21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

青葉賞はアオイショー

2021-04-30 20:01:50 | ヨレヨレ競馬ライフ

 春天前の青葉賞、ダービートライアルのくせにあんま本番に直結しないが、レース自体は面白い。特に今年は、これといって抜けた存在もなく、穴気配濃厚だ。

 注目はアオイショー、12月の新馬戦を勝って、いきなりチャレンジしたGⅠホープフルSがコンマ7秒差の7着。これをどう評価するかだが、素質馬の片りんがうかがえたとみていいのでは。勝ち馬ダノンザキッドが皐月賞で大敗したことから、レース評価がかなり下がっているが、同レース4着のタイトルホルダーが2着、同3着のヨーホーレイクが5着と健闘しており、実はレースのレベルは悲観するほど低くない。

 その証拠に今年初戦となった3戦目の山吹賞をあっさり勝っている。勝ち時計も悪くない。月が違うとはいえ、人気の一角レッドヴェロシティが勝った同じ良馬場の中山2200の水仙賞より1秒9も早い。

 血統的にの母父がシンボリクリスエスで府中の2400は合っている。馬名もレース名にぴったりで、ここは一発に期待したい。

 

 

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