AJC杯はガイアフォースの一本かぶりになりそうだが、どうなのか。菊花賞は展開、距離が向かなかったとはいえ1.6秒も離されては、やはり負けすぎなのでは。セントライト記念を勝っているとはいえ、それまでは1勝クラスである。
つまり、目下4連勝中、連帯率10割の同じ明け4歳馬、エピファニーと比較して、どうなのかということだ。
もし、セントライトを勝っていなかったとしたら、明らかにエピファニ―の方が力が上といえるのではないか。しかも、1kのハンデがある。
菊花賞のメンバーを見ても、最強世代といっても2軍だったことを思えば、そこで惨敗したということは、人気ほど信頼はできないということだ。ただ、持ち時計とキタサンブラック産駒と言う点は買える。
結局は、さらにのびしろが期待できるエピファニ―とガイアフォースの人気2頭の競馬なのかもしれない。この2頭を負かすとすれば、実績上位のアリストテレスしかいない。負けても、負けても、めげずに頑張るコントレイルのライバルの復活劇も期待したいところだ。
アリストテレスが終わっていたとすれば、2頭のヒモは案外中山向くかもしれないユーバーレーベン、上り馬スタッドリー、鞍上怖いバビットとノースブリッジだろう。
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