21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

アスコリとんで!

2024-09-07 20:06:38 | ヨレヨレ競馬ライフ
 散々な目にあった今年の夏競馬、珍しく残高が余裕でプラスだった春の貯金を吐き出し、何くそと逆転を狙うも返り討ち、終わってみればいつものようにマイナス転落の夏、やっと秋競馬だと燃えるところなのに、情けないかな資金が心もとない。
 それでも、開幕戦とあらばなけなしの銭を張らねばならぬ。セントウルSか形成杯AHで迷ったが、後者で行くことに決めた。理由は単純、中京よりは中山の方が慣れ親しんだ舞台だからだ。
 まあ、そんな前置きはどうでもよいわけだが、よくよく考えたら、京成杯AHって正直なじみがない。記憶にあるのは京王杯AHであり、94年に京成杯に変わっていた事実に、情けないことに今になって気づいた。
 だから今でも京王杯AHが頭の中にあって、出馬表を見て、あれ、京成杯なのって今になって気が付く始末、ああ、そんなんで当たるわけないじゃんとうなだれたものの、今更、後に引けない。
 とにかく京王杯(京成杯)は、早い時計が出るイメージがある。比較的軽ハンデが馬券に絡むイメージもある。
 そうなると3歳馬アスコリピチェーノということになる。でもなあ、ルメだし、単勝は1倍台必至だよなあ。3連単頭固定で流しても、人気どころで決まれば配当の妙味はないかあ。
 早い時計に対応できそうなのはディオと桜花賞以来となる3歳牝馬コラソンビートかなあ。
 ディオは2走前の米子Sは31秒台の決着で2着、前走の関谷記念は時計こそ平凡だったが2着と健闘した。中山のマイルはダービー卿こそ惨敗だったが、その前の東風Sを勝っており相性はそう悪くない。安定感ではアスコリに次ぐだけにアスコリが休み明けの分、力差はかなり縮まったはずだ。
 桜花賞で惨敗したコラソンビートだが、休養で馬体がどこまで回復したかがカギだが、休養明けで桜花賞へ切符を賭けて臨んだフィリーズレビューで2着に入るなど、鉄砲は効くタイプといっていいはず。成長していたなら、好戦が期待できる。中山マイルで不利な大外が気になるが、もまれない分そつなく行為に取り付けそうだ。最後は持ち前の切れで勝負になる。
 あとは、典のサンライズロナウドとダービー卿2着のエエヤン、大穴はハイペースになった時のタイムトゥヘヴンの一発に期待する。
 3連複ボックス⑥⑧⑩⑮⑯で超弱気の勝負。ガミもあるが、アスコリがとべばまあまあの配当にはなるはず。まあ、アスコリがとぶ可能性は薄いので⑩ー⑥⑧⑮⑯も買っておく。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする