夫なのでしっかり握って登ります
上から見るとこんな感じ
山頂は近いのですが、その前に鷹ノ巣遺跡を覗いて・・・別に何もないね
鷹ノ巣遺跡分岐の看板が外れて落ちていたので判るように立て掛けておきました
また風に煽られそうだけど一応石で固定しておいたので大丈夫だと祈りたい
鷹ノ巣遺跡を後にしてまた鎖場を行くと石門をくぐります
そしてその先にはまた鎖と梯子
そしてぐるりと回りこむといよいよ山頂の看板が見えます
看板の指す先には
鎖です、ああ、そこを行くのね・・・
ここまで来ると何だかんだで慣れるものです
半ばヤケクソでクリアすると
山頂です・・・が!風が強い!!止まない!!
何とか数枚写真を撮って早々に撤収
流石に強風下でのランチは無理です
ここで初めて?改めて?気付く事があります
今日初の鎖下りなんです
ここまでは全て鎖を使って登って来てますが初めての下り
よりによって一番長い一番高い下りです
ムズムズしながら下りましたよ
北側ピークを登る手前の奥がいい感じで風が来ない岩影になっていたのでここでランチにします
焚き火跡もあるのでやはりここで休んだりする人いるんだろうなぁ
今日は初めてロースターを使ってみました
山崎ランチパックのピーナッツは焼くと中のピーナッツジャムがトロトロに溶けて美味しいですね
いつか美味しいパンをトーストしてハムチーズなんか乗せて食べたいですね、風のない時にですけど
山頂コーヒーはできませんでしたが
ここでわっしょ~い
カップの上に山頂旗見えますか?
ランチを終えて北側ピークに登り振り返ると山頂ピークが
アレを登ったのかぁ・・・
そのまま戻らず進みます
雪の残る下りを注意しながら下るとすぐに「9号目」の号目石が
比較的新しいですね
サイドに年月日が彫ってあったけど失念
さらに行くとまた下りの鎖があって「8号目」
8号目は雪の残る谷間にありました
谷をさらに行くとこんな看板、こっちからじゃ何も見えません
が、近づくとこんなルートが
そして天狗の蹴り上げです(画像収まりませんでした)
その後分岐まで進み、何を思ったのか岩櫃城址方面へ
すぐに到着すると思ったのだが意外となかなか着かないので途中で引き返し30分程ロス
分岐まで戻り赤岩通り方面へ
秋を思わせる落ち葉の道をひた歩き赤岩通りへ
赤岩通りは本当に赤い岩でしたね
鎖をつたって降りた先には大きな倒木がとおせんぼしてました
今回はよっこいしょと乗り越えて下り
こっちのルートは所々使用できない古い鎖が残ってましたね
整備が行き届いていないのかな
あっと言う間に赤岩登山道入り口に到着
全工程3時間程で無事帰還です
結局誰とも会わず・・・
思ってた以上のドキドキにまた来ようと思ったやまおでした
今回は東吾妻町の岩櫃山(802.6)です
以前から是非登ってみたかった山の1つ
何故なら低山でありながらスリル満点だと風の噂で聞いていたからですね
ルートはやはり鎖場が随所にあると噂の密岩登山口からにしましょう
ワクワクドキドキの体験ができるに違いない!!
密岩登山口から尾根鞍部を経て天狗のかけ橋、そして鷹ノ巣遺跡を覗いてから山頂へ
北側ピークを越えそのまま反対側へ下り天狗の蹴上げから赤岩通り分岐、そして赤岩登山口
こんな感じでどうでしょ
現地到着11時30分、集会所向かいに駐車場があったので駐車
駐車場から岩櫃を見上げます、いやぁ噂通り切り立ってますねぇ
民家脇を抜けて登山道へ到着
やはりクマ注意ですか・・・クマ鈴借りてくればよかったかな?
クマ鈴の代わりにマグカップが鳴るので代用です
もうね、最初から急登です
一応丸太階段が設置されているんだけど落ち葉と土砂流れであまり意味を成していないような?
歩き始めて10分でもう汗ばんできました
やはり行動中はダウンはいらなかったか・・・
杉林を抜けると程なく最初の鎖と梯子が出現です
でも鎖も梯子もなくても行けるような?折角なので記念に両方とも使いますけど
その後もいくつか鎖がありましたがどうしても必要なトコロは特になく尾根鞍部へ到着
ココまで来ると北から風が通るのです
ちょっと休んだだけで一気に体温奪われてしまったのですぐに動き始め
ここからハードになりますね
ココの方が鎖必要じゃないの?と思えるトコロを木の根を掴んで登り、溶けずに残った雪が足元を掬います
そして風が強い!!
んでいよいよ天狗の架け橋です
う~ん・・・
架け橋を前にしばし悩む
折角来たのだから思い切って渡るか、危なそうだから迂回路を行くか・・・
何より不安なのは他に誰もいないってトコなんですよね
何かあったら人知れずアウトですから
ちなみにココまで誰とも会わず、実は駐車場にも他には1台(近所の人?)って感じだったので
そんな訳で熟考の上決断致しました!
行く!
でも足がすくみました、1歩が出ません
だって高所恐怖症ですもの
でも行くって決めちゃったし
ええ、立っては無理だったので座って渡りましたよ
座ったと言うか馬乗りで
それでも怖いのなんのって・・・
やっぱり掴み所がない場所はムズムズしちゃってダメですね
振り返ってみましたよ
やっとの思いで架け橋を渡るとすぐ目の前に長い鎖が
うん、一難去ってまた一難とはこういうコトね
何というか、両側が切り立ってるんだよね・・・
ま、鎖さえ離さなければ大丈夫なのでしっかり握って登ります
上から見るとこんな感じ
山頂は近いのですが、その前に鷹ノ巣遺跡を覗いて・・・別に何もないね
鷹ノ巣遺跡分岐の看板が外れて落ちていたので判るように立て掛けておきました
また風に煽られそうだけど一応石で固定しておいたので大丈夫だと祈りたい
鷹ノ巣遺跡を後にしてまた鎖場を行くと石門をくぐります
そしてその先にはまた鎖と梯子
そしてぐるりと回りこむといよいよ山頂の看板が見えます
看板の指す先には
鎖です、ああ、そこを行くのね・・・
ここまで来ると何だかんだで慣れるものです
半ばヤケクソでクリアすると
山頂です・・・が!風が強い!!止まない!!
何とか数枚写真を撮って早々に撤収
流石に強風下でのランチは無理です
ここで初めて?改めて?気付く事があります
今日初の鎖下りなんです
ここまでは全て鎖を使って登って来てますが初めての下り
よりによって一番長い一番高い下りです
ムズムズしながら下りましたよ
北側ピークを登る手前の奥がいい感じで風が来ない岩影になっていたのでここでランチにします
焚き火跡もあるのでやはりここで休んだりする人いるんだろうなぁ
今日は初めてロースターを使ってみました
山崎ランチパックのピーナッツは焼くと中のピーナッツジャムがトロトロに溶けて美味しいですね
いつか美味しいパンをトーストしてハムチーズなんか乗せて食べたいですね、風のない時にですけど
山頂コーヒーはできませんでしたが
ここでわっしょ~い
カップの上に山頂旗見えますか?
ランチを終えて北側ピークに登り振り返ると山頂ピークが
アレを登ったのかぁ・・・
そのまま戻らず進みます
雪の残る下りを注意しながら下るとすぐに「9号目」の号目石が
比較的新しいですね
サイドに年月日が彫ってあったけど失念
さらに行くとまた下りの鎖があって「8号目」
8号目は雪の残る谷間にありました
谷をさらに行くとこんな看板、こっちからじゃ何も見えません
が、近づくとこんなルートが
そして天狗の蹴り上げです(画像収まりませんでした)
その後分岐まで進み、何を思ったのか岩櫃城址方面へ
すぐに到着すると思ったのだが意外となかなか着かないので途中で引き返し30分程ロス
分岐まで戻り赤岩通り方面へ
秋を思わせる落ち葉の道をひた歩き赤岩通りへ
赤岩通りは本当に赤い岩でしたね
鎖をつたって降りた先には大きな倒木がとおせんぼしてました
今回はよっこいしょと乗り越えて下り
こっちのルートは所々使用できない古い鎖が残ってましたね
整備が行き届いていないのかな
あっと言う間に赤岩登山道入り口に到着
全工程3時間程で無事帰還です
結局誰とも会わず・・・
思ってた以上のドキドキにまた来ようと思ったやまおでした
だからこそ1人占めもできるってもんです
僕も以前、経験ありますが山スカートは困りますね
もちろんスパッツ履いてるので見られてもいいんでしょうが・・・
と言うか彼氏と一緒だったりしたら彼氏的にはOKなんですかね?
山頂を一人占めですか いいですね~
ハイシーズンには 山頂への鎖は順番待ちなんですけどね
先行者が山スカートを着た山女子だったりすると
上を見上げてもよいのか悩んだりします