千葉県出身ともちん部屋

新たなる趣味のベランダ果樹園、日々の暮らしっぷりや父のすい臓癌闘病など、なんでもかんでも書いちゃいます。

破れる!と言っても

2008年06月29日 18時18分29秒 | ベランダ果樹栽培
桃が成長して、モノによっては袋がぴちぴちになってきました!
大きいぞおおおお!と言いたいのですが、
手で持ってみるとそうでもないような気がするんですよね・・・
そこで実際の大きさを調べてみました。
単純な計算ですけどね。

果実袋「桃」の幅は124mmとあります。
ですので、全周では248mmです。
ここでは分かりやすいように、
桃の形を球、円周率を3.14とします。
円周を求める式はわかりますよね?
円周 = 直径 x 3.14です。
桃が袋がぴちぴちにくっついているのですから、
桃の円周が袋の全周(248mm)と一致しています。
はい、計算しましょう、、、、、
でました、直径78.98mmです。

・・・・・・え?
ちっちゃっ!!
あと2cmは成長してほしいっす。


今朝、ブルーベリーの実をひとつ収穫しました。
ピッキングしてから気がついたのですが、
完熟まではもう少しでした・・・
次からはもうちょっと待ちます。

思い出すこと

2008年06月26日 21時15分16秒 | 普段のこと
一人で歩いている時、
病院で父の看病をしているときのことをよく思い出します。
最期のほうはモルヒネと安定剤(?←なんて薬か忘れました)で
ほぼ寝ている状態にしていたのですが、
薬が切れて目が覚めるとかなりかなり苦しくてきついようでした。
あああああ、はああああああ、
たかのりー はやくー はやくー
寝かせてくれー 楽にしてくれー
って。
その時は涙は出なかったし、
薬が効いてくるまで手を握って話しかけていたのですが、
今はもうダメです。
思い出すたびに涙がボロボロ出ちまいますよ。

なんででしょうね、なぜか楽しい場面は全然思い出しません。
ああすればよかった、こうしてあげればよかった、
という気持ちが強いのかしら。

ま、時間ですな。

次の収穫は

2008年06月22日 13時18分08秒 | ベランダ果樹栽培
ブルーベリー(サンシャインブルー)が色づいてきたぜ。
まだヒヨとムクには発見されてないようだ。
偵察には来てるはずなんだけどな。
もしかして・・・
あいちゃんによる執拗なベランダの哨戒行動で近づけないのかな。
とすれば、GJ!

あと、桃の実も膨らんできました。
まだまだ小さいのだけど、収穫までの約3週間で大丈夫かしら?

ラズベリーの収穫

2008年06月18日 08時34分09秒 | ベランダ果樹栽培
今朝起きてラズベリーを見ると、、、、
実が一個なくなってるじゃないですか!!!!!
ヒヨなのか?ムクなのか?やられちまったなあ。
と半分笑いながら眺めていたのですが、
ふと見ると、土の上に赤橙の粒が!
熟して落果しただけでしたー。
というわけで、もう一個、まだ生っている実を摘むと、
こちらもポロっと取れました。
完熟ですな。
とりあえず洗って、父ちゃんに供えてきました。
今日は帰宅したら食べてみようっと。

ブドウの摘粒

2008年06月16日 18時59分43秒 | ベランダ果樹栽培
予定通りブドウの摘粒を行ないます。
皆さん用意はできていますか?

まず一房500グラムを目安に計算していきましょう。
黄玉の場合、一粒の大きさは8~13グラムです。
平均の重量を10グラムとして計算すると50粒となります。
しかしながら、今回はジベレリン処理を行なっています。
うまくいっていれば果粒の肥大化が期待できます。(←期待したい)
10%大きくなるとすると45粒前後にすればよいでしょう。


先の細い剪定鋏を用意してください。
では実際に房を整えていきます。
実の小さいもの、隣の果粒と近すぎるもの、形の悪いものを選び、
それらを優先的に摘粒しましょう。
今回は、最終的に45粒にしました。

他の主要品種の大きさを植原葡萄研究所様の冊子を参考にして示しておきます。
ピオーネ:17グラム程度
巨峰:16グラム程度
藤稔:20グラム程度
です。
そのまま転載するとダメっぽいので平均で出してみました。

第拾六話

2008年06月15日 16時28分23秒 | ベランダ果樹栽培



至る病、そして


ブドウの病気、
いや~んな感じです。
シナリオ通りでもないし、綾波みたいに代わりはいないもの。
よって近いうちにまた違う薬剤(たぶんボルドー)を散布します。
トップジンMもありますので、どんどん続けていきましょう。
大丈夫!と信じて世話を続けるぞ。

父のことがあって日記には書いていなかったのですが、
花の満開時(1回目)と、その10日後(2回目)にジベレリン処理を行ないました。

黄玉は巨峰品種群(4倍体)ですので、
無種子化(たぶん):満開~3日後に12.5~25 ppm溶液に花房を浸漬
果粒肥大促進(たぶん):10~15日に25 ppm溶液に果房を浸漬
を行ないましょう。
それぞれの品種によって処理の方法になりますので気をつけてくださいね。

実際に行なったのは以下の作業です。
少し小さめの梅酒用ビン(1リットル?)を100円ショップで購入し、
洗浄後、キレイな水でリンスし、よく乾燥させておきました。
ジベラ粉末を目的の濃度になるようキレイな水に溶解し、
1回目は12.5 ppm溶液に花房を浸漬、
2回目は25 ppm溶液に果房を浸漬しましたよ。
家にDistilled Waterがないので、しかたなく浄水器の水を使用しました。

今現在、果粒は小豆くらいの大きさに育ってきましたので、
まだ小さいもの、混み合っているものを適粒し、袋がけを行なう予定です。
またそのときに講義を行ないますので、必要なものを用意して待っていてください。


別の話題。
今朝、父の夢を見ました。
父が元気に退院し、家に帰ってくる夢です。
すごく明るい声で「ただいま!」って。
玄関で出迎えたのですが、うれしかったなあ。
いままで父ちゃんの夢なんてほとんど見たことないような気がするけどな。
今日は父の日なんだねえ。
今年は何をしようかなって考えていたときだったんで残念だわー。

ラズベリーもうすぐ?

2008年06月13日 13時13分54秒 | ベランダ果樹栽培
えー、うちのラズベリーさんの実が色づいてきましたよ。
というか、イエローラズベリーなので「色あせてきた」が正しいのかな?
つまり、緑色から透明な黄色になってきました。
熟してきた、ということですな。
赤い色ならばヒヨとかムクなんかの鳥さんたちに気をつけなければいけませんが、
黄色ならたぶん大丈夫だろう、と高をくくって放置プレーする予定です。
見た目がかわいいのし、美味しければいいな。

それと、親父のことでセミ放置プレーだったブドウとモモの世話をしました。
といっても余計な葉っぱを落として、摘心して、水をあげて、
それから、、、ビスダイセンを散布しました!!!
ブドウがちょっと病にかかりかけっぽいんだけど大丈夫かなあ。
変な葉っぱはちょん切って捨ててはみたけど、防除が遅れてしまったのが心配です。

初七日、早いなあ

2008年06月12日 18時50分35秒 | 親父のガン闘病
もう初七日を迎えました。
父が他界してからなんだかんだと忙しく、あっという間に過ぎてしまいました。

お通夜、葬儀に来てくださった方が予想以上に多く(親父すまん)、
父も喜んでいたのではないかな、と思っています。
みなさま、どうもありがとうございました。

他界してから病院から家に帰ってきて、というところまでは現実味がないというか、
頭が整理されていなかったというか、涙も出なかったのですが、
湯灌の後に白装束を着たのを見るとダメでした。。。
ある瞬間に現実を把握してしまうんですねえ。
その後はお通夜と葬儀・告別式が続くので元気(?)に過ごせましたが、
葬儀の挨拶を話してる最中はまた現実を認識して、涙が止まらず、
言葉が詰まりまくってしまいました。
思いのたけをすべてお話しすることができなかったし。。。
しかしなんですなあ、親父がいない日々っていうのに慣れるまで時間がかかりそうです。

やっと一段落しましたが、明日からは金融・お役所関係の手続きをしないとー。
1週間のお休みって結構ぎりぎりだぜ。

母が結構へたっているので少し心配。
来週から出勤しないといけないんだけど大丈夫かなあ。

少し落ち着きました

2008年06月06日 16時30分30秒 | 親父のガン闘病
本日午前5時5分、父が永眠いたしました。
急変からあっという間のことで、僕は死に目に会うことができませんでした。。。
あと一分くらい早くつければなあ。
病院から呼び出しがあったときに西県住で火事騒ぎがあり、
消防車やらがうちの前にぞろぞろ止まって、
それに惑わせれているうちに数分を無駄にしてしまいました。
夜に爪をきってたからかなあ。

とりあえずやっとやるべきことが一段落つき、これから少し休憩します。
いつも通りのほうが父も安心するだろうと、明るく過ごしています。
また後日、何か書くかも?

少し落ち着きました(僕が)

2008年06月06日 16時27分18秒 | 親父のガン闘病
本日午前5時5分、父が永眠いたしました。
急変からあっという間のことで、僕は死に目に会うことができませんでした。。。
あと一分くらい早くつければなあ。
病院から呼び出しがあったときに西県住で火事騒ぎがあり、
消防車やらがうちの前にぞろぞろ止まって、
それに惑わせれているうちに数分を無駄にしてしまいました。
夜に爪をきってたからかなあ。

とりあえずやっとやるべきことが一段落つき、これから少し休憩します。
いつも通りのほうが父も安心するだろうと、明るく過ごしています。
また後日、何か書くかも?